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| ▲緊急地震速報サービスの受信機 |
CTYが開始 四日市
気象庁は試験運用していた地震の発生時間を予測し住民に伝える緊急地震速報サービスを10月1日から全国で本格運用を始める。四日市地域でもCTYがケーブル網を使い、受信機による地震対策サービスに乗り出す。
速報の仕組みは、全国約1千箇所の地震計で観測し、初期微動(P波)と主要動(S波)の到達時間の差を利用して速報するもの。P波は秒速6キロ、S波は同3・5キロなので、震源からの距離がある程度あれば、主要動が来る前に予告できる理屈。
気象庁はこれまで、速報による群集の混乱(パニック)を恐れ、交通機関などに限って試験サービスをし、速報の仕組みや意味の周知を図ってきた。10月からはテレビ、ラジオ放送のほか、インターネットやケーブルテレビ網を使って個人や一般家庭へも速報サービスをする。
テレビやラジオ放送の速報は、放送局や地域によってさまざまだが、「間もなく大きな揺れが予想されます」といった音声や画像が流れる。インターネットの速報はパソコンのデスクトップに表示する方式。いずれもテレビなど本体を使っている時にしか受信できない。
四日市地域ではCTYがケーブル網を使い、加入者宅のケーブルに受信機を取り付ける方式でサービスをする。震度3以上の地震で発報する設定で、受信機の電源を入れておけば自動的に速報が流れる。
最初にブザーが鳴り、次に「何秒後に震度○の地震があります」と放送、10秒前からカウントダウンされ、ゼロになったら揺れる。3月の能登半島地震の際には、四日市では43秒前に発報された。
先行運用実験をしていた家では「火元点検をしたり、出口を確認したり、テーブルの下に避難したりする時間があり、気分的に焦らずにすんだ」という。
CTYの受信機(1万9950円)に関する問い合わせはCTY TEL0120・30・6500へ。
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