パンを薄くスライスすると、クルミ、プルーン、グランベリーなどがたっぷり。一口食べれば、果実の甘酸っぱさが口の中で溶け合う。午後のおやつに紅茶を添えて、家族や友人たちと共にじっくり味わいたい逸品だ。 同店の伊藤健太郎さんは三代目。東京・市ヶ谷にある店で修業していたが、パン作りに情熱を注ぐ父の姿が忘れられず、昨秋、店を継ぐことにした。「将来の夢は郊外にも店舗をもつこと。お客様のニーズをつかんでいきたい」と話す。 朝日製菓は、松阪市大黒田町の国道166号線から松阪駅方面に続く和歌山街道沿いにある。1928年に和菓子屋として創業し、終戦後にパン作りも始めた。定番の食パンや菓子パン、季節の和菓子など約20品が並ぶ。 ●松阪市大黒田町132番地 ●」電話・ファクス0598(21)1825 ●営業時間は午前11時から午後6時半 ●定休日は日・祝日 |