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Home > バックナンバー > 2007.10.11> 3面

 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【3面】

   
松阪観光まちの駅 寸庵(松阪市本町)7年の歴史に幕

▲今月末に無料観光案内所として役割を終える寸庵=松阪市本町で

建物所有者の返却要望受け
  松阪市本町の旧参宮街道で、約100年前の民家を借り受け観光客案内所や地元住民の憩いの場として市観光拠点として尽力した無料休憩所「まちの駅寸庵」(運営団体・松阪まちづくりセンター)が、今月いっぱいで7年の歴史に幕を閉じる。理由は、所有者の片桐正義さん(63)=現在は愛知県豊田市在住=からの返却要望に応えた形。同センター・下村登良男代表は「自分たちの活動は終了するが、今後も何らかの形で町並みを守っていきたい」と話す。
年間5000人が来館
  寸庵は、片桐さんの好意から無償で借り受け、2000年11月にスタート。同センターのメンバーが交代で観光客への茶のふるまいや町並みの案内を行ってきた。2階は、地元住民の趣味の作品を展示するなどし、活用してきた。
  また、建物は昭和初期まで亀田屋の屋号で呉服屋を営んでいた木造2階建て。うなぎの寝床といわれるほどの奥行きのあるつくりで、明治時代末から大正初めにかけて建築されたおもむきある造りで多くの人に親しまれてきた。来館者は多いときで年間約五千人を数えた。
  今夏、片桐さんから返却の強い要望を受け、下村代表が快く応じて11月の返却を決めた。これまで、毎日のように館内の掃除を欠かさず行ってきたこともあり、「奇麗な状態で返却できる」とメンバーは胸を張る。
  松林育也・市商工観光課長は「観光の拠点が一つなくなるのはさみしいが、今後も松阪まちづくりボランティアセンターと話し合いを持ち、観光への協力をお願いしたい」と話す。
  下村代表は、「観光客の喜ぶ顔や励ましの言葉が活動の励みになった。自分たちの活動は終わるが、松阪の魅力を守ることに変わりない」とすがすがしい表情だった。

 
 
安心素材へこだわり

津市の 秋田さん栄養満点ハンバーガー販売
  津市半田でハンバーガーショップ「リンリンバーガー」を営む秋田ちひろさん(47)=写真=は、体に安心な食べ物にこだわり、野菜たっぷりで栄養満点なハンバーガーを作っている。
  料理好きが高じて半年前に店をオープンした秋田さん。以前から、食べ物によっては体質や性格に及ぼすものもあると考え、安心して口に入れることのできる食べ物をみずからで作ろうと思い立った。
  基本はファーストフードでなくスローフード。愛知県から取り寄せているバンズ(ハンバーガー用のパン)のほか、ハンバーグ、野菜類などは信頼のおける店や生産者の物を使用。自分の目と舌で確認した安心できる食材を提供する。
  3時間煮込んだ手作りソースなど、全てに作り手の気持ちが込められており、心も体も健やかになれそうな一品に仕上げている。
  悩みの種は、一人で全て、注文を受けてから調理を始めるため、客が一度にたくさん訪れると待ち時間が長くなり、仕方なくお断りしてしまうこと。
  「満足そうに食べてくれるお客さんの笑顔を見ると、自分まで幸せな気持ちになる」と秋田さん。「将来は食について勉強できるような会ができれば」と夢を語った。
  問い合わせは、リンリンバーガーTEL059(271)7770まで。

 
 
「安全にインターネット楽しんで」

▲「くわなPCネット」が開いているパソコン相談会=桑名総合福祉会館
10月28日 桑名市の大山田コミュニティプラザで安全教室
  インターネットの利用で、思わぬ犯罪に巻き込まれないよう啓発する「インターネット安全教室」(経済産業省など主催)が28日午後1時半から、桑名市の大山田コミュニティプラザで開かれる。桑名での開催を働きかけたボランティア団体「くわなPCネット」は、「安全にインターネットを楽しむ知識を身につけてほしい」と呼びかけている。
専門家が対処法を
  他人のパスワードを無断で使用して不正にアクセスしたり、インターネット上で他人を中傷するといった「サイバー犯罪」は大きな社会問題になっている。教室では、インターネットを安全に利用する方法や、被害にあった時の対処法などについて専門家が話をする。
相談会も随時実施
開催を呼びかけた「くわなPCネット」は昨年発足し、メンバーは現在7人。高齢者や視覚障害者ら「パソコン弱者」に、パソコンの使い方や楽しみ方を教えることが主な活動。
  これまでに、音声読み上げソフトを使って視覚障害者を対象にした「年賀状講座」を開いたし、パソコンで絵を描く「水彩画教室」なども企画している。
  パソコンに関する相談会も随時実施しており、今回の安全教室を機に、「情報セキュリティ」の啓発にも力を入れていく方針。
活動を知って
  くわなPCネット代表の児玉照美さんは「パソコン弱者は高齢者や視覚障害者に限らない。子育て世代のお母さんたちにも、私達の活動を知ってもらえたら」と話す。
  「安全教室」への参加希望者は桑名市ボランティアセンターTEL0594(22)8218まで。当日参加も受け付ける。
 
 
定年退職後充実した生活楽しむ知識

定年力検定11月10日 四日市で
  定年退職後の充実した生活を楽しむための知識を身につける「定年力検定」が11月10日(土)午後2時から、四日市市諏訪町の四日市商工会議所(近鉄四日市駅東口徒歩5分)で行われる。
  日本定年力検定協会三重県支部(廣田耕一代表)が開くもので、今春県下で初めて実施。全国で第3回目となる今回は、主要都市30か所で開催される。
  検定科目は年金、保険、税金、不動産、資産運用、相続贈与の6科目で、定年を迎える人だけでなく、現役世代や学生にも必要な知識が身につく。検定料は3千円。
  それに先立ち、10月27日(土)午後2時から、同市安島のじばさん三重(近鉄四日市駅西口徒歩3分)で検定のための講習会が開かれる。講習料は4千円(公式テキスト含)。
  資料請求、問い合わせは同支部TEL059(355)4800まで。
 
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