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Home > さんさんバックナンバー > 2004.4.1> 4.5面
 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

さんさん【4,5面】

【お店訪問】
四日市市 カフェ 「ひまわり」
サービスと笑顔が満点!

「エビフライセット」

 四日市市下之宮の「カフェラシドひまわり」は、沿線道路から奥まった場所にあるにもかかわらず、口コミで評判が広がる人気のカフェ。「来て頂いたお客様に“美味しかった、元気になった”と言って頂くのがなにより嬉しい」という西田文子オーナーの笑顔に惹かれ、ついつい足を運びたくなる温かい雰囲気のお店だ。

店内

 同店の“売り”はスタッフ一同の笑顔はもちろんのこと、素材にこだわり通したカフェらしからぬメニューの充実感。お米を主体にしたランチメニューには、自宅の畑でとれた無農薬野菜がふんだんに使われヘルシーかつボリューム満点。「食べる人の健康まで考えたメニュー作りをしています」という西田さんの言葉通り、冷凍食品は一切使わず、しっかりと鰹でだしを取る”おふくろの味”が大人気だ。
 人気のランチメニューは大きな海老フライに野菜と茶碗蒸し・小鉢・みそ汁・コーヒーが付いた「エビフライセット」(1000円)=写真=や自家製ソースの「オムライスセット」(800円)、ボリューム満点の「日替わりランチ」(780円)など。神戸などの県外から取り寄せるコーヒーやケーキも好評。コーヒーカップは西田さんが買い集めた200種類から選ぶことができる。

西田文子オーナー

 また、店内には子供のためにたくさんのおもちゃが並べられている。「利益など考えずに、自由に遊んでもらえるようにしています」。将来は山奥に店を構えて、自分で作った野菜や器で人をもてなしたいと夢を語る西田さん。現在同店では、新たにスタッフの募集も行っている。

ひまわり 地図

DATA
四日市市下之宮290−3
営 8:00〜16:00
休 月曜日
0593(65)2656
子 同伴可 

【お店訪問】
三雲町 「パンらんどくわな」
安心と美味しさのハーモニー

天然国産小麦酵母で作る「食パン」

 店主の桑名信司さんが作る“素材にこだわった安全で美味しいパン”を求めて、遠方から多くの常連客が訪れる一志郡三雲町の「パンらんどくわな」。

「シュガーフランス」

 天然国産小麦酵母で作る「食パン」=写真左=は、モチモチとした程良い柔らかさと豊かなバターの風味が美味しいと評判。カリッと焼き上げたフランスパンに自家製クリームを挟んだ「シュガーフランス」(126円)など、手間暇かけたパン作りが同店の信条だ。
 生地を低温でじっくりと発酵させて、きめの細かいパンを焼き上げる。一つ一つのパンにビニールをかけるのは最適な水分量を維持するため。数を作るよりも質の良さで勝負する同店だからこそできるこだわりだ。

店内で並ぶ各種パン

 店内に並ぶ全てのパンは無添加に徹した安全なもののみ。「日本ではあまり知られていない事実ですが、マーガリンにはガンを誘発するといわれる“トランス脂肪酸”が含まれています。低カロリーをうたってマーガリンを使う店もありますが、うちではフレッシュバターしか使いません」。商品の安全性と美味しさが口コミで広がり、横浜など県外からも多くの注文が寄せられる。
 「水やバターも県内産の安心できるものだけを使い、県内産小麦の使用も検討しています。そうなればすべての材料を県内産にすることができます」と微笑む桑名さん。常連客が訪れるたびにパンがゴッソリとなくなる同店。事前の予約がお勧めだ。




パンらんどくわな

DATA
一志郡三雲町中林458−10
営 9:30〜なくなり次第
休 日曜日
0598(56)6510
FAX 0598(56)6529
子 同伴可
http://www.pan-kuwana.com.

【お店訪問】
松阪市「KACCYO―BUU」
おいしいカフェでライブを

ランチメニュー

 昨年3月、松阪市東町にオープンした「KACCYO―BUU(カッチョブー)」はドリンクとライブが楽しめるカフェ&ライブスポット。

「ヨーギパイン」(700円)や「ホットカンパリ」(700円)

 お店の人気ドリンクはカフェ・ラテやフレーバーラテなどのフレーバーカフェ。お酒もヨーグルトリキュールにパインジュースを加えた「ヨーギパイン」(700円)や「ホットカンパリ」(700円)など、個性的なメニューが充実。
 オープン1周年となる先月からランチメニューも開始。ソーセージにピリッとスパイシーなサルサソースを絡めたタコス風のオリジナルの「ピタパン」にパスタ、サラダ、スープ、ドリンクにデザートまで付いて780円=写真左。

店内

 「音楽雑誌も豊富にそろえてあるので、ゆっくりと気軽にくつろぎに来てほしい」とスタッフの中村司さん。毎週末には、県内を中心に活動するバンドのライブも行われる同店。結婚式の2次会などのパーティーの予約も行っている。




KACCYO-BUU 地図

DATA
松阪市東町593―1西部商事ビル1F
営 11:00〜14:00
  18:00〜24:00(金・土は25:00まで営業)
休 無休(但し日曜は11:00〜14:00閉店)
0598(52)5500
子 同伴可
http://www.ma.mctv.ne.jp/~monkee-t/

【興味津々記者見て歩き
大王町の元教師・田畑さん
セカンドライフで心理カウンセラー開始

大王町の元教師・田畑さん

  伊勢市から車を走らせ神路トンネルを抜けると、もう山桜の花が咲いていた。長年の教師生活で「思い描いてきた理想の生活」を求めて京都から移り住んだという大王町船越の田畑陽子さん(62)宅を訪ねたのは3月24日。伊勢地方では桜はまだ蕾だった。田畑さんが選んだ「自然いっぱいで温かいところ」を肌で感じながら、船越の前浜を見下ろす閑静な住宅地にたどり着いた。
 「教師生活で接していた子供たちの引き籠もりや荒れた生活。なんとかしたいと必死で取り組んだが、教師という立場に限界を感じていた」。招かれて応接室に入ると、田畑さんはこれまでの思いを堰を切ったように語り始めた。
 子供たちを救うには「教師と学校カウンセラーだけではダメ。親や友達にも話せないことを気軽に話せる第三のサポートが必要」と考えていた。定年を5年後に控えた春、教師をしながら通信制大学で社会福祉学部に入学。セカンドライフに向けて歩み始めた。定年後は大王町に住み、一年のスクーリングを終えて大学を卒業。さらにもう一年、中央労働災害防止協会の心理相談員や大阪府のストレスチャレンジ教育事業の指導者養成研修を受けるなど勉強を続けた。「やるからには基礎をきっちりと身につけてから」。30年の教師の経験に社会福祉と心理相談員の力が加わった。
 国語の教師だった田畑さんは壺井栄の「伊勢の的矢の日和山」という言葉がなぜか心に残っていて、志摩には好印象をもっていた。この地で満を持しての「心理カウンセラー」として生活が始まろうとしている。
 希望に満ちた優しい目で見送られ、志摩路を後にした。相談は無料。問い合わせは田畑さん=電話090(3270)3419=まで。(三橋)

【花式】
VOL.40
閉じたり開いたり チューリップの花

チューリップ

 4月に入ると、桜や水仙、チューリップと次々といろいろな花が咲き、日本中に花が溢れてきます。普段見慣れている花でも、よく見ると面白いことに気が付くはずです。
 チューリップの花は、子供から大人まで誰でも知っている花ですが、この花は天気の良い日中だけしか開きません。天気の良い日中は花粉を運んでもらう蜂や蝶が活発に活動しますから、思いっきり花を開いて虫を誘惑し、夜露で花粉が濡れてしまう夜間はしっかりと花を閉じているわけです。雨の日も硬く閉じて花粉が濡れるのを防いでいます。良く出来た仕組みですね。
 しかし、この開閉の運動をチューリップはどのような方法で行っているのでしょう? 実は花弁の成長による動きなんですね。天気の良い日中、気温があがってくるとチューリップの花弁は内側の細胞が外側の細胞に比べ、勢い良く成長します。そうすると、花弁は外側に向かって反り返り、花は大きく開くわけです。夕方気温が下がってくると、内側の成長は止まり、外側の細胞の成長が勝ってきます。そうすると花弁は内側に巻き込むように閉じてくるわけですね。
 そんな風に内側と外側の細胞が競うように成長を繰り返し、チューリップの花は開閉を繰り返すのです。そのため、開き始めた頃と終わり近くとでは、花の大きさがずいぶんと違います。毎日毎日成長を繰り返した花弁は、開き始めの頃に比べ倍くらいに成長して開花を終えるのです。

 
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