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▲来館者を魅了している本真珠の鯱
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来館者を魅了する本真珠の鯱 大山玉宝美術館
志摩市志摩町越賀のリゾート施設「大山広苑」にこのほど、巨大な真珠工芸「本真珠の鯱(しゃち)」や中国の歴史的美術品「玉宝」などおよそ千点を展示した「大山玉宝美術館」(大山孝勇館長)がオープンした。
創設したのは真珠・宝石販売の大山グループ(名古屋市)で、創業の地でもあり、経営するリゾート施設内に10月21日開館した。
エントランスで来館者を魅了するのは、ため息がでるほど豪華な「本真珠の鯱」。雄雌一対で全長2b、530`と540`の全身には伊勢志摩産の厚巻真珠およそ12万個が使用され、1969年に3年かけて完成された大作。名古屋キャッスルのロビーに展示されていたが、開館に合わせ“里帰り”した。
展示の中心は中国の宝石「玉宝」コレクションで、翡翠(ひすい)などに彫刻をほどこした花瓶や置物、中国政府から特別に譲り受けたという龍や鳳凰(ほうおう)の金細工と白玉(はくぎょく)が見事な香炉「龍鳳大薫」などが並んでいる。人間国宝・藤本能道氏や藤原啓氏作の色絵磁器などの陶芸コレクションも見ごたえがある。
同館では「玉宝の美術館は国内でも珍しく、中国や日本の文化に触れ合う憩いの場として英虞湾の絶景とともに楽しんでもらいたい」と話している。
入館料は大人1200円。18歳未満500円。開館時間は午前9時から午後5時。12月から火曜休館。
問い合わせは同館TEL0599(84)1011まで。
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