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古着を途上国へ 少しでも地域貢献を
◆インターアクト部とは
インターアクト部とは「ボランティア部」のことだ。街頭募金や献血の啓発活動、古着の回収作業や学園祭でのチャリティーバザーなどの活動をしている。また、四日市市が主催する祭などのイベントにもスタッフとして参加している。
◆活動中の喜びや悲しみ
雨の日も風の日も長時間立ったままでの募金や献血の呼びかけはとても辛いが、「ご苦労さま」などと優しく声をかけられ、飲み物やお菓子を差し入れてもらった時は、心が通い合う温かさを感じとてもうれしい。しかし一方では平気で目の前にタバコを投げ捨てるような大人が多いのも事実。その時はとてもがっかりする。
◆アルミ缶が車椅子に
夏は悪臭とゴキブリに、冬は痛いほどの冷たさに四苦八苦しながらも5万5千個、重さにして1d近くのアルミ缶を回収。それを水洗いした後、踏みつぶすという作業を約2年間続け、車イスとの交換を果たした。現在でも2代目を目指して作業を続けている。
◆古着の回収作業
インターアクト部では、3年生が卒業する際に不要となった体操着などを回収する作業が恒例となっている。
また、中学生を含む全校生徒や先生方にも古着回収を呼びかけてもらっている。回収した古着は選別後、箱詰めし、NPO法人日本救援衣料センターを通じて発展途上国へと送る。昨年度は、ダンボール10箱分の衣類をアフガニスタンに送った。
世界に目を向けると、日本では考えられないほど、食料、衣服、医薬品などが不足しており、厳しい生活を余儀なくされている人たちがたくさんいる。私たちは「自分たちが今できることは何か?」を考え、3年前からこの作業を始めた。
◆これからについて
地道な活動ではあるが、部活を通して少しでも地域貢献をしたい。また見えない地球の裏側の人たちとも何らかの形でつながっていることを誇りに思い、やりがいを感じながら、今後も頑張っていきたい。
(海星高校2年 インターアクト部部長 西村悠希) |