しつもん 津市は全国的にも、とてもうなぎ屋さんが多いのは?
 
▲そのうな丼おいしそう パクっ
 
▲昔はうなぎがいっぱいいたのかな〜?
   今月は土用の丑。普段からうなぎは好きな僕だけど、このときはいつも以上にはりきって食べちゃうんだ。
  津市の市役所へ向かった僕は、観光振興課というところで話を聞くことができた。
  2005年に総務省が行った「県庁所在地別うなぎの蒲焼きに対する一人当たりの支出額」という調査では全国平均が1249円に対し、津市は2150円でなんと全国1位。
  話を聞くと昔、津ではうなぎの養殖がとても盛んだった。川が流れていて海にも近い、低地で比較的簡単に養殖用の池が作れるなど、養殖に適した土地。津市のセンターパレスにある昭和22年9月ごろの津市の海沿いの上空写真をみせてもらうと、池のようなものがいくつもあるのが分かる。それは全部、養殖のための池なんだって!
  昭和30年から40年代にかけて、津市内の養鰻業は衰退。平地で台風による被害を受けやすかったからなどさまざまな理由が推測されている。でも、養鰻業が衰退しても、お店は減らなかった。
  津市のうなぎ屋さんが多いのは養殖が盛んだったこと、それ以上にうなぎ好きという文化が根付いていたことが支えているんだ。
  ちなみに、津市内では年末の仕事おさめのときにうなぎを食べる人が多いそうだ。