RAKU/7月12日 1面
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Home > バックナンバー > 2007.7.12> 1面

 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【1面】

   
いじめ撲滅目指し1曲 メッセージソング作成

▲曲の入ったCDを手にする桑名さん=いなべ市員弁町上笠田で

いなべ市の桑名さん ウェブ上で無料配信
  いなべ市員弁町上笠田在住の歌謡教室講師・桑名正也さん(46)=本名・太田昌矢=は、初のオリジナル曲「イジメはミジメ」を発表し、インターネット上で無料視聴、ダウンロードが可能な配信を開始した。難しい言葉を使わず、ストレートな詞をつづった1曲で「少しでもいじめ問題の解決に貢献できれば」と期待を寄せる。
  今年3月、自身のホームページに、自主レーベルを立ち上げ、地元で活動する鈴鹿市在住のアマチュア作曲家・小山富弘さんから1通のメールが届いた。内容は「一緒に三重の音楽シーンを盛りあげていきましょう」。二人は意気投合し、詞を書くことを決めた。
  歌い方の指導経験はあるが、作詞するのは初めてという桑名さん。歌い、満足するだけでなく、社会問題へのメッセージ性があるものにしたいと思い、以前から心を痛めていた子どもたちのいじめ問題に焦点を絞った。
  「何とかこの現状を自分の歌で少しでも食い止めることができればという熱意を伝えたい」と試行錯誤の末、約2か月かけて詞を完成させた。曲名はひとことで心に印象を残せるようにと語呂合わせで「イジメはミジメ」に。メロディは小山さんが担当した。
  曲は約3分30秒。優しい桑名さんの声とフォークソング風のメロディが調和。自然と耳に入り、心に残る1曲だ。1番はいじめと戦っている人へ、2番はいじめをしている人へのメッセージをつづっている。
  多くの人に曲を聴いてもらうために、インターネット上での無料配信を決めた。また、いつでも聴けるよう携帯電話の着信音としてもダウンロードできるよう配慮した。
  「この曲を聴いた子どもたちの印象に残り、次の世代へ伝わっていけば」と桑名さんは語る。ホームページはhttp://www.geocities.jp/aisoru01/kuwana.htm

 
 
患者の目線で活動 病院ボラ 「ふれあいグループ」 四日市

▲活動中のふれあいグループ=四日市市芝田で
  四日市市芝田の市立四日市病院では、病院ボランティア「ふれあいグループ」(飯田淳子代表)が、「少しでも安心して診療を受けられるように」と、トレードマークのオレンジ色のエプロンをつけて活動している。
  同グループは、1997年に発足。活動は外来の案内や誘導、病棟内でのふれあいタイムの実施、院内での写真展示や花壇の世話などさまざまだ。
  現在、50から70代までの約三十人が所属。中には、入院中にグループの活動に触れ、退院後に参加したという人もいるそうだ。
  月に1度開かれる病院側担当者を交えた定例会では、活動中に気づいたことなどを患者の目線で伝え、より地域に開かれた病院となるよう協力を惜しまない。
  飯田代表は「『ありがとう』のひと言がなによりうれしい。真心はどんな人にも通じる力。来られた方が少しでも元気になれるようお手伝いができれば」とニッコリ。
 
 
公演に向け練習始動 ミュージカル「ロスタイム」 四日市

▲練習に熱が入るメンバー=四日市市蔵町で
 
  四日市市安島の市文化会館第2ホールで10月に上演される市民参加型ミュージカル「ロスタイム」(制作実行委員会主催)のメンバーが、公演に向け練習を開始した。4月の公募で集まった小学生から70代までの約三十人が、セリフや表現方法、ダンスや歌などに汗を流している。
  同委員会の代表を務める同市堀木の会社員市川剛さんが3年前に名古屋市内で演劇を見て感動。ぜひミュージカル化したいと1年前に地元の仲間と実行委を設立、出演者を募っていた。
  メンバーは出来上がった台本に沿って本読みを行いながら、発声など基本的な内容を練習。ミュージカルならではのダンスは、週に3回、納屋学習センターや四日市文化会館などで、指導を受けている。
  「ロスタイム」は亡くなった主人公が、残された認知症の妻と三人の娘たちに、家族のありがたさを訴えかける感動のヒューマンドラマ。
  公演は10月6、7日の両日、全ステージ4回。問い合わせは市川さんTEL059(351)4303まで。
 
 
戦友供養にハマボウ 思い込め7万鉢

▲丹精こめて育てたハマボウを手にする刀根さん=松阪市上ノ庄町で
県外から配布希望も 松阪市刀根さん
  戦友たちへの思いを花びらに託して-。第二次世界大戦を経験した松阪市上ノ庄町の刀根政郎さん(90)は、戦友の供養のために、希少植物のハマボウ(アオイ科)の育成と普及に余生を捧げている。「戦友が眠る海に続く伊勢湾の海辺に1日限り精いっぱいに咲くハマボウを咲かせたい」と話す。県内各地に植えたハマボウは、今月20日ごろ、見ごろを迎える。
  刀根さんは1944年に出征、バーシー海峡で戦友三万人が乗った輸送船が撃沈されるのを目の当たりにした。復員後、菊栽培に打ち込み、70歳の時、幼いころから親しんだハマボウが減ってきているのを知り、「海辺に咲いた花びらが戦友の眠る南の海に流れ、鎮魂になる」と考え、供養のために育てることを決意した。
  自宅近くの畑の約60平方bのビニールハウス2棟で栽培し、毎年、3月下旬に10aほどに切った枝を挿し木した。5月に植え替え、12月には伸び過ぎた根を切るなどし、翌年7月には黄色いかれんな花を咲かせる。
  「とにかく水を切らせないことが大切」と刀根さん。年間約3500鉢、この20年で約7万鉢を栽培している。丹精込めた苗を同市の川堤防初め松名瀬海岸、阿漕浦海岸(津市)、興玉神社(伊勢市)、淀川河口(大阪府)など、各地に自ら植樹。また、中南勢地域を中心に小学校や各種団体などに寄付している。
  噂を聞き、県外からも配布希望があるという。「供養だから、お金はもらえない」と刀根さんはほほ笑む。「見てもらうなら、碧川の満潮時がお勧め。川面に映り、倍の花が咲いているように見える。また、生きている間は花作りをし、希望者にあげたい」と話す。
  問い合わせは刀根さんTEL0598(56)2531まで。
 
 
ニューヘアーでゆかた イベント参加者募集

ミズネットワーク松阪
  松阪駅前の中心商店街のおかみさんで編成する女性グループ「ミズ・ネットワーク松阪」(水谷太美代表)は、8月4日(土)に同商店街周辺で開催する「松阪撫子どんな花?祭り」の第2弾「松阪撫子ウェ〜ブゆかたDE歩こう!」の参加者を募集している。
  今回は、最近注目を集めるヘアスタイル「名古屋巻き」をヒントに、美容組合松阪支部(中西恵支部長)の協力で松阪撫子風のヘアスタイルを提案。4日に開催の「七夕祭り・鈴の音市」に、プロの美容師が髪型から着付けまで松阪撫子風に仕上げたゆかた姿で楽しんでもらおうと企画した。
  定員三十人。ゆかた一式を持参のこと。参加費2千円。応募締め切りは7月18日。同グループの東村佳子さんは「松阪から新ファッションを発信したい」と話す。
  問い合わせは同組合の中西さんTEL0598(51)6722まで。
 
 
桜の駅を目指して 町民ら無償の取り組み

▲桜の開花を楽しみにする会員=伊勢市小俣本町のJR宮川駅前で
宮川駅をきれいにする会
  JR参宮線宮川駅を町の観光の拠点にしようと、昨夏発足の「宮川駅をきれいにする会」(村田恵子代表)が、花壇を作るなどの駅前の美化活動に取り組み、町の活性化のため奮闘している。
  「草の生い茂った駅前を町民の手で整備したい」という村田さんの思いから同会を発足。草刈りから始め、秋には、同町商工会の協力や町民の寄付、小倉清駅長の了承を得て、本格的な整備を始めた。同会では、同町の宮川堤防沿いが桜の名所のため、「桜の駅」にしたいと考え、今年2月に線路脇に、同市から寄付された約2bのソメイヨシノを3本植樹。3月には駅舎の左右に花壇を作り、商工会寄付のしだれ桜などを2本植えた。
  6月には商工会女性部が花いっぱい運動の一環として、花壇にアジサイを植え、プランターを随所に並べるなど、協力体制も整った。
  同会では今後、駅前に観光マップや地場産品を置くアンテナショップを開設し、整備した放置自転車での町内観光を勧めるなど構想を持っている。
 
 
絵かきの町で絵めぐり 志摩市でイベント 16日から

▲絵めぐりPRのポスター
  「絵かきの町」として知られる志摩市大王町の大王崎周辺で、町を散策しながら絵画鑑賞を楽しめる初のイベント「絵めぐり」(絵かきの町大王絵めぐり実行委員会主催)が16日から8月20日まで開かれる。
  同市大王町波切のギャラリー絵かきの岬から大王埼灯台に続くおよそ4キロの道沿いの料理店や土産店には、個人所有の絵画、ギャラリー絵かきの岬では、過去の大王大賞展入賞作品などが展示され、100点以上の絵画が町を飾る。
  16日はオープニング特典として、大王埼灯台参観無料開放をはじめ、宝門の浜休憩所で、午前10時と午後1時から各先着二百人に郷土料理の振舞いがある。
  期間中ギャラリー絵かきの岬では、「シェルアート」「ストーンペインティング」も体験できる(1作品3千円)。
  問い合わせは志摩市観光協会TEL0599(46)0570まで。
 
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