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Home > さんさんバックナンバー > 2004.4.15> 4.5面
 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

さんさん【4,5面】

【お店訪問】
四日市市 「61(sixty-one)」
魚介と野菜の創作和食を

限定20食の日替わりランチ

 四日市市ときわのオーシャン・ダイナーズ「61(シックスティワン)」。昨年7月にオープンした同店は、海をイメージした落ち着いた雰囲気の店内で、魚と有機野菜にこだわったスタイリッシュな創作和食が楽しめる注目のお店。

オーナーの天白裕志さん

 「20代の内にお店を出せなければ料理の世界は諦めようと決めていました」というオーナーの天白裕志さん(30)。22歳で料理の世界に入って以来、「何処にもないお店を」という思いで懐石料理店などで修行。料理店と魚市場で働く過酷な2重生活を続けて、良い食材を見分ける目を磨いてきた。

 魚は北勢中央市場、野菜は伊賀の契約農家から取り寄せ、入荷した食材次第でその日の料理を決める。「毎日同じものを作っていては飽きてしまう性格なんです」。人気のメニューはランチタイムの「日替わりランチ」(1000円・限定20食)=写真左。珍しい魚や野菜を積極的に取り入れて、懐石料理店で磨いた腕前で目にも楽しい創作和食料理に仕上げている。

お洒落な店内にはバイクも展示

 夜は更に創作和食の色合いを強めて、湯葉でアボガドなどを巻いた「生春巻き」(700円)やフグ料理など、様々な一品料理が取り揃えられる。ワイン・日本酒・自家製果実酒を使ったオリジナルカクテルなど、ドリンク類も豊富に用意されている。

 「バーと思って来店されて、手の込んだ料理にビックリする方も多いです。おいしさはもちろん、見た目の美しさと楽しさにこだわった料理を作り続けていきたいと思います」。

 

61地図
DATA
四日市市ときわ1丁目3−7 扇プラザ1F
営 11:30〜14:00(ランチ)
  18:00〜26:00(ディナー)
休 不定休
0593(51)0326
子 同伴可
http://www.oceandiners61.com
.


 

【お店訪問】
久居市「レストラン g」
楽しく贅沢なフレンチ

レストランg料理

久居市新町の民家の立ち並ぶ一画に今年1月にオープンしたばかりのフランス料理「レストラン g」(刀根昭夫店長)は、白壁と散りばめた青タイルが一際目を引く店。「お客さんに楽しく贅沢な一時を過ごしてもらいたい」と、料理と雰囲気の向上に力を注いだ結果、主婦やOLなどの女性客を中心に高い支持を集めている。

内観

 店を開く前はフランス料理店に勤めていたという刀根昭夫さん・信子さん夫妻。自分たちの夢を実現させた同店には、刀根夫妻がこれまでに培った経験や思いが詰め込まれている。店内をのぞくと、白と青が基調の水晶をイメージしたモダンな部屋と、シックな紫をベースにした落ち着いた部屋の2間で構成。小粋な音楽も流れ、まるで“隠れ家” のような雰囲気を醸し出している。
 次々にテーブルに並べられる料理は、ただ眺めているだけでも楽しめてしまう彩りの豊かさが特徴。「肉や魚などの主役を引き立ててくれる野菜を、色目と健康・カロリー面の両面からふんだんに使用しています。それが女性客に喜ばれている理由の一つかも」と、厨房を司る信子さんが陽気な笑顔を浮かべて話す。

外観

 ランチは前菜、スープ、魚・肉料理、デザートに手づくりパンとコーヒー付きで3000円。ワインをゆっくりと楽しめるディナーコースは4500円から。全てコースで昼夜共に完全予約制。好き嫌いなどの相談にも応じている。





レストランg地図

DATA
久居市新町2739−5
営 11:30〜13:30・18:00〜
休 水曜日
駐 5台
059(254)6776

【お店訪問】
伊勢市「問屋料理 川岸」
新鮮な魚貝のおどり焼き

魚貝おどり焼き

 当日仕入れの鮮度ばつぐんの魚貝類を手軽な価格で食べられるのが、伊勢市黒瀬町の「問屋料理 川岸」(川岸修社長)。同店は活魚卸売問屋マルカ水産(株)の直営店で、その日に使用する魚貝類を毎日、取り寄せしているので、どれもプリプリの食感を持った鮮度の高い魚貝類ばかり。

川岸の女性スタッフ

 人気のメニューは「魚貝おどり焼き」(2600円)=写真は2人前。大あさり、帆立貝、さざえ、車海老、そして今の時期なら平目といった魚貝に野菜がついた盛り合わせで、これにご飯と赤だしが付く。テーブル備え付けのグリルで貝は特製のタレ、魚は塩を振って焼いて食べる。網の上で海老が跳ね、魚が躍る文字通りの豪快な磯料理に思わず声を上げてしまう客もいるほど。

内観

 「どんなに忙しくても注文があってからしめて裁くので、魚の身がしまりピチピチしておいしいですよ」と、店を切り盛りする奥さんの久江さんは話す。また、白身魚だけを使い、冷凍した赤身を一切使わないのも同店の売りの一つになっている。鯛や平目の姿造り(2人前3200円 ご飯・赤だし付)はおどり焼きと並ぶ同店の人気メニュー。活魚さしみ定食(1300円)や鯛あら煮定食(850円)は昼時(平日・月〜金11:30〜14:00)の定番メニューとして地元の人を中心に好評だ。

外観

 店内は座敷が96席、小上りが18席。駐車場が80台。

 

川岸地図

DATA
伊勢市黒瀬町桜木
営 11:30〜20:30
休 火曜日
0596(27)6767
子 同伴可


【興味津々 記者見て歩き】
桑名市の癒詩家・伊本翔一朗さん
心に届くあなただけの詩を

癒詩家・伊本さん

 イベント会場の一角に人が集まっている。ふと足を止め、その輪の中を覗いてみると中心には桑名郡出身の癒詩家・伊本翔一朗さん(28)がお客さんを前に独特のスタイルで即興詩を作っていた。「あなたを見てインスピレーションで3分で心の詩(うた)を」。昨今、ストリートで絵を描く芸術家やストリートミュージシャンを見かけるようになったが、目の前の客をモデルにした詩を書くというのは今までになかった試み。即興詩だけではなく他のアーティストとのコラボレーションによる似顔絵詩など、オリジナルの作品も数多くあり、道行く多くの人たちに心温まる言葉を提供している。
 もともと詩を書くのが好きだったという伊本さん。それまでは自分のために書いてきた作品をいろいろな人の心に残すために2000年に今の活動を始めたという。2002年には初の作品集「はじめての贈りもの」を出版、翌年には心理カウンセラーの認定を受けるなど、より心に届く作品を作るための地道な活動が実を結び、今年に入ってからは日本ASPO(アーティスト支援企画協会)会員に登録された。
 全国にいるたくさんの人たちの声に応えるため、全国各地で行われる様々なイベント等に精力的に参加、ますます活躍の場を拡大している。作品やイベントなどの詳しい情報はホームページhttp://www.iyashiya.net(携帯可)で随時紹介されている。問い合わせは伊本さん=電話090(3458)9094=まで。(井手)

【LET'S COOKING】
ふんわりかる〜いシフォンケーキ

シフォンケーキ

●材料(1ホール)
卵黄…3コ
牛乳…65cc
サラダ油…55cc
小麦粉…70g
卵白…4コ
グラニュー糖…60g

●カロリー
1/8切…160kcal
1ホール…1280kcal
●作り方
1.ボールに卵黄を溶き、牛乳とサラダ油、小麦粉をふるいながら入れる。2.別のボールに卵白を泡立てメレンゲを作る。8割ほど泡立ったら、グラニュー糖を3回に分けて泡立てながら入れる。ボールを逆さまにしても、メレンゲが落ちなくなる堅さまで泡立てる。3.1に2を混ぜながら3回に分けて入れる。最初の1回は思い切って混ぜ、残り2回はゆっくりやさしく混ぜる。4.3をシフォンケーキの型(18p)に入れ(型には何も塗らない)、180℃のオーブンで25分焼く。5.焼き上がったら、すぐに型を逆さまにして冷し、ケーキがしぼむのを防ぐ。
■抹茶を混ぜれば「抹茶シフォンケーキ」、ニンジンを細かく刻んで入れれば「キャロットシフォンケーキ」に。みなさんでアレンジしてクッキングをお楽しみ下さい。
取材協力:亀山市のNさん(管理栄養士)

【おでかけ】
見ごろのツツジを愛でる
鈴鹿市「伊奈冨神社」

伊奈冨神社のムラサキツツジ

 ムラサキツツジの名所として知られる鈴鹿市の「伊奈冨(いのう)神社」は、例年4月中旬ごろになると、境内一円の山に群生する数千本もの紫ツツジが一斉に咲き乱れ、まるで紫雲がたなびくような美観を呈する。県内はのみならず県外からも大勢が一目見ようと、足を運ぶスポット。
 花見や散策など思い思いの時間を楽しむ家族連れや夫婦、カップルなどの顔には、笑みが自然と漏れる。「この機会に同神社の広い空間をたくさんの人に味わってもらい、“ほっとする”“心がやすらぐ”などと実感して頂くことが一番の望み。昔の人たちも同じように愛でていたであろうムラサキツツジを眺め、連綿と続く悠久の歴史に触れてもらえれば」と同神社の宮司・吉田恵子さんは来訪を呼びかけている。
 問い合わせは同神社社務所=電話0593(86)4852=まで。

【おでかけ】
鳥羽みなとまち文学館に「乱歩館」オープン

乱歩作品の挿絵原稿(写真左上)

 竹久夢二、江戸川乱歩と深いゆかりを持つ鳥羽出身の画家で風俗研究家・岩田準一の作品や交友関係のあった文化人たちの書簡などを展示する「鳥羽みなとまち文学館 岩田準一と乱歩・夢二館」(岩田貞雄館長)に10日、新館「乱歩館」がオープンした。
 新館は、準一が乱歩作品用として描き、未採用として手元に残ったパノラマ島奇談、鏡地獄などの挿絵約10点や乱歩が愛用した万年筆、原稿用紙、ベレー帽、乱歩の自分史ともいえるスクラップ帳「貼雑年譜」のレプリカなどを展示。壁面には写真パネルもあり、準一が最も懇意にしていた乱歩の鳥羽時代の足跡などがわかるようになっている。他にも、「若い人」「潮騒」など、鳥羽ゆかりの文学作品のパネルなども一緒に展示している。開館時間は午前10時〜午後3時(土日祝は午後4時30分まで)。火・水曜休館。入館無料。問い合わせは同館=電話0599(26)3745=まで。

 
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