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ここは、真宗高田派総本山専修寺を囲む東西約500メートル、南北約450メートルに及ぶ環濠(かんごう)が残る寺内町が程近い。暑い日差しの中、タオル片手に出発。 駅前の道を東に数分歩き環濠に架かる「あんらくはし」を通り、専修寺前の通りに出た。ここで「寺内町の館」に立ち寄り、ガイドマップをもらった。ボランティアガイドによる寺内町案内もあるそうだ。 マップによると寺内町には7つの「まちかど博物館」がある。その1つ「武野薬局」をのぞいて見ることに。 1791(寛政3)年の創業から200年以上は経つという店の一角には、年代物の上皿天秤や乳鉢、明治の頃のものだという屋号の看板が目を引く。気さくな奥さんに説明してもらい、30分程休み、店を出た。 今度は専修寺前の通りから1本奥に入った商店街を散策。寺内町らしく、仏壇、仏具を扱うお店や、お供え用に御用達だったのか、和菓子屋も多い。 そろそろ疲れが出たのか、「お多福まんじゅう」と書かれた張り紙にひかれ、中に入った。こしあんと粒あんの2種類あり、1個150円。まんじゅうには、おたふくの焼き印があり、思わず見てニッコリ。冷たいお茶とまんじゅうで、一息ついた。ここでも奥さんの話を聞き、汗が引いたところでまた歩き出す。 東に向かって進むと、交通の要所だったのだろう、道標を発見。その昔、ここで行き交う旅人は、何を思い通り過ぎていったのだろう。と感慨にふけり、寺内町を後にした。 「一身田寺内町の館」は午前9時半から午後4時まで開館。ボランティアガイドはここへ申し込む(数名以上で)。利用は無料。月曜日休館。TEL059(233)6666。 |
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