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花のある生活が好き 

津市芸濃町・秦登志子さん
 
  色とりどりの花をあしらうフラワーアレンジメント。津市芸濃町の秦登志子さん(39)は、その花を野菜や果物に見立て、おいしそうに見えるようアレンジしている。
  もちろん花は食べることは出来ないが、アレンジを見たときに“思わず食べたくなる”フレッシュな作品になるように心がけていると語る秦さん。
  フラワーアレンジメントを始めたきっかけは、以前生け花を習っていた時から花が好きで、5年位前からフラワーアレンジの専門店へレッスンを受けに行きその魅力にとりつかれ、自分で考えたデザインに挑戦するようになっていった。
  半年前から友人に頼まれてフラワーアレンジメントの講師として教えたり、友人宅のギャラリーで展示・販売も手がける。
  現在までに制作した数は120個を超え、多い時にはギャラリー展示用に20〜30個を徹夜で制作することもある。
  秦さん自身が勉強中ということもあり、材料費のみで制作を引き受けている。
  時間のある時には自宅用に制作し、子供が見ても可愛らしいようにウサギのぬいぐるみを入れた物なども作る。
  「花の色を合わせたり、デザインを考えるのに時間がかかって大変な時もあるが、自分で1から選べる点が一番楽しいひとときでもある」と語る。

  アレンジをする時に気をつけている事は、造花ばかりでまとめるのではなく、自然の花から作られたドライフラワーやプリザーブドフラワーを1つでも必ず入れるようにしている事。その方がいやしの要素が多くなると感じている。リンゴの飾りなども積極的に取り入れている。
  「自分で作ってみたい」と自宅を訪れてくれる友人がいたり、お茶会に招かれてフラワーアレンジメント教室を開いたりする時に、花好きの人たちと共に過ごす事にやりがいを感じ、将来は資格を取って
本格的に仕事として始めたいと夢を語っていた。