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Home > さんさんバックナンバー > 2002.6.6 > 4.5面
 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

さんさん【4.5面】

樹と水の休日

 アウトドアに最適なお天気が続いています。自然に恵まれた三重県には川遊びや森林浴を楽しめるキャンプ場が揃っています。次の休日には三重の自然を堪能して心と体のリフレッシュをしませんか?

●菰野町「朝明キャンプ場」●
県下最大規模を誇る


朝明キャンプ場

 三重郡菰野町の朝明キャンプ場は、釈迦ヶ岳の麓の県下最大規模のキャンプ場です。広大な森林と朝明川渓流の豊かな水源に恵まれたキャンプ地として、多くの鈴鹿登山家のベースキャンプに利用されています。朝明川は日本で最初に本格的な砂防事業が行われた場所であり、渓谷一帯には明治から大正、昭和にかけてその時代の工法で砂防えん堤がつくられています。また、朝明渓谷源流近くには、『朝明砂防学習ゾーン』が設けられ、砂防事業の変遷をミニチュアで紹介しています。ダム工、護岸工、山腹工等のミニチュアを配置し、各工法を解説したパネルが設置されています。
 園内には昭和40年中ごろまで菰野町内で使われていた水車小屋が実物の3分の2の大きさに複製されて展示されています。
所在地:三重郡菰野町大字千草
交通:近鉄菰野駅からバス朝明ヒュッテ行終点下車
営業期間:7・8月(要予約)。アクセス(車):東名阪自動車道四日市ICより40分
問い合わせ先:朝明観光協会=電話0593(93)1786

●美杉村「スカイランドおおぼらキャンプ場」●
天文台のあるキャンプ場

スカイランドおおぼらキャンプ場

 美杉村の大洞山中腹にある「スカイランドおおぼらキャンプ場」は、標高約700mに位置し、遠くに四日市港を見ることができる眺望抜群のキャンプ場です。
 場内は、木製テント台が20サイト、フリーが10サイトのテント設営が可能で、炭火を使う炊事棟2棟、トイレ2棟を完備。気持ちいい芝生のじゅうたん、風にそよぐ木立の中で自然を100%満喫できます。最大の魅力はなんといってもキャンプ場に天文台があることです。初心者でも簡単に星を探して観ることができるシステムなので、子どもでも十分に楽しめます。
 体を動かしておもいっきり遊びたい人には併設するパターゴルフ場がおすすめ。お父さんだけでなく家族全員で楽しめます。他にも自転車やボールを持ち込んで遊べる多目的広場、大洞山(985m)までの登山道や東海自然歩道を散策することもできます。キャンプ場利用料は1泊で大人1000円、小中学生500円。テントサイト使用料はフリーが1泊で1500円、テント台が3500円(専用貸しテント代1500円を含む)。天文台利用料は1人1時間で大人300円、小中学生200円(小3年生以下無料)。尚、キャンプ場と天文台は要予約。
所在地:一志郡美杉村大洞山
営業期間:4月27日〜9月30日 (5月7日〜7月19日及び9月は金土日のみ)
問い合わせ:スカイランドおおぼらキャンプ場=電話059(272)1039
美杉村 産業振興課=電話059(272)8085


●鈴鹿市「小岐須キャンプ場」●
鈴鹿山系の中でバーベキュー

小岐須キャンプ場

 鈴鹿市西部の椿神社近く、小岐須渓谷の御幣川そばには、バーベキューなどができるスペースがあり、シーズン中にはアウトドアを楽しむ人が見られます。周囲を山に囲まれ、壮大な石大神を望むロケーション。川での泳ぎも楽しむことができます。周囲には入道岳や野登山への登山道、名勝の屏風岩などがあり、楽しみの幅は広がります。
 協会管理の駐車場(料金200円)そばには、簡易水洗トイレも設置されています。ただし、現地に行くには、細い山道を降りていくことになるので、小さい子どもを連れて行く時は足元に注意が必要です。また、50〜70人収容のスイス山荘風の山の家(宿泊1室5000円)も用意されています。
 正式な山開きは7月1日。管理する鈴鹿山渓観光協会では、ゴミの後始末を呼びかけています。渓谷でのバーベキューなどは無料。キャンプ場もあり、5〜6人用テントが20〜25張り程度できます。貸しテント1張り1000円、持ち込み1張り1000円。
所在地:鈴鹿市小岐須町
アクセス:東名阪鈴鹿インターから車で10分。
問い合わせ:鈴鹿市役所鈴峰出張所内鈴鹿山渓観光協会=電話@0593(71)0001、FAX.0593(71)2063

●鳥羽市浦村町「夏見キャンプ場」●
ビーチでオートキャンプ

夏見キャンプ場

 鳥羽の市街地から南へ車で約5分。リアス式海岸の小さな入り江を囲む絶景の地にある夏見キャンプ場は、34年の歴史を誇る個人経営のキャンプ場です。この地に畑を持っていた服部佐吉さん(63)が、パールロードの完成を機にバンガローを造ったのが始まり。5年前にオートキャンプ場に転換し、9m四方のサイトが30サイトあります。利用料は1サイト5000円から1万円。
 また、敷地内にはペンション「リゾート・イン夏見」もあり、ペンションに泊まって(5000円)、サイトで食事をすることも可能です。落ち着いたムードのプライベートビーチ、テニスコート、ビリヤード、卓球台などがあり、野趣豊かなアウトドア派から、リゾート気分に切り換えることができます。
 「最近、暑いのは苦手という人が増えているようですね」と服部さん。気さくな佐吉さん、増美さん夫妻の配慮で、バラエティーに富んだ楽しみ方ができます。年中無休。
所在地:鳥羽市浦村町夏見128、
問い合わせ:リゾート・イン夏見=電話0599(32)6200
http://www.media-japan.co.jp/



【Food Fun】

本場の味を心ゆくまで
絶妙なスパイスの組み合わせ
津の「ルビナ インドレストラン」

ルビナ インドレストラン

 パキスタン出身の店主イクバルさん(40)が快く迎えてくれる津市垂水の「ルビナ インドレストラン」は、本場のインド料理が楽しめる店です。 16種類以上のスパイスを絶妙組み合わせて作るカレーやインド独特の炭火を使ったかまど「タンドール」で焼き上げた肉魚料理、種類豊富なナンに、きっとインド料理の奥の深さを実感するはずです。
 数あるメニューで、おすすめしたいのが野菜の入ったドライチキンカレー「パンジャビチキン」(1050円)。具がいっぱい入っておまけにヘルシー。「ミックスグリル」(1600円)は、スパイスを使ったヨーグルトベースのドレッシングに漬け込んだものをタンドールで焼いた6種類の肉魚料理が楽しめるうれしい一皿です。ビールと一緒にぜひ。にんにくたっぷりの「ガーリックナン」(350円)は元気が出る一品として大人気。

ルビナ インドレストラン
ルビナ インドレストラン

 コースメニューもバーベキューセット1400円、女性におすすめのベジタリアンコース1700円、男性におすすめのボンベイコース2100円などバラエティー豊かです。テイクアウトもOK。
 民族音楽が流れる広々とした店内は82席。貸切パーティーは50人以上から。
津市垂水609の1 かねますビル2F
営業時間 平日11:00〜14:30(OS 14:00)、17:00〜23:00(OS 22:30) 土日祝11:00〜23:00(OS 22:30)
定休月曜日(祝日は営業)
電話059(213)8828  駐車場あり(満車時は店まで連絡を)

チョコ好き・車好き注目の店
ケーキの名前にも
桑名の「Deux・Chocolat」

Deux・Chocolat
ルビナ インドレストラン

 桑名市星見が丘の『Deux・chocolat(ドゥ・ショコラ)』。「二つのチョコレート」を意味する店名の通り、テイクアウトとお茶の店が2軒並んだユニークなつくりの洋菓子屋さん。チョコレート菓子が美味しいことで評判のお店ですが、暑さが増すこの時期はフルーツ満載のタルトが一番人気。お薦めの「ポンヌフ」(100円)は、中にこし餡の入った水菓子。シャーベット状にして食べると一層美味しい涼やかなお菓子です。
 そして、ドゥ・ショコラのもう一つの大きな特徴となっているのが、オーナーの近田和浩さん(42)の車好きが、大きく店作りに反映されている点です。看板代わりに置かれたミニ・カントリーマンに誘われて店内にはいると、往年の名車をかたどったチョコレートを見つけることができます。また、ケーキにも車好きなら「ピン!」とくる名前がつけられており、近田さんのこだわりが感じられます。
 隣の店舗では、ドゥ・ショコラのケーキはもちろん、フランスまで足を運んで仕入れた直接買い入れの紅茶を、落ち着いた気分で楽しめるようになっています。
 桑名市星見が丘9丁目101。営業時間、テイクアウト9:00〜20:00、お茶10:00〜18:00。
定休日、月曜(祝日は営業)。電話0594(32)8032



【雑貨CIRCLE】

素朴な可愛らしさにこだわった子供服
木綿と一品ものにこだわり
四日市の「あとりえYOSHIKO」

あとりえYOSHIKO

 四日市市西伊倉町の『あとりえYOSHIKO』は手作りの小物と子供服のお店。オーナーの大橋好子さん(47)は、日本ボーグ出版からベビー服や小物の本を何冊も出版している人。木綿と一点物にこだわった作風が人気です。
 どの作品も素材にこだわり、神戸から取り寄せた布で丁寧に作られています。子供服は可愛らしい女の子用のものが中心で、「お母さんの作る手作りの服」をコンセプトに、「子供の素朴な可愛らしさを出す服」という大橋さんならではの作風で統一されています。手作りの温かみが魅力のポーチやバッグなども充実中。店のトレードマークにもなっているウサギのアップリケがついた作品などが人気です。
 「同じものを作るのが嫌なので、自然に一点物ばかりになっています」と大橋さん。高くても良いものをという人が訪れ、出産祝いのプレゼントなどに利用することが多いようです。
 また『あとりえYOSHIKO』では手作り品の講習会も行っています。希望人数・時間など、気軽に問い合わせてくださいということです。
四日市市西伊倉町1−7。営業時間、水曜10:00〜17:00、木・金曜13:00〜17:00。定休日、上記以外
電話0593(54)1494

ワイヤークラフトに魅力
ウェディング用の小物なども
鈴鹿の「Cor(コル)」

Cor(コル)

 鈴鹿市白子駅前の「Cor」は、店主の松坂幸子さんが半年かけ内外装や家具を自作して昨年10月にオープン。照明を少し抑え、落ち着いた佇まいの雑貨店です。
 お店には流木など、自然の素材を活かした棚やアクセサリーをはじめ、アルミワイヤーを使った雑貨の数々。かごやランプシェードなど様々な作品が飾られています。開店当時少しあったものが徐々に評判になり、今では結婚式用のウェルカムボードやメッセージカード立てなど、小物作りのオーダーなどがあることも。その他にも店内には、国内外を問わずこだわって集めた小物がいっぱい。「ひとつひとつを大切にディスプレイしています」と言うように、小石やちぎったダンボールに価格がそっと書かれていたりします。
 アルミワイヤークラフト、多肉植物のコンテナガーデン、苔玉の教室も開催中。開催日などは、電話で要確認です。

Cor(コル)

 ひとつの出会いを大切に、「飾ってあるものを気に入ったり、感じてくれたらうれしいです」と松坂さん。ふらっと走っていて、これはと思えるような店が目標で、これからは極力手づくりでオリジナルのものを増やしていきたいということです。
鈴鹿市白子駅前21−3。ヘ不定休。
営業時間12:00〜17:00 (訪れる際は事前予約を)
電話090(2269)4318。



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