歌集「エスフォルソ」を上梓
文化や国籍を超えて交流を
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津市丸之内養正町の講師、刀根美奈子さん(44歳)はこのほど、ブラジル人を中心にした異文化の子供たちや父母との交流や日常生活で感じたことを詠んだ短歌の歌集「エスフォルソ」を出版した。
刀根さんは津市立北立誠小学校で国際化対応講師として働き、外国籍児童への日本語指導や教科指導を中心とした仕事に携わる。その一方で、短歌結社「塔」に所属し、平成12年度の県新人賞を受賞するなど作歌の道を地道に歩んできた。
詠み始めた20年前から1年半前までの短歌423首を掲載。本のタイトルのエスフォルソとは、ポルトガル語で「一生懸命」を指す言葉。「これまで身の回りの文化や国籍が異なる人たちと真摯に接し、仲良くお付き合いしていけるよう努めてきた。今後もそうありたい」との刀根さんの思いが込められている。「本を出版したことで、読者との出会いや旧友・知人との出会いや『出会い直し』が増えて嬉しい」と、刀根さんは笑顔で話している。
29章・171頁・頒価2500円。学習塾『めのば』=電話059(229)4513や、絵本専門書店『おはなしの森』=電話059(222)5554、別所書店修成店で購入できる。問い合わせは、刀根さん=電話059(228)9448=まで。
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日本画家・中村左洲
神宮微古館で企画展
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二見町出身の日本画家、中村左洲(なかむら・さしゅう 1873〜1953)の企画展「左洲その生涯」展が、伊勢市神田久志本町の神宮徴古館で開催されている。
幼くして父を亡くした左洲は、家業である漁師を続けながらほどんど独学で絵の勉強を続けた。そのため、海に関する題材の作品が多く描かれ、特に鯛を描いた作品が高く評価されており、「鯛の左洲」の異名も持つ画家。
同館学芸員の本多久子さんは、「左洲はとても努力家で多くの人から絵の注文を受けるやさしい人物でした。また、京都など日本画の本場に出て修行せず、ずっと二見の地で描き続けたこともあり、県内には左洲のファンが大勢いらっしゃいます」と語る。同展では同館所蔵品と県内の個人所蔵の作品を合わせた約70点の作品展示のほか、画具や釣り道具入れなどの愛用品や当時の写真も展示されている。
また左洲は伊勢神宮に関する作品も残しており、「皇大神宮遷御旧式祭典図」=写真=などの作品も興味深い。展示は今月31日まで。入館料は大人300円、高大生150円、小中生100円。月曜休館。問い合わせは同館=電話0596(22)1700=まで。
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路上ライブツアーをスタート
一志町の“あつ”さん
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一志町のあつさん(本名・大川敦子さん・25歳)が8月30日から来年初旬まで、中部・北陸・関西・中国地方で “路上ライブツアー”を行う。
あつさんは、音楽を通して青少年健全育成・生涯学習教育の向上を目的に、地域に密着した事業を行っているNPO法人「三重県アマチュア軽音楽協会」の「エイムミュージックスクール」に4年前から通い始め、県内外で行われるイベントやライブハウスなどに出演し、数々の賞も受賞してきた。
彼女の歌はシンプルな楽曲ながら20代の等身大の日々の想いが込められており、聴く人に自然な元気を与えてくれる。「ただ歌うことが好き。自分の歌を聴いてくれた人が『元気をもらいました、ありがとう』と言ってくれた瞬間が一番嬉しい」とあつさんは語る。
初めての大規模な路上ツアーは、名古屋・大阪・京都・金沢・岡山など都市部を中心に3回に分けて行う。人が多く集まる場所で歌い、地域のライブハウスや市民センターでもミニライブを行う計画。「歌を通して多くの人と出会いたい。旅に出て、場所も違えば人の感じ方も違うはず」とライブツアーへの抱負を語る。
ライブツアーの様子は自身のホームページで公開予定。アドレスはhttp://www.ztv.ne.jp/atu/atunti/index1.html 問い合わせは同協会=電話059(245)4680=まで。
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大きく甘い梨を楽しもう
17日から久居市小野辺町で
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久居市の同市観光梨園組合(沢田一雄代表)は17日から9月20日まで、同市の特産品である梨を味わうことができる梨狩りを久居市小野辺町で行う。
減農薬栽培に努めている沢田さんの梨園では、幸水と豊水の約250本の木を栽培している。例年家族連れなどで活況を見せる同園は、県内だけでなく名古屋など愛知県からの来園も多い。また、園内には売店が設けられ、おみやげに買っていくこともできる。
「久居の梨は実が大きくて、甘いと評判です。豊水は甘くみずみずしい反面台風に弱いので、これからの天候が少し気がかりです」と沢田さん。入園料は大人1200円、子供1000円。また、台風などの天候により、期間前に閉園することがある。問い合わせは同組合=電話059(256)0991=まで。
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30、31日 菰野町県民の森
「こものクラフト祭り2003」
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菰野町で陶芸などの創作活動に励む有志たちは「こものクラフト祭り2003」を30、31の両日(午前10時から午後5時)、菰野町の三重県民の森・集いの広場で行う。
この祭りは物づくりを通して地域活性化と人的交流を深めようと昨年から始めたもの。今年は環境問題、自然との共生をテーマに、三重大学で地球環境学を研究しているサンガ教授を招き、アフリカの諸問題を考えるフォーラムやシンポジュームなども実施する。
祭りのメインとなる野外ギャラリー・クラフト作品の展示・販売は180店舗を予定。陶芸、ガラス細工、彫金、染物など多彩な工芸作品がずらりと並ぶ。この他にもミニハウス作り、コマ作り、インドネシアの民族音楽ガムランの演奏などのワークショップや気球搭乗体験、アマチュアバンドの演奏など、子供から大人まで楽しめるイベントが盛りだくさん。
問い合わせは、同祭実行委員会=電話・FAX0593(96)0663=まで。
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「中国大黄河雑伎団」
31日に津で公演
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中国大黄河雑伎団が8月31日午後4時から県総合文化センター大ホールで、中国の伝統芸能の楽しいショーを公演する。
見ものは華麗な舞の「中国獅子舞」や、天女の舞を描いた民族舞踊「飛天」、伝統演目の「皿回し」、超団体雑伎の「龍の舞」「人間
リー」など。「こくみん共済20周年記念チャリティーイベント」として全労済三重県本部が主催。特別に「ローカルみえ」の読者20組40人に入場招待券のプレゼントがある(本紙8面参照)。
公演のオープニングは、全員が宮廷衣装などで着飾って登場する中国文化紹介の民族衣裳ショー。片手で逆立ちをしながら、もう一方の手や両足で輪を回す「単手倒立」、水を入れたお碗をロープの両端につけてこぼさずに回す「水流星」、天井から吊したカラ布に体を巻き付けながら空中で美しいポーズを決める「空中吊布の芸」など、多彩な妙技が次々と演じられる。
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純米酒の化粧品 新たに3商品
亀山市「ヴィーヴィック化粧品」
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美肌効果があるとされる19種類の天然アミノ酸、ビタミンを含む純米酒を使用した無添加化粧品「蔵人」・「杜氏」を製造販売している亀山市東御幸町のヴィーヴィック化粧品株式会社(板谷公臣社長)は、このほど3種類の新商品を開発、「杜氏」シリーズとして販売を始めた。
スキンケアファンデーション(38g 4500円)は、リキッド性で汗や皮脂に強く、サラッとした使用感が特長。純米酒をはじめ海洋性コラーゲン、植物エキスなどの肌に張りと潤いを与える成分を配合。ボディスタイリングジェル(120g
4500円)は、和漢生薬植物エキスを11種類、高濃度に配合。ボディの引き締め効果を高める。純米フェイシャルパック(120g 3500円)は、エステサロンで使われる海藻のパックに、純米酒やコラーゲン、植物エキスを独自に配合。一層の美肌・美白効果と引き締め効果を兼ね備えている。
問い合わせは同社=電話0120(08)3388、FAX0120(18)4343=まで。
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