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| ▲「可能性を信じよう」と、コーチングに励む稲垣さん夫婦=桑名市蓮見町で |
「もう一段」を支援 桑名市の稲垣友仁さん 陽子さん
スポーツ選手にコーチがついているように、ビジネスや教育などの世界でも、「やる気」や「能力」を引き出すコーチングが、今注目されている。桑名市蓮見町の稲垣友仁さん(37)、陽子さん(36)夫妻は、2年前から夫婦でコーチングをしている。
「その人が持っている可能性を引き出す。そのお手伝いをするだけです」と話す陽子さんは、大学卒業後、上海に留学。そこで、アメリカでコーチングを学んだ人に出会った。これからの人生、何をやりたいのかコーチを受け、考え方の新鮮さに魅了された。帰国後も東京でコーチングの勉強を続け、2001年の友仁さんとの結婚後は桑名市でコーチとして独立した。自宅を事務所兼面談室にして、活動を始めた。
「もう一段上がろうとしている人をサポートしたい」と話す友仁さんは、2年前まで公立小・中学校教諭だった。子どもとのかかわりをよくしたいという思いで、陽子さんの勤めていた東京の会社でコーチングを学び「教え込むことを一切せずに、行動を引き出す技術に感動した」という。
友仁さんは一昨年に教職を退き、陽子さんとともに株式会社コーチング・システムズを設立。二人で一人をコーチすることもある。陽子さんは企業や経営者、友仁さんは教育やスポーツのコーチングが得意。夫婦で家庭生活のコーチングも手がけるといい、1対1の電話や面談、社内コーチや企業研修もする。
夫妻は「誰もがお互いの可能性を信じ合える世界へ」を目標に、ひたすらコーチングに力を注いでいる。問い合わせは稲垣さんTEL0594・27・3737まで。 |