RAKU/8月30日 4面
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Home > バックナンバー > 2007.8.30> 4面

 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【4面】

   
桑名で県総合防災訓練 2日

▲松阪で実施された県総合防災訓練、本番さながらに繰り広げられた

9月1日は「防災の日」。
三重県下の防災関係機関や地域住民も参加した県総合防災訓練(県、桑名市など主催)が2日午前9時から、桑名市長島町の長島運動公園をメイン会場に実施される。長良川の河川敷での訓練だけに、河川氾濫による広範囲な被害も続発しているとの大災害を想定した総合的な広域訓練が展開される。
  防災訓練は、県北部を震源とする内陸直下型地震が発生し、北勢地域で震度6強を記録。また早朝より降り続いた局地的豪雨により、河川水位が急上昇し避難判断水位(警戒水位)に達しつつある、との想定。
  この大地震により、強震動と河川氾濫が起こって広範囲に遭難者・生き埋め者など人的被害が出ている。更に家屋倒壊・土砂崩れ・道路や橋梁の倒壊・ライフライン・幹線道路の寸断・浸水被害がなどが続発している、として訓練を行う。
  参加するのは67機関、約四千人。このうち地元住民が約六百人加わる。参加機関は県建築業協会など協力団体・企業15機関、災害救援ひのきしん隊三重県教区隊などボランティア団体6機関、日本郵政公社東海支社など指定公共機関8機関、三重県医師会など指定地方公共機関9機関、陸上自衛隊航空学校など国機関13機関、三重県警察本部など地方行政機関16機関。
  主な訓練は、避難・初期救助などの地域住民訓練をはじめ、航空機を用いた情報収集訓練・水難救助訓練、倒壊家屋や列車踏切事故などに対する救助機関の救助救出訓練、医療・救護訓練、水害対策訓練、ライフライン復旧訓練、被災者支援訓練を約3時間半にわたって本番さながらに繰り広げる。

 
 
各市町でも実施

  県内各市町の防災訓練も防災週間(8月30日〜9月5日)の期間中を中心に、住民や自主防災隊も参加して繰り広げられる。
  防災の日の1日は四日市市、津市、南伊勢町で実施。2日は桑名市、いなべ市、木曽岬
町、東員町が県総合防災訓練と合同で行う。さらに尾鷲市、紀宝町、紀北町、菰野町も2日に開く。尾鷲市は3日も引き続き実施する。5日には熊野市と四日市市も再度行う。
  各市町の防災訓練では、地域の自治会・住民が中心となって組織している自主防災隊が数多く参加する。なお県下の自主防災隊の組織率は91・17%(7月1日現在)で昨年同期比で0・2ポイント増加している。
 
 
第2次三重地震対策アクションプログラム

  2010年までの4年間を計画期限に今年7月策定された「第2次三重地震対策アクションプログラム」は@防災風土の醸成A被害の軽減(減災)B応急体制の確立−を施策目標に設定いている。
  具体的には、「県民一人ひとりの力」と「地域の力」を高めて、防災が三重県の風土として広がる気運づくりを進める。また自主的な防災活動の活性化、「減災」を実現するための「選択と集中」による効果的な基盤づくりにも力を入れる。さらに災害時に迅速な初動対応がとれるよう、関係機関とも連携したハード面、ソフト面の取組やしくみの構築を推進していく。
 
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