三重県の地域情報応援サイト RAKU(北勢版)/11月22日 1面
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Home > バックナンバー > 2007.11.22> 北勢版 1面

 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【北勢版 1面】

   
籐工芸に魅せられ30年

▲殿山さんと籐工芸の作品=四日市市三重3丁目で

殿山照子さん(四日市市三重3)が作品展 26日から四日市で
  四日市市三重3丁目の籐(とう)工芸作家殿山照子さん(67)が、26日から30日まで自宅隣の教室「クラフト輝」で、他の分野の手作り作家と合同で作品展を開く。時間は午前10時から午後4時。
  殿山さんは下の子が幼稚園に入園した34年前に籐工芸を始めた。作風の違う二人の先生に習い「夜遅くまで夢中になって作りました」。長谷川正勝籐工芸教室本部講師として20年以上の経歴があり、7年前からは自ら教室を開いて指導にも力を入れている。
  殿山さんは「自分のアイデアで作品が作れるところが面白い」という。デザインを思いついたら、イメージを絵にし、次いで寸法を決め、自分なりの製図をして制作にかかる。籐を編む手先の力加減が仕上がりに影響して作者の個性になる。
  教室には、40歳代から80歳代の女性十数人が通う。果物かごをはじめ、買物かご、クリスマスリースなど、用途や季節に応じたものを自分のペースで楽しく作っている。
  今回の14回目の作品展には、殿山さんの籐工芸50点のほかアートフラワー、ステンドグラス、粘土工芸など、分野の違う八人の手作り作品が並べられ、即売もする。
  問い合わせは殿山さんTEL059(332)1171まで。

 
 
もったいない作品展 24・25日 桑名市で開催

▲端切れで作った小物や帽子などアイデア作品が集まっている=桑名市江場のクルクル工房で
  桑名市のリサイクル推進施設「クルクル工房」=桑名市江場=で、24、25日の2日間、「みてみてわたしの腕前を〜もったいない作品展」が開かれる。約二十人の市民が、いらなくなった着物や端切れで作ったアイデア作品で、環境に優しい生活を呼びかける。
  古浴衣で編んだ布わらじ。捨てるネクタイで作った帽子やポシェット。端切ればかりを集めた赤ちゃん用のベッドメリー。酒パックの内側のアルミで作った来年のえと「ねずみ」の飾り物などもある。
  「クルクル工房」を運営するNPO法人「輪リサイクル思考」のスタッフで、自らも作品を出品する丹羽久美子さん(65)は「この作品展が、何でも捨てないで、もう一度、何かに使えないかなあと考えるきっかけになれば」と期待を寄せる。
  「クルクル工房」は桑名市が設置した施設で、2002年から同法人が企画、運営をしている。「ごみになるものを使わない」「使えるものは何度も繰り返し使う」「不用品を資源として活用する」をテーマに、資源ごみの回収をしたり、牛乳パックのいすやエコバッグへの加工などの運動に取り組んでいる。
  作品展は2日間とも午前10時から午後3時まで。
  問い合わせはクルクル工房TEL0594(23)0021まで。
 
 
ピアノとうどんが協奏 店内コンサート人気 鈴鹿「いすず庵」

  鈴鹿市西条にある「いすず庵」は、店内にフル・コンサート・グランドピアノが置かれ、壁には自作の油絵が飾られた珍しい雰囲気を持ったうどん屋さんだ。店主の丹羽富親さん(59)の奏でる美しいメロディーが聞こえてきたり、時にはミニコンサートが開かれたり、名物の「すっぽんうどん」とともに、愛好家を増やしている。
  丹羽さんは幼いころからピアノが大好きで、中学生のころにプロを目指していたが断念した。しかしピアノから離れることはできず、いつもピアノのある生活を続けてきた。37歳の時に脱サラをしてうどん店を開いたが、この間も独学でピアノを弾き続けてきた。
  コンサートのできるような店をつくるという念願がかない、13年前に今の店舗に移った。店の一角にピアノがでーんと鎮座している。丹羽さんは休憩(きゅうけい)時や閉店時にここで思う存分ピアノを弾く。
  6年前にピアニストの小原久幸さんの美しい音に魅了され、師事するようになって、月2回大阪までレッスンに通うようになった。自らも数人のお弟子さんを指導しており、楽しんで弾くことを大切にしている。来年4月の還暦祝いには自分のコンサートを開く。
 
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