| 人と人とのつながりを大切に
松阪市嬉野野田町の古川咲子さんは、小学生のころ、誕生日が「世界平和記念日」だと知って以来、「地球の平和というと大げさだけれど、個人レベルで地球が喜ぶことをしていきたい」と考え、さまざまな活動をしてきた。
14年前から同市内で「エコショップ月のうさぎ」を営み、地球に優しい自然のせっけんや食品などを提供。地域に根ざした活動をする人たちの情報を伝える場にもなっている。
また、多くの人と友達になることこそが平和への第1歩と考え、「13の月の暦」を提唱するホゼ・アグエイアス博士=米・オレゴン州在住=の講演会や民族楽器の演奏会など、数々のイベントを企画。
現在は、国際的なベリーダンサー、カメリアさんの水屋神社=同市飯高町=への奉納舞の希望を実現するために実行委員会を立ち上げ、準備や広報活動に忙しい毎日を送っている。
古川さんは、カメリアさんを日本最古の踊り子と言われる「アメノウズメ」に見立て、日本の「琴」の演奏でのダンスを提案。戸惑うカメリアさんに、アラブ風にアレンジした曲のカセットテープを送り、説得。新たな世界を生み出すきっかけ作りにも一役買っている。
古川さんは「日本とフランス、そしてすべてのものがつながって輪になり、平和を祈る機会にできたら」と話す。 |