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Home > さんさんバックナンバー > 2002.12.5 > 2面
 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【2面】

【ハタラクヒト】
調香師アシスタント 今西 未樹さん
香りで人を幸せにしたい


今西 未樹さん

−この職業に就いてどのくらいになりますか
 平成9年から「アンジェリーク」オーナーの調香師・野口先生の下で、お店の仕事をしながら勉強をしています。元々、この店のお客の一人だったんです、私も。
 香水には幼い頃から興味がありました。小学生のときに観た外国映画の中で幼い少女が香水をつけるシーンがとても印象的だったのを覚えています。

−お店にはどのようなお客さんがきますか
 大半が 〜 代の女性です。当店のオリジナル香水を 種用意してありますので、その中から気に入ったものを選んでもらっています。もちろん、その場で調合してお客さんだけのオリジナルも作ります。
 最近では、若い男性の方も香水を買い求めに来たりしますね。昔と比べたら香りもユニセックス化しています。

−オリジナル香水を作る上で、気をつけていることは
 香りを嗅ぎ分ける能力を維持するためにも、体のコンディションには気を使います。食事をして満腹のときよりも、空腹時の方が鼻が効くとか。
 仕事に熱中するあまり、自分の好みの香りを無理にお客さんに勧めてもダメ。
 あと、香水の世界にも流行がありますので、それは常に意識しています。

−今西さんにとって調香師の仕事ととは
 香りをブレンドする仕事は、「見立て」の作業といえます。お客さんとの会話により、香水のイメージを具体化していきます。そのときのお客さんのしぐさ、雰囲気、年齢なども「見立て」の上で参考にしています。
 そのときに、感性や表現力をより身につけることによって、お客さん像を浮き彫りにした正確な「見立て」が可能になり、満足ゆく香水ができるのではないでしょうか。

−今後の目標は
 もっと勉強をして日本人の体質に合った香りを調合してみたいです。

profile
 津市出身。34歳。津市内のオリジナル香水・アクセサリーショップ「Angelique in Mitsuko」で店長を務めるかたわら、調香師・野口氏の下で調香を学んでいる。同時に東洋占星術もお店で行っている。

香水

【仕事の内容】
 調香師と呼ばれる人は、普通、食品・化粧品メーカーや香料メーカーに所属して活躍している人がほとんど。新商品に使用する新しい香りを創り出すために研究開発の毎日を送る。
 香りには植物性と動物性があり、さらに天然物と合成物に分かれる。天然香料は5トン〜10トンの原料からわずか1リットルしか抽出できない高価なものが多い。香水など化粧品に使用する香料は、そのほとんどがローズ、ジャスミン、スズランの3つをベースにして、それに他の香りをプラスして創られる。その配合パターンは無限大で、偶然が名香を生む可能性も秘めている。
 一般に香水は、肌につけてから柑橘系のトップ、フローラル系のミドル、ムスク系のラストと3つの香りの変化が楽しめるよう創られる。この香りのハーモニーをいかに芸術的に創り出すかが調香師の腕の見せ所になる。



【TOPICS】

三重の作家が世界で活躍
 「Asian Art Now in Mie 2002」

Asian Art Now in Mie 2002 Asian Art Now in Mie 2002

 昨春、アメリカのラスベガス市立美術館で催された展覧会「Asian Art Now 2002」展に出品した三重県在住の作家たちのグループ展が9日(月)〜12日(木)、四日市市文化会館のギャラリー2F展示室で開催される。地元での展覧会は今回で2回目。県内で活躍する6人の作家たちが、それぞれ絵画、彫刻、工芸などの作品を展示する。
 出品作家の中の一人で関西地区の代表、伊藤清和さんは「海外は日本と違い、美術を受け入れ、支えていく体制が民間レベルで整っている。身近に住んでいる人がレベルの高い国際的な活動を行っているので、是非会場を訪れてほしい」と話している。開館時間は9日が午後1時〜5時、10〜12日が午前10時〜午後5時。問い合わせAsian Art Now 2002事務局、伊藤さん=電話059(256)5705=まで。
 「Asian Art Now 2002」展は、NPO団体である「アジア文化交流協会」が窓口となって、日本、中国、タイ、モンゴルなどアジアで活躍する100人以上の現代美術作家達を、広くヨーロッパやアメリカなどに紹介する活動のが狙い。3年前からラスベガスで毎年企画展を開いている。

日本酒シーズン到来!
久居市「油正」蔵開き

油正

 久居市の蔵元「油正」は、先月23日に今季の新酒の出来栄えを披露する「蔵開き」を開催。地元の人たちはもちろん、名古屋からも参加者が訪れるなど、大盛況の一日となった。
 「油正」の蔵開きは今年で18年を迎え、年々参加者も増え、今ではすっかり定着した晩秋の恒例のイベント。「今年は台風の影響もなく、天候もよかったので米の収穫は上々の出来栄え。いいお酒ができました」と川端治夫社長。
 年末から春先にかけ、新酒「初しぼり」をメインに全国に出荷する。新酒「初しぼり」は、しぼり立て特有のもろみ発酵ガスを含んだ若々しいフレッシュな香りとコクが特長。
 日本酒造りのシーズンを迎え「油正」では、複数名の予約申し込みがあれば、明治2年創業の老舗酒蔵見学も行う。
 問い合わせは油正=電話059(255)2007=まで。

グランツ・ゴスペル・クワイア
15日にゴスペルライブ

ゴスペルライブ

県内で活発に活動を続けているゴスペルグループ「グランツ・ゴスペル・クワイア」は、15日(日)に県総合文化センター大ホールで「ゴスペルライブ2002」を開催する。
 同グループは結成以来、ゴスペルの盛んな大阪からクワイヤ・ディレクターとして知られる足立学氏を招き、月一回の本格的なレッスンを重ねてきた。今年で2回目を迎えるこの催しは、これまでの練習の集大成として、生のゴスペルの迫力を堪能できるイベントとなっている。
 開演は午後6時。入場料500円(当日700円)。チケット取り扱いチケットぴあ=電話052(320)9999。その他の詳しい問い合わせはグランツ事務局担当鈴木さん=電話090(9923)9307=まで。

グルメ情報専門サイトに
「しんぷる」がホームページを一新

 鈴鹿・津・松阪・伊勢志摩地域のタウン情報誌「しんぷる」を発行している有限会社ゼロ(御薗村新開、松山泰久代表)はこのほど、インターネットのホームページをリニューアル、これまでの「しんぷる」の内容紹介を中心とした構成から、グルメ情報専門に一新した。
 「しんぷる」の取材で集めた豊富な情報をもとに、このシーズンに合わせた宴会特集、ホットな店を集めた「とれたて新着情報」、開店したばかりの店を取りあげた「NEW SHOP情報」、おすすめランチや子連れでも気軽に行ける店など、テーマ別に好みの店を探せるように構成。さらに料理や地域別にも検索できる便利なサイトになっている。
 また、めちゃ得クーポンやプレゼントなど楽しいコーナーのほか、これまでのように情報誌「しんぷる」の内容も見ることもできる。
 問い合わせは同社=電話0596(35)0052=まで。
ホームページアドレスはhttp://www.z-simple.com
【写真はグルメ専門に一新されたゼロのサイト】



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