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| ▲水田にピンク色の影を映す三多気の桜並木=2005年4月に本紙記者が撮影 |
津「三多気の桜」 歴史の古いヤマザクラ
日本さくらの会が選定した「桜の名所100選」にも選ばれている津市美杉町の「三多気の桜」。奈良県境近くの山里に壮麗に咲く桜の歴史は古く、伊勢本街道から真福院への参道約1・5キロにわたってヤマザクラ約500本の並木が続く。見ごろは4月中旬から下旬で、毎年多くの花見客やカメラマンが訪れる。
問い合わせは同市美杉総合支所産業建設課TEL059・272・8085まで。
伊勢「宮川堤の桜」 約1000本の並木
県内でもう1か所、桜の名所100選に選ばれているのが伊勢市の宮川沿いの「宮川堤の桜」。同市中島と宮川町にまたがる度会橋付近の川沿い約1キロに、ソメイヨシノやヤマザクラ約千本が植えられており、白や薄紅色の花が満開になるとその迫力に圧倒される。歴史も古く、江戸時代には付近の宮川の渡し船は「桜の渡し」と呼ばれていた。
同市観光協会によると、見ごろは過ぎているが、10日前後でも楽しめるという。
問い合わせは同観光協会TEL0596・28・3705まで。
菰野「三重 県民の森」
菰野町の三重県民の森には、十数種類の桜が植えられている。4月中旬ごろはヤマザクラやシダレザクラなどのほか、黄緑色の花をつけるウコンが見ごろを迎える。同公園では4月13日(日)に写生大会を予定しており、作品は公園内「自然学習展示館」で展示される。
問い合わせは三重県民の森TEL059・394・2350まで。
木曽岬「鍋田川提 桜並木」
木曽岬町のひとつのシンボルである「鍋田川堤桜並木」は、町道鍋田川線沿い約4・0キロにわたり、ソメイヨシノを中心に約1500本の桜が植えられている。毎年桜まつりがあり、多くの人々でにぎわう。
桜まつりのメイン会場である「鍋田川いこいパーク」では、ソメイヨシノのほか、花をつける時期の異なるベニシダレザクラ、カンザクラなどが植えられ、桜の美しさを長い期間楽しむことができる。
問い合わせは同町産業環境課TEL0567・68・6105まで。
東員「自然変異の桜」
東員町の町指定天然記念物「トウインヤエヤマザクラ」は、自然の環境の中で変異したヤエヤマザクラ。同町城山1丁目の町道沿いに1号木があり、同所、厳島神社近くに2号木がある。10日ごろ見ごろを迎え、1週間は楽しめる。
問い合わせは同町教委社会教育課TEL0594・86・2816まで。
伊賀「上野公園」
ソメイヨシノ約800本が咲き誇るのは伊賀市上野丸之内の上野公園。
広さ約11万平方メートルの伊賀上野城の城郭がそのまま公園となっており、城をバックに咲く桜は絶景。通年の城へのライトアップのほか、5月末まではちょうちんが点灯され、夜桜も楽しめる。
問い合わせは伊賀上野観光協会TEL0595・26・7788まで。 |