【ぶらりお家散歩道】
亀山市 井口信悟さん・美代さんのお家
木を活かし、住まい方にあわせ、手を加えて、自分好みに
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亀山市の井口信悟さん・美代さんご夫妻のお宅は、1984年11月に完成。それまでの社宅に狭さを感じ、家を探す中で自分達の思う住まいを、北欧のハウスメーカーのカタログなどを見ながらイメージ、建てることを決意したそうです。そして切り取ったイメージを手にしながら、1年かけて数社と話をすすめ、最終的に施工会社を決めました。家を建てる際に大切にしたのはまず、信悟さんが木が好きなので、ムク材を中心にしたこと。壁材に杉板を使ったことで、端材を利用して作った棚などがうまく収まったり、湿気の多い季節でもじっとりしないということです。また、お菓子作りをしやすいようにと、手づくりしたキッチンカウンターや流しも味わいがあります。また室内は「子供がのびのびと遊べることを大切に考えた」ということです。
外観は、濃い茶色に白い窓わくの、井口さんが思っていた色あいに。庭は初め、全く手をつけずに、少しずつレンガを敷いたりしていくなど「自分たちでできることは、自分たちで作業してコストを落とした」と井口さん。
少しずつ家に手が加えられ、10年程前には当初あったウッドデッキが腐り、子育てがひと段落したことを機会に、サンルームのイメージでギャラリースペースを建設。おととしには、くつろぐスペースとして廃材などを利用してムク材張りの床にしました。
また、昨年は信悟さんが輸入車の梱包などにつかわれる木材を利用して、手づくりのカーポート&デッキを製作、夏にはバーベキューや夕涼みに活躍した。現在はリビングの壁を自然塗料で白く塗っている最中、マイペースでゆっくり塗っているということ。また、リビングを明るくするためにステンドグラスを入れようかと考えているということです。
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【家を建てたいっ!】
VOL.5
町並みと住まい
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「住まい」は、他のたくさんの住まいと組み合わさることで町並みをつくっています。私たちは1つの住まいだけでなく、それらを全体の風景として見ています。その風景の中の一部分としてごく自然に、あたかも前からあったように存在する、そんな住まいのあり方もあります。
亀山の東海道沿いには、格子が1階部分だけでなく中二階まではめられている住宅、蔵や土塀が同じ仕上げで連続している住宅、屋根を横から見た時に、瓦の下に見える板の破風が唐風(昔の中国風)のものが点在しています。これらは他の市町村でも見かけますが、最近になってようやく私達はその失われていく速さに驚き、その価値がわかってきました。
この格子のある家が、亀山の東海道の要所にあったのですが、昨年解体されました。立替を検討中という持ち主の奥様と話したところ、表面的な価値はわかるけれども、建具が低い、天井が低いなどの不便さ、特に主婦はそこで毎日暮らすのはつらいということでした。いろいろお話するうちに、門や塀は東海道沿いということを考慮してつくって下さるとのことでした。
一方では、現在住んでいないのですが、定期的に手を入れて保存に前向きな家もあります。その方は近くの大工さんに管理を頼んで、時々その家に帰ってくるそうです。その家の価値をわかって保存をされているのだとおもうと、すごいことですし、嬉しい話です。
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【GARDENING】
インテリアガーデニング
落ち着いた和風で
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「五〜六年前から続いているガーデニングブームに最近、ちょっとした変化が現れています」というのは、松阪市下村町、ガーデンステージ「はなとぴあ」の杉浦幸也社長(47)。
杉浦社長によると、これまではペチュニアやプリムラなど色鮮やかな花に人気が集まっていましたが、近ごろ若い人を中心に流行っているのが落ち着いた和風の「インテリアガーデニング」です。
溶岩や軽石風の鉢に苔や石を置き、盆栽仕立てにしたもの。これからの季節は可愛い花を付ける雪割草、雲間草、小町リンドウ、オイラン草などの山野草を寄せ植えにしたものが出回るという。
また、枯山水のようなミニ庭に、現代風の人形や魚、鳥などのを置いてアクセントを付けた渋くレトロなものもあります。軒下や玄関に置いて、心の癒しにするのにピッタリ。料金は千円から四千円程度。
問い合わせは同店=電話0598(20)0555=まで。
写真は新しいトレンド、和風の寄せ植え
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【三つ子の魂】
津市在住・つつみあれいさん
ピーナッちゃんとドーナッちゃん
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津市在住のつつみあれいさんが描く絵本「ピーナッちゃんとドーナッちゃん」は、ほのぼのとした絵柄に、ちょっとスパイスの効いた文章が面白い絵本です。
軽くリズムを取って口ずさむように読んでいくと、かわいらしい主人公のピーナッちゃんが割れちゃうなど、「あらっ!?」と思うような、ちょっとブラックユーモアの入った場面がでてきます。
どうしちゃったんだろ?と思いながら読み進めていくと、最後はピーナッちゃんはハッピー?エンドに。少しノスタルジックな雰囲気の中、のほほんニヤリとしながら大人も楽しめます。
つつみさんが絵本を書こうと思ったきっかけは、古本屋でイギリスの作家コールデコットのとても古い絵本に出会ったこと。マザーグースが小さい頃から好きで、いつかは自分で書いてみたいと思っていたそうです。「好きな絵本は、リアの『ナンセンスの絵本』やホフマンの『もじゃもじゃペーター』のような、シュールな感じのする作品です」というつつみさんが大切にしていることは、自然体で思ったものを書くこと、面白くてシュールな内容、シンプルで線がきれいな絵を書くということです。
今秋には2作目が出版予定。「子供からおばあさんまで読んでほしいですね」と笑顔で話してくれました。(中)
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未晒し蜜ロウワックス
100%天然素材のワックス
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「未晒し蜜ロウワックス」は、100%天然素材でできた木製品用のワックス。材料は、ミツバチが巣を作るとき体内から分泌する無漂白の蜜ロウと、昔から木製品の艶出しや耐水目的に使われた荏ゴマ油。身体にも環境にも優しく仕上がっている。
製品は、蜜ロウと油の濃度の違いでA・B・Fの3つに分かれ、施工に関しては一度塗りで良いため、木製品の保護に手軽に取り組むことができる。塗った後は、木の風合いそのままに落ちついた感じに仕上がる。そのため無垢材で仕上げている住宅などにおすすめ。1リットルで約70uが目安。1リットル7,800円、4リットル27,800円、18リットル108,000円。
問い合わせ、〒519-3921尾鷲市賀田町105番地、小川耕太郎∞百合子=電話05972(7)3361、ファクス05972(7)3390、Eメールmiturou@basil.ocn.ne.jp=まで。
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