三重県の地域情報応援サイト RAKU/9月27日 2面
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Home > バックナンバー > 2007.9.27> 2面

 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【2面】

   
津市 中川さん 地元の姿 鉄道模型で表現

▲模型を手に笑顔の中川さん=津市一身田で

プラ板や牛乳パックで制作
  津市一身田町で洋装店を営む中川隆功さん(41)は、10年前からオリジナルの鉄道おもちゃの制作に夢中、店のショーウインドーに飾り、道行く人の目を楽しませている。
  電車の模型は全て、中川さんが既製品のおもちゃを基にして改良したものや、プラスチック板を使って一から作った手作りのものばかり。牛乳パックを再利用してフェルトで成形した名鉄パノラマカーなどの電車が所狭しと並べられている。
  1歳半から、家の近くの踏切で電車をよく見ていた長男・永輔くん(12)の喜ぶ顔を見たさに次々と新しい鉄道おもちゃを手がけるようになった。
  プラスチック板から作ったものは図鑑を見たり市販の鉄道模型を買って制作。フェルトのものは丸くかわいらしい形にし、現在では100ほどもの電車の作品がある。「車輪を丸く削りレールを走るように作るのが難しかった」と語る中川さん。
  個人のコレクションや伝統の技などを、仕事場や自宅の一部で披露するまちかど博物館に登録。地方の情景にこだわり、近鉄やJRの電車の模型を多く作り一身田の町並みを模した線路に走らせた。
  中川さんは「地元を走る車両を再現した。寺内町散策の際には立ち寄って」と話す。
  問い合わせは、中川さんTEL059(232)2366まで。
  ホームページはhttp://www4.zero.ad.jp/plarail/hakubutukan.htm

 
 
10月から要注意 スズメバチ大量発生か

▲巣作りのため活発な動きが予想されるスズメバチ=松阪市伊勢寺町で

春の湿気と夏の猛暑原因
  毎年9月から10月にかけ、活動を活発化させ住民生活を脅かすスズメバチ(ハチ目スズメバチ科)だが、今年は例年のような動きが見られない。最大の原因は5月初旬から8月初めにかけて曇天続きで湿気が多く巣作りができなかったため。県内の昆虫専門家らは「今後、県内全域で巣作りのため、例年以上に大量発生する。巣に近寄らず騒ぎ立てないで」と注意を呼びかけている。
  通常、スズメバチは北風の当たらない枯れ葉や縁の下で越冬し、3月から4月に地上に出てくる。その後、気温18度を境に活動を行う。5月から6月にかけて、女王バチ1匹から巣作りをスタートさせ、5、6個の卵を産む。7月後半からは生まれた働きバチがさらに増えていき、11月下旬からの越冬までに巣を大きくしていく。
  しかし、今年に限っては勝手が違う。多気郡明和町在住で昆虫の生態に詳しい公務員・竹内隆さんによると、春先から初夏にかけ湿気が多かったため、5月に巣を作り始めても2週間ほどで巣の中でカビが発生。幼虫がカビにやられてしまい、ハチが増えなかったという。
  もう一つの原因としては、活動が活発化する夏に35度以上の猛暑日が続いたこと。津市の県立博物館では「暑さのせいで人間同様、動きが鈍くなり巣作りが遅れているのでは」と分析する。
  ただ、スズメバチは本能から昨年の勢いを盛り返そうと、10月から11月下旬に越冬するまでの間、一気に巣作りを始める。竹内さんは「怖いのは縁の下などに巣を作る中型のキイロスズメバチ。現在、ソフトボール大ほどの巣ができつつある。刺されたら生命にかかわるので気をつけて」と警鐘を鳴らす。

 
 
不法投棄ごみ一斉撤去 軽トラックざっと8台分 松阪・嬉野地区

▲2tトラックにごみを積む自治会長たち=松阪市嬉野権現前町で

  嬉野自治会連合会(坪井孝郎会長)はこのほど、57の自治会長による町内の不法投棄ごみ一斉撤去作業を旧嬉野町の宇気郷地区など6地区内で行った。
  月1回実施の不法投棄撤去パトロールに関連し、6年前から毎年9月に実施。道路わきの草むらや川沿いを中心にペットボトルや空き缶を火はしで拾い、ごみ袋に入れていった。トタンや自転車などは二人がかりで軽トラックの荷台にのせるなどし、1時間半ほど作業に汗を流した。
  集まったごみの量は軽トラック8台分で、特に伊勢自動車道嬉野インターチェンジ周辺の豊地地区の不法投棄ごみが目立った。
  年々、ごみの量は減少し、今回収集した量は始めたころの3分の1ほど。しかし、タイヤやバッテリーなど処理に費用のかかるごみは一向に減る様子はない。
  坪井会長は「これからアナログ放送からデジタルに移行するためテレビの不法投棄が予想される。自治会全体で対策に力をいれたい」と話していた。

 
 
活動の記録を一冊に 設立20年史発刊へ

▲表紙見本を手にする鈴木会長(右)=鈴鹿市神戸で
鈴鹿市民歩こう会
  設立20周年を迎える「鈴鹿市民歩こう会」は、自分たちの活動を記録に残そうと、「設立20年史」を編さん、11月下旬に発行する。
  20年史には、活動内容のほか「鈴鹿の週末ウォーク」と題したお勧めコースが紹介されている。詳細な周辺地図と行き方、利用可能なトイレの場所なども記載されており、初心者にも分かりやすい。
  鈴木利昭会長(64)は「紹介したウォークコースを、多くの人に知ってもらえるよう、活用方法を考えていきたい」という。
  「設立20年史」は90ページ。価格500円。
  問い合わせは鈴木さんTEL059(383)0712まで。
  同会は1988年、歩くことで健康増進、友人の輪を広げる目的で発足。会員数も当初五十一人から百人程に増え、20年間の参加人数は延べ二千三百五十八人。年齢層も30歳代から80歳代と幅広い。
  年間18回ぐらいある行事にはだれでも参加自由。会費は初回300円。以後200円。行き先は主に県内の名所や旧跡だが、京都府や愛知県などへ出かけることもあり、これまでに歩いた距離の合計は3468kmという。
 
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