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津市長岡町のコネクションビル2階の愛犬グッズのお店「ホーキンス」の店長・森岡久美子さん。自分の個性を表現したというお店には、自らがデザインした愛犬用の服も並ぶ。
-いつからお店を始めたいと考えていたのですか?
私の場合、いつからとかはなかったんです。主人が獣医をしている動物病院の2階のスペースを有効利用しようと考え、ペットフードに関する講習会などに利用していました。そこに来るお客様から「こんなのものがほしい」という声が掛かることが多くなってきて。お客様の要望にお応えしたり、自分が「これがいい ! 」と思えるものを集めていたら、ひとつの形にしてみたいという気持ちが強くなり、病院の2階にお店を出すことにしました。その場所で2年間営業しました。
-その2年間で得たものは?
なんといってもW人との出会いWが一番大きいですね。それは嬉しいこともあり、試練であることも。本当にいろんな人に支えられていることを実感しています。笑うこともあれば傷つくこともありましたね。
-お店をしていく上で自分自身が心がけていることはなんですか?
お客様に一番のものを提供するために、常に自分のアンテナを高く持つということですね。流行に自分の感覚を合わせる努力が必要。いろんなものに興味を持ち、車の雑誌や男性のファッション誌も読んで、いろんなものを吸収しようと心がけています。
個性を全面に出しているお店なので初めてご来店される方が、一歩足を踏み入れたときに「あっ、ここは居心地がいいな」と思ってもらえるように工夫を重ねています。
-現在の場所へお店を移店されたのはいつですか?
昨年11月です。これもきっかけは出会いでした。2年間の間に何度かやめようと思うこともありました。そのときに私の肩を抱き、「頑張ろうよ」と励ましてくれたのが、今お店をしているビルのオーナーです。そのオーナーが「人に物を売るだけじゃなくて、夢や希望や本当にいいものを売ろう。それをひとつの形にするからおいでよ」って声をかけてくれたんです。昨年11月のオープン以来、お店の中で「私」という個性を、商品であったり、ディスプレイの中で表現しています。
-自分がデザインした服が、初めて売れたときはいかがでしたか?
それはもう、うれしかったですね。今でも覚えています。
お客様から「これかわいいね」とか「うちの子がかわいくみえる」と、いわれると涙が出るくらいうれしいですね。
-今後はどのような展開をお考えですか?
私はきれいなもの、ステキなものが大好きなんです。婦人用のアクセサリーや作家さんの手作りのものを販売していく、決して愛犬用だけではなく、飼い主の方にも W小さなぜいたくWを楽しんでもらえるようなお店にしていきたいですね。 |