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■レースカメラマンになった経緯は?
僕が高校生の時、鈴鹿サーキットでF1を見ました。それ以来、レースの世界で仕事をしたいと思うようになりました。カメラとの出会いは、もともと僕の親父がカメラ好きだったんです。幼い頃、よく家族旅行に連れていってもらったのですが、その時にはいつもカメラがありました。楽しい思い出も記憶だけじゃすべては思い出せないけれど、写真があれば何十年、何百年たっても色褪せない。そんな思いもあってレースを写真で残したいって思うようになりました。18歳で車の免許を取ってからは日本中のサーキットに行き、たくさんのレースを撮りました。何年か写真を撮り続けていく中で脇阪寿一選手と知り合いになり、行動を共にするようになったのがこの仕事の始まりです。
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↑三橋さん撮影の写真。
被写体は時速300キロメートル以上。
数千分の一秒の世界に、自身の想いを集約する。 |
■仕事の苦労と喜びは?
この仕事に就くまではすべて苦労だったように思います。今でも100ある仕事のうち99は苦労です。でもその中の1つでも喜びがあれば99の苦労も喜びに変えることができます。今、国内で同じような仕事をしている人は数多くいます。その中でも僕は写真を見る人を飽きさせない、求められる以上ものを提供することを常としています。それがプロとしてのプライドであり、写真に対するチャレンジスピリットだと思います。やはり、やるからには一番でありたいですからね。
■今後の目標は?
う〜ん、世界一のレースカメラマン(笑)。これまでは海外レースであるとかF1を撮影することが目標でした。でもそれらは今、現実の中にある。目標を立てて、それに向かって努力する。努力することでいつかその目標が達成できる。それでハイ終わり、じゃなくって、その目標を達成する頃にはそれまで見えなかったさらにもうひとつ上の目標が見えてくる。今はその繰り返しです。世界一になれるかどうかは別にしても、一生涯レースカメラマンであり続けたいですね。
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↑脇阪寿一選手との一コマ。
時に命の危険にさらされるレーサーが、車を降りた時に見せる笑顔。 |
■プロフィール
伊勢市在住の27歳。国内モータースポーツの最高峰であるフォーミュラニッポン、GT選手権を撮影。また、レーシングドライバー脇阪寿一選手の専属カメラマンとしても活躍中。活動は国内に留まらず、F1、ルマン24時間など世界中のサーキットを駆けめぐる多忙な日々を送る。脇阪選手のHP(http://www.js-style.com)で三橋さんの写真を見ることができる。
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