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また、ソースや料理は、その地方の旬の食材を使った多種多様な種類があり、素材の持ち味を活かした調理になっています。そのこだわりを味わってみませんか?
本場の味を落ち着いた雰囲気で
桑名の「アルセエラ」
桑名市東方尾畑のイタリア料理店「アルセエラ」は、本場イタリアで料理を学んだ伊藤正一さんが、98年に移転オープンした本格イタリア料理店。閑静な住宅地にたたずむ落ち着いた店造りは、丘の上という最高のロケーションと相まって、記念日などの利用に最適の雰囲気です。
「訪れる人に落ち着いた気分で料理を味わっていただきたいので、静かで眺めの良いこの場所を選びました。月代わりの新鮮な食材を、美味しさを逃さないよう手早く調理してお出ししています」と伊藤さん。口コミで評判が広がり、リピーターや遠方から訪れる人で賑わっています。
料理は昼1300円〜2600円、夜2800円〜4300円のコースを用意。前菜・パスタ(夜はリゾットも選択可)・デザートにメインディッシュまで用意されたフルコースです(メインディッシュは1300円のコースにはつきません)。自分で作れる物は自分でという伊藤さんのこだわりで、野菜やハーブは自家製の物を使用。フランス料理の源流となった本格イタリア料理のフルコースをゆっくりと味わうことができるお店です。
桑名市東方尾畑2131 営 11:30〜14:00 17:30〜21:00 休 水曜日(4/15臨時休業) 電話0594(25)1178
※事前の予約がお薦め。夜は小学生以下のお客様の来店は遠慮いただいているとのこと。
旬の素材を活かしお手軽に
鈴鹿の「SCENA(シェーナ)」
白子サンズ前、白子駅前ビルの2階にある「SCENA(シェーナ)」。店名は伊語で“舞台”などをさす言葉で、オーナーシェフの増井慎一さんの「オープンキッチンで作っている場面を見てもらおう。お客様も食事の舞台の主人公」という思いから名づけられています。
増井さんが大切にしている事は、旬の野菜や魚など新鮮な旬の素材を活かすこと。黒板メニューには、季節の定番素材に加え、その日に仕入れた四季を感じられる素材の料理が並んでいます。
ランチは11:30~14:30(14:00ラストオーダー)、AからDの4コース(1000〜1500円)から選ぶことができます。写真はDランチ(1500円)、この日はメインの魚料理が「マグロのグリルバルサミコソース」となっていました。中がレアのマグロとバルサミコのソースの風味がぴったりで、あっさりとおいしく楽しむことができました。
夜18:00~23:00(22:00ラストオーダー)は、「身構える感じがするのと、気軽に来てほしい」ということでコースの設定はありません。そのかわり、おまかせコース5000円があり、希望を伝えて予約すると、人数に関係なく1人から食事を楽しむことができます。また、魚料理はその日の素材をポワレやワイン蒸し、トマトベースのスープ煮など好きな調理法で頼むことができ、だいたい1500〜1600円で楽しめます。
ワインもイタリア産限定で赤が15種、白が13種そろえられています(フルボトルで2500円〜)。
「気軽に来て楽しんでください」と増井さんは笑顔で話してくれました。
鈴鹿市白子駅前5-16白子駅前ビル2B、電話0593(80)6322。火曜定休
安全で新鮮な食材にこだわる
伊勢の「ラ・ミア・ヴィータ」
伊勢市宮後1丁目のイタリア料理店「ラ・ミア・ヴィータ」のオーナーシェフ・丸山唐史朗さん(37)は、志摩観光ホテルで5年間修行した後、イタリアに渡って4軒のレストランで本場の料理を習得、安全で新鮮な地元の食材に徹底的にこだわった料理で、客をもてなしています。
「イタリアには、それぞれの地方に旬の材料を使ったイタリア料理がありました。ここでは伊勢志摩の美味しい食材を使い、イタリア人が発想した料理を私の感性で作っています」
今の季節は、口の中にほのかな潮の香り漂う、生アオサ入り手打ちパスタがおすすめ。このほか同店の料理には、南島町から取り寄せたコウイカのイカスミを入れたパスタ、阿児町の無農薬栽培の野菜、エサに抗生物質を与えない鶏の卵やキジの肉、海洋深層水から作った塩など、足を使って厳選したさまざまな食材が使われています。
ランチ1500円から、アラカルト700円から。ディナー3000円、4500円、6000など。イタリアワイン100種。
営業時間午前11時〜午後2時、17時30分〜20時30分。定休日木曜日。問い合わせ=電話0596(20)5002。写真はアオサを練り込んだタリアテッレ・魚介ソース(1500円
気さくに何度でも訪れたい店
津の「アンジェロ」
津センターパレス東側、ピッチャーズビル1階奥に佇む小粋な店が、イタリア料理の「アンジェロ」です。19歳で神戸のイタリア料理店へ。味にシビアな神戸っ子を相手に8年間、数々の店で勉強を重ねてきた店主の向井栄司さんが作る一皿一皿は、オーソドックスなイタリアの家庭料理の味がベースになっています。
おすすめのメニューは、店内の黒板に毎日、前菜、パスタ、メイン(魚や肉料理)、デザートなどが手書きされるので、迷ったらぜひ黒板メニューから。特に魚料理は、その時季のものを見逃すことなくメニューに取り入れていて、今ならアイナメ、黒鯛、ホタルイカ、アサリなどを使った料理が断然美味しいです。ランチは800円から1,300円まであり、料理はその日によって内容が変わります。
「美味しいものを提供してお客さんに喜んでもらえれば。ぜひ、気軽に遊びに来てください」と向井さん。
ナマズたちが泳ぐ大きな水槽がある店内は24席。夜は照明を落とした大人の雰囲気の中で料理を楽しめます。ディナーは2,500円から。ワインは2,000円から3,000円を中心にイタリアワインのみを揃えています。貸切は70,000円からOK。仲間を誘って楽しいひとときをぜひ…。
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