RAKU/7月19日 2面
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Home > バックナンバー > 2007.7.19> 2面

 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【2面】

   
服に合わせて楽しんで ビーズデザイナー 四日市の小林さん

▲小林さんとビーズアクセサリー=四日市市青葉町で

  天然石や淡水パールなどを使いネックレスや指輪などのアクセサリーを作る、四日市市青葉町のビーズアクセサリーデザイナー・小林典子さん(44)。アンティーク調の作風が、着る服に合わせやすいと人気を呼んでいる。
  三児の母である小林さんは、子育てをしながらビーズやトールペイントなどの趣味に打ち込んだという。末の子が小学校に入学したのをきっかけに、本格的にビーズを習い、日本余暇文化振興会認定の本部講師資格を取得。4年前、ビーズアクセサリー教室「アトリエClaret Rose(クラレットローズ)」を始めた。同市をはじめ、桑名市や鈴鹿市の6教室で定期的に指導するほか、結婚式場などで講習会も開いている。
  小林さんの作品は、かぎ針を使って純銀ワイヤーに天然石などを編み込んでいくという「純銀クロッシェ」などの手法で、アンティーク調に仕上げる。落ち着いた色合いが普段着に合わせやすいと人気だ。
  小林さんは「服に合わせて作品を考える。作る時間も楽しいが、身に着ける楽しみもあります」と話す。

 
 
祭り盛り上げに一役 伊勢市の杉浦さん

  伊勢市小俣町本町の自営業・杉浦孝彦さん(50)は祭りを盛り上げる有志の会「おばた飛龍会」の会長として、各地の祭りで、花火を上げたり、みこしをかつぎ、縁の下の力持ち的な存在として、祭りを支えている。
  10年前から始まったおばたまつりを機に、同会を発足。プロの花火師から「自分たちで花火を上げてみては」と勧められ、日本煙火協会の「煙火消費保安手帳」を6年前に取得し、採算度外視での活動を始めた。
  メンバーは中学生から50代の男女約五十人。アットホームな雰囲気の中、祭りや結婚式などのイベント、また病院への慰問などで、ミニスターマインやオレンジ色の火柱で夜空を焦がす手筒花火を上げる。近くで見ると迫力がある。
  一番の苦労は安全への配慮。大量の火薬を扱うため、細心の注意をはらう。しかし、打ち上げが終わった瞬間の歓声と拍手を聞くと、苦労も吹っ飛ぶという。
  この夏は、7月28日の北牟婁郡紀北町の「きほく燈籠祭」、度会郡玉城町の「アスピア玉城夏祭り」、8月18日の「おばたまつり」で、夜空に大輪の花を咲かせる。

 
 
ベリーダンスを奉納 パリ在住のダンサー 松 阪水屋神社

  世界的に活躍するベリーダンスのダンサー、カメリアさん=写真=が、8月6日(月)午後3時から、松阪市飯高町の水屋神社(久保憲一宮司)で「和と輪」と題して舞の奉納をする。参加無料。同実行委員会主催。
  ベリーダンスは、古代豊穣神崇拝に関係した祭儀的な踊りが起源と言われるアラブ文化圏で発展したダンス。
  カメリアさんは日本生まれの韓国人で、現在はパリを拠点に活動。昨年、同神社がフランスのブルゴーニュ地方に、ヨーロッパ初の分社を建立することを知り、同市の本社を訪れ、感激し、「舞を奉納したい」と希望。知人の古川咲子さん(53)=同市嬉野野田町=の尽力で実現の運びとなった。
  当日は、玉串奉てんの神事、祭祀舞保存会「美鈴の会」有志による浦安の舞の奉納の後、同社内を流れる櫛田川の川岸に移動。岩の上でカメリアさんと五人の弟子が舞う予定。

 
 
月木星の観望会 四日市で20日

  四日市市立博物館は7月20日午後7時半からイオン四日市北ショッピングセンターレンガ棟前広場で、月と木星の観望会を開く。無料。(天候不順時は中止)
  買い物帰りに天体観測を楽しんでもらおうという試みで、当日は移動天文車「きらら号」が出動、口径20aの望遠鏡で観測する。天気が良ければ、月のクレーターや木星の模様などもはっきり見えるそうだ。
  問い合わせは同博物館TEL059(355)2700まで。

 
 
ダム開放の参加者を

  松阪市飯高町森の中部地方整備局蓮ダム管理所(和田一所長)は、7月21日から始まる「森と湖に親しむ旬間」にちなみ、21、22の両日に同所で開くイベント「休日ダム開放」の参加者を募集している。
  今回のダム開放ではパネルやビデオの上映やダム内部のエレベーターを使い、約60b下の監査廊内見学などを予定している。
  見学希望者は事前予約が必要で無料。21日は午前10時から午後3時までの正午を除く毎時、開始。所要時間1時間程度。22日は時間変更が多少あるので問い合わせが必要。
  申し込みは同管理所TEL0598(45)0371まで。詳しい内容はホームページhttp://www.cbr.mlit.go.jp/hachisu/に掲載。
 
 
生珠を使ってアクセサリー作り 平本理子さん 伊勢市在住 50歳

和の心 形にしたい
  伊勢市小俣町本町の平本理子さんは、アコヤ貝から取り出したまま、染め、しみ抜き加工を一切しない無穴の「」真珠でのアクセサリー作りに取り組んでいる。
  昨夏、知人から生珠が神宮の宝物にも使われているということを初めて聞いた。派手さはないが、ひきこまれるような美しさを感じていた平本さん。一般にあまり知られていない生珠を使ったアクセサリーを自分でデザインし、多くの人に伝えようと決意した。
  デザインなどの専門的な経験はなかった。が、自分の作品を見て生珠に興味を持つ人が増え、さらに生珠を生み出す海を守ろうという気持ちを持ってもらえればという思いをこめ、古くからの知人の山本都久「ヤシマ真珠」代表=同市岡本=の協力を得て作品を仕上げた。
  現在は、日々、作品作りに試行錯誤を重ねている。頭の中はいつも真珠のことでいっぱいだという。
  夢は、個人の希望を聞き、その人だけのオリジナルデザインのアクセサリーを作ること。
  平本さんは「雅やかな日本の美、つつましやかな和の心を形にしていきたい」と目を輝かせた。
 
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