「耳を傾けて」少年の主張三重県大会
松阪市の広田さんが最優秀賞
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松阪市のみえこどもの城で6月30日、「少年の主張三重県大会」が開催された。26回目になる同大会は、中学生が日頃感じていることを、作文を通して自分を見つめ直し、県民に広く青少年に対する理解を深めるのが目的。
今年は県内から2376人の応募があり、その頂点に立ったのが松阪市東部中学校3年生の広田義乃さん。出場のきっかけは先生に勧められたからだったが、次第に広田さんも作文の執筆にのめり込むようになり、最優秀を受賞した。
「小さい頃からお母さんが本をたくさん読み聞かせてくれました。そのおかげもあり、本を読むことや文章を書くことが大好きに。特に絵本が好きで、部屋には数えきれないぐらいの絵本があります」。人見知りせずにハキハキと話す姿が印象的な広田さん。だが、大会当日はとても緊張したという。
作文のタイトルは「耳を傾けて」。広田さんの所属するバスケットボールクラブで仲間割れがあった時、もう少し他の人の意見に耳を傾ければ良かったという広田さんなりの思いや反省を元に書いた。
「賞を取れたことはもちろん嬉しいけれど、他の出場者たちの作文にも共感できる部分が多く勉強になったし、みんな自分の発表の番になると励ましてくれた。それが一番嬉しかったことです」と明るい笑顔で話していた。
今後は、中部ブロック大会に三重県の代表として出場し、入賞すれば全国大会へ進出することになる。
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津松菱が1階フロアをリニューアル
10月1日から記念イベント開催中
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1階のフロアの改装を進めていた津市東丸之内の百貨店「津松菱」(中山正勝社長)は10月1日、リニューアルオープンし「英国ライフスタイルフェア」などの記念イベントを開催している。
同店の1階はこれまで、中央部に紙店「ミフジ」が店を構えていたが、今回の改装で1階フロアが1つにつながった。リニューアルした1階では、コスメティックゾーンが約1.5倍の広さになり、「シュウ ウエムラ」「クレ・ド・ポー」「ボーテ」などのブランドが新規加入。2倍の広さになったファションパーツでは、「ヴァンドーム青山」「インプレッセ」「アルティザン&アーティスト」などが加わった。また、フードコーナーも、「ドンク」「シューライル」「マールブランシュ」など厳選したお菓子の新ブランドを加え、 約2倍に広がった。
オープン当日の午前10時には、入り口で唐人踊りが披露されたあと、近藤康雄・津市長や鯖江盈・県商店街振興組合連合会理事長、中山社長などがテープカット。多くの市民が詰めかけ新装なった新しい津松菱で買い物を楽しんだ。
英国領事館の後援を受けて19日まで開催している「英国ライフスタイルフェア」は、英国で200年以上の歴史をほこる陶磁器の「ウェッジウッド」、英国の歴史建造物をデザインしたグッズ、海外作家デザインの「アーティストテディベア」など多くの英国商品が展示販売されている。
問い合わせは同店=電話059(228)1311=まで。
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3冊目の絵本を出版
津市のつつみあれいさん
10日まで原画展開催
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津市在住の絵本作家・つつみあれいさん(30)が、このほど自身の3冊目となる絵本「ピーナッくんのたんじょうび」を出版した。現在、出版を記念した原画展が津市長岡町のカフェ「サンチェ」で今月10日まで開催されている。
昔から絵を描くことが好きだったつつみさん。10年前に四日市市の絵本専門店「メリーゴーランド」で開催された「絵本塾」に参加したことがきっかけで一冊目の絵本「ピーナッちゃんとドーナッちゃん」を出版。以後、シリーズとなる2冊目の絵本「ドーナッちゃんとモンブラリン」、そして今回、最新作の「ピーナッくんのたんじょうび」を出版した。
物語はピーナッツの「ピーナッくん」の誕生日に仲間たちが繰り広げるお話。思わず口ずさんでしまうリズムの良い文章とシンプルで優しいタッチの絵に引き込まれる。「いつもドライブや入浴中にパッとお話が思い浮かびます」とつつみさん。
原画展を開催中のカフェ「サンチェ」では、絵本と絵本のキャラクターグッズの販売も行っている。
問い合わせはカフェ「サンチェ」=電話059(246)8009=まで。
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9、10日に「津まつり」
“安濃津丸”船長は水野真紀さん
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10月9(土)、10(日)の両日、津市内中心部のフェニックス通りや市役所周辺を主会場に平成16年度「津まつり」を開催する。
この祭りは江戸時代、2代藩主藤堂高次公が八幡宮の氏神祭としたのが始まりで、毎年10月上旬に盛大に開催している。鎧武者が市中を練り歩く高虎時代絵巻、市民総踊り、高虎太鼓をはじめ、唐人踊り、しゃご馬などの歴史ある名物行事が行われる。フリーマーケットや地元の企業紹介、観光物産コーナー、特設ステージでは各種イベントもあり、人気の「安濃津よさこい」の踊りも見もの。
なかでも、まつりの象徴ともいえる「唐人踊り」=写真=は約370年の歴史を誇り、県無形文化財にも指定されている。派手な衣装を身に着け、おどけた面をかぶった行列が、軽やかな踊りを披露しながら街中を歩いていくもので、朝鮮通信使の姿をあらわしている。チャルメラやドラなどの鳴りものが踊りの最中に奏でられ、沿道の人たちをエキゾチックな雰囲気に包み込んでいく。
また、今年は県主催の「生誕360年芭蕉さんがゆく 秘蔵のくに伊賀の蔵開き」の協賛イベントも登場。両日で郷土が生んだ俳人・長谷川素逝を偲び「津俳句まつり」を開催する。10日に行われる和船型山車・安濃津丸のパレードは、ドラマ・舞台で活躍している女優の水野真紀さんが安濃津丸に“乗船”して“一日船長”を務め、トークショーも行う。問い合わせは、津市商工労政課=電話059(229)3170=まで。
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