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Home > バックナンバー > 2007.10.25> 1面

 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【1面】

   
松阪市の子どもサンバチーム 心つなぐステージに

▲歌と踊りの練習に励む子どもたち=松阪市川井町で

氏郷まつりで歌と踊り 在日ブラジル人の子ども中心
  毎年11月3日に、松阪駅前周辺で開かれる「氏郷まつり」(同まつり実行委員会主催)でサンバを披露し人気を集めてきた「松阪サンバチームベゼーハスインギ心つなぎ愛隊」が、今年からメンバーを一新。在日ブラジル人の子供たちを中心に再構成したチームで、練習に励んでいる。
  同チームは当日、「氏郷まつりお祭り広場」のステージで、「Share the world〜こころつないで?」を歌い、ダンスをする予定。同曲は、2005年開催の愛知万博のためにサックスプレーヤーの渡辺貞夫氏が作ったものだ。「世界をつなぐ」というメッセージ性を持つ同曲を、チームのテーマソングにしたいと渡辺氏に打診したところ、快諾。以後、曲に合わせて歌や踊りの練習を重ねてきた。
  子どもたちの母親らは、ブラジルの国旗をイメージした衣装や、空き缶を利用して作った楽器などを準備。すべてが手づくりだ。ステージでは、在日ブラジル人や日本人の子どもたち約二十人が、言葉の壁を取り払い「心をつなぎあいたい」という思いを歌と踊りで表現する。
  同チーム代表のジルマ・エリ・矢崎さん(40)は「出身国や性別、年齢など関係なく誰でも気軽に参加できるサンバチームにしていきたい」と意欲的だ。事実、子どもたちの年齢も8か月から13歳と幅広い。最年長である殿町中学1年生のジルマ・エリカさん(13)は「毎週土曜日の練習は大変だけれど、踊ることが大好きなので楽しい」と笑顔を見せた。
  ステージは午後2時20分からと午後3時30分。

 
 
自由なイメージの作品 同級生が二人展 岡本さんと落合さん

▲作品の前に座る岡本さん(左)と落合さん=津市栗真町屋町で
  木工用接着剤を塗ったボール紙に油絵を描くカルトン画を趣味とする岡本三八十さん(73)=鈴鹿市白子駅前=と、写真や印刷物などの切抜きを貼り一部加筆して構成するコラージュを楽しむ落合力さん(74)=津市栗真町屋町=の二人展が津市東丸之内岩田川久画廊で開かれている。28日まで。
  二人は共に大学の同級生で、四日市市や津市などで小中学校教員を退職後も、お互いが別々に作品展を開き鑑賞し合ってきた。前回、落合さんのアスト津での作品展に訪れた岡本さんと久しぶりにゆっくり話す機会があり、意気投合し同展を開くことになった。
  形にとらわれず自由なイメージで作品を仕上げる二人。同展では、岡本さんが中国・蘇州の風景、落合さんはガラス器のある風景など合計約30点を展示する。二人は「ぜひ多くの方に見ていただき、自由に題をつけて楽しむ趣向を凝らしたコーナーを設けたい」と話している。
  午前10時から午後5時、最終日は午後4時まで。問い合わせは久画廊TEL059(228)3072まで。
 
 
心温まる桐塑人形80余点 作品の魅力を後世に

▲坂倉さんの作品を前にする林さん(中央)と「偲ぶ会」会員ら
人形作家坂倉俊子さん 偲ぶ会が活動
  鈴鹿市白子本町に住み、制作活動をしていた人形作家の坂倉俊子さんが、92歳で亡くなってから間もなく2年になる。生前交流の深かった四日市市垂坂町、陶芸家林克次さん(64)を代表とする「坂倉さんをぶ会」が中心になって、作品を後世に残す活動に取り組んでいる。
  昨年は四日市市山田町の小山田美術館で遺作展を開き、第8回日展入選作品「愛」など84点を収録した作品集を出版した。今年も津市大谷町の県立美術館県民ギャラリーで遺作展を開催、多くの人が坂倉さんの心温まる作品を鑑賞した。
  作品集を見て実作品を間近に見たいという声も多数寄せられた。これを受けて、「偲ぶ会」では、坂倉さんの芸術家人生をより多くの人に知ってもらえるよう、展示や保管庫の設置を、有力美術館へ働きかけている。
  坂倉さんの作品の大部分はの木粉を練り上げて作る人形。全作品が現在、山田町にある社会福祉法人青山里会の才山工芸村で保管されている。林さんは「これだけ多くの作品を眠らせておくのは惜しい。箱から出してあげたい」と言っている。
  また、才山工芸村の工房の庭には、坂倉さんが自宅で栽培していたバラを移植したバラ園が造成されている。坂倉さんが庭で倒れて亡くなった際に、一輪だけ鮮やかに咲いて臨終をみとった真紅のバラも「往生バラ」と名付けて育てられている。
  坂倉俊子作品集はA4変型判、60ページ、2千円。注文は林さんへTEL059(332)1811で。
 
 
動物たちと楽しもう 四日市市ふれあい牧場 27・28日

▲飼育員の鈴木さんと赤ちゃん牛=四日市市ふれあい牧場で
  四日市市水沢町の「四日市市ふれあい牧場」は、10月27日(土)、28日(日)の両日、「秋のおまつり」を開く。午前10時から午後4時まで。少雨決行。
  毎回好評の「モーモーレース」や「牛乳早飲み大会」をはじめ、赤ちゃん牛に哺乳瓶でミルクを飲ませる授乳体験や、搾乳体験、バター作り体験など、盛りだくさんの内容で、子どもから大人まで楽しめる。
  「骨振動測定」の催しでは毎日先着二百人に無料で骨強度を測り、骨が弱かった人には牛乳一杯をプレゼントする。「ビンゴ大会」では、地元の野菜や米などの景品が用意される。
  また四日市市酪農業協同組合による模擬店や、乳製品の販売もある。
  牧場飼育員の鈴木久里子さん(25)は「かわいい動物にふれ合えて楽しいですよ。遊びに来てください」と多くの参加を呼びかけている。
  問い合わせは同牧場TEL059(329)3711まで。
 
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