RAKU/8月16日 3面
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Home > バックナンバー > 2007.8.16> 3面

 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【3面】

   
リアルな動きが人気 木や紙で製作

▲ユーモアたっぷりのからくり人形をみる来館者=四日市市安島で

ゆかいなからくり人形展 四日市博物館
  手作業で作られた木製や紙製の精巧なからくり人形を展示した「ロンドン発!ゆかいなからくり人形展」が四日市市立博物館=同市安島=で開かれている。夏休み中の家族連れたちは人形のリアルな動きに感心している。9月2日まで。
  人形は、英国人製作者ポール・スプーナーなどの作品。木製品は40点余り、珍しい紙製のものも20数点展示されている。
  会場では、実際に人形を動かしながら、連動する仕掛けを見ることができる。ユーモアたっぷりの動きをする人形に、子ども以上に親の方が夢中だ。市立港中学校美術部の生徒たちは、真剣にからくりに見入ったりその動きをまねたりして楽しんでいた。小松美穂さん(3年)は「とても動きがか
  見学していた同わいくてほほえましい」と話した。
  観覧料は大人600円、高大生400円、中学生以下無料。月曜日休館。開館時間は午前9時半から午後5時。
  問い合わせは同館TEL059(355)2700まで。

 
 
手作り人形を園児に 交通安全県民運動

▲手作り人形を配る三雲女性部会のメンバー=松阪市小津町南保育園で
三雲町商工会女性部
  松阪市曽原町の三雲町商工会女性部(田中和子部長、部員数八十三人)はこのほど、夏の交通安全県民運動の一環の交通安全啓発キャンペーンとして、手作りの人形約600個を地域の園児に配布した。人形を手にした子どもたちは、交通安全のお守り代わりにして大喜びした。
  同部は1963年、町の振興発展を目標に発足。当時から同キャンペーンを実施している。小さな命を守るために子どもたち自身にも交通安全に対する意識を高めてほしいと、2年前から園児への配布を始めた。
  今年は、フェルトの帽子と服を着せた高さ6・5センチのキューピー人形を配布。「小さな命 守るあなたとチャイルドシート」と書いた札も添えた。また、服の色は信号機に合わせた赤、黄、青の3色を使用。愛らしい赤ちゃんをモチーフにすることで、小さな命を守ろうという気持ちを込めた。
  出来上がった人形は同市小津町の市立南保育園(渡辺千鶴子園長)など計4か所の五百十二人の園児に配布された。鈴木秋子副部長は「子どもたちに交通安全の願いが伝わればうれしい」と話した。
 
 
松阪初 子育てテーマのイベント 9月 三重中京大で開催

  子育てをテーマにした松阪初の一大イベント「いっしょに遊ぼう子育てフェスタin松阪」が9月8日、同市久保町の三重中京大学構内で開かれる。子どもを主役に、1日楽しめる企画が満載。入場無料、雨天決行。
  食育の大切さをテーマのひとつと考える同大短大部(杉ア清子部長)教員の研究会「キッズカルチャーデザインセンター」と松阪子どもNPOセンター(釜谷恵子代表)を中心に、行政、大学、民間団体、企業の8団体が連携し、今年3月に実行委員会(杉ア委員長・十五人)を発足。
  子育てに悩み、相談相手もなく家に閉じこもりがちな人が外に出るきっかけ作りや子育てに携わる団体のネットワーク作りが狙い。
  当日は南勢地域の約40団体が参加。普段目にしない野菜の花から実を当てるクイズやジュースの糖度の計測など食育に関わる体験、「遊び」をテーマにした講演会など盛りだくさん。子どもが自らの力で運営するフリーマーケットも約30ブース出店する。
  問い合わせは同短大部TEL0598(29)1122まで。
 
 
ハーブを生 活 に 四日市「ロハスライフセミナー」

  ハーブを取り入れた豊かな暮らしを広めようと「セルフケア普及協会」(藤森知美代表)が、四日市市川島、富田両地区と菰野町のハーブサークルで、月に1度「ロハスライフセミナー」を開いている。身近にあるハーブを楽しみながらおしゃれに利用できる。
  同協会は、2003年に発足。20から60代の女性十一人が、ハーブの効能や使い方を広めている。セミナーでは、実際にハーブを使った調味料や消臭剤、化粧水などを作り、ハーブの簡単な利用の仕方を具体的に学ぶことができる。
  ハーブをふんだんに使ったクッキングセミナーも年3回開かれる。参加者の一人、同市川島町の永田真理子さんは「学んだことを生活の中に生かすことができてためになる」とうれしそうに話した。
  セミナーは要予約。問い合わせは池田さんTEL059(321)4295まで。
 
 
ハイスクールレポート 体育祭を復活させる

三重高校(松阪市久保町) 独創的な生徒会活動

◆活動的な生徒会
  僕たち生徒会は、言われたことだけを淡々とやってきた生徒会ではない。様々な独創的な活動を続けている。例えば、学校の「古い」と言われてきた頭髪の規則を改善しようという取り組みだ。署名活動をした後、学校と生徒との間に入り「現代の高校生らしい頭髪とは何か?」について話し合った。校則を変えるべく現在も活動中だ。

◆10年ぶりの体育祭
  6月12日に開いた体育祭=写真。10年ぶりに復活させることが出来た。
  我が校は県下最大の人数、約2千人を誇るマンモス校である。大人数のため、体育祭を行うことが困難と言われ、ここ10年間行われる事がなかった。確かに、この大人数で全員が参加する体育祭は困難だったのだろう。しかし今年、生徒会が中心となりユニークなアイディアと工夫のもと復活。大人数で行われた体育祭は三重高にしか出来ない大迫力の体育祭となった。

◆多すぎる生徒数
  「何で、僕らの高校では体育祭がないんやろ?」。僕が1年生の頃から、生徒のこのような声があがっているのを耳にしてきた。体育祭が行えない理由は「人数が多すぎる」。このただ一点だった。僕が2年生になって後期生徒会会長になったとき、三重高の体育祭の復活を可能にしようと、集会や生徒議会を開き「人数が多くても体育祭は出来る!体育祭はこういうものだという固定観念を捨てよう!」と訴えかけた。

◆根本から話し合う
  生徒議会では何故人数が多いと体育祭が困難なのか、人数が多くても出来る、いや逆に人数が多くないと出来ないなど話し合い、本当にオリジナルな体育祭が実現した。具体的には「全クラス一斉縄跳び対決」や「2千人借り物競争」などである。長年、生徒がやりたいと望んできた体育祭が学校の力でなく、生徒会の力で復活したのだ。何もないところから一つのものを作り上げるという事は本当に時間がかかり、大変な事だったが、「成せば成る」と言う事を実感できた。
(3年 生徒会会長 東惇)
 
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