RAKU/6月21日 2面
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Home > バックナンバー > 2007.6.21> 2面

 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【2面】

   
障がいある子と保護者を対象 音楽療法で支援の輪

▲風船で遊ぶ子どもたち=津市河芸町で

 日本音楽療法学会認定の音楽療法士で河芸町在住の米倉恵里さんと、ボランティアグループゆめふうせん(伊藤淳代表)のメンバーらは、津市河芸町の「ほほえみセンター」で、自閉症や心身の発達に障がいのある子と保護者を対象に、音楽療法を通し支援の輪を広げている。
  音楽療法は歌や楽器演奏などで心の健康を回復するのが目的。高齢者や様々な障がいを持った人への取り組みだ。3年前のスタート以来、口コミで評判が広がり、現在は県内各地から十数組が参加している。活動は毎月第1土曜の午前10時から正午まで。無料だが、初めて参加する場合には電話連絡が必要。
  今月2日に開かれた音楽療法では、0歳から7歳の子どもを持つ11家族が参加。童謡や手遊び歌を流して、風船やシャボン玉遊びを楽しんだ。6歳の男児と来ていた父親は、「周囲に知ってもらうことで、理解が得られることもある」と話していた。
  伊藤さんは、「子どもの不安や悩みを共有できる居場所作りを目指したい」と話していた。  問い合わせは、伊藤さんTEL090(6364)0210まで。

 
 
木綿の小物展示 四日市の大橋さん

▲作品と大橋さん=四日市市西伊倉町で

  木綿を使い、子ども服や小物を手づくりしている四日市市西伊倉町の大橋好子さん(52)が、6月27日(水)から7月1日(日)までの5日間、自宅のアトリエ「YOSHIKO」で作品展を開く。
  「子どもがおひさまと風の中で遊ぶイメージで作品を仕上げた」という大橋さん。木綿のレースなどを使った乳幼児服や服に合わせたリュックや帽子などの小物を展示、販売する。時間は午前10時から午後4時まで。
  大橋さんの作品はすべて1点もので贈り物に喜ばれるそうだ。大橋さんは「時間をかけ気持ちを込めて作っています」と話している。
  問い合わせは大橋さんTEL059(354)1494まで。

 
 
浴衣無料貸し出し 津市の夜店で

  津観音門前まち・だいたて夜店実行員会(北村博委員長)は7月28日(土)と8月4日(土)、同9日(木)の3日間、津市大門商店街周辺で開く「津観音門前まち・だいたて夜店」で、各日五十人限定で浴衣の貸し出しと着付けを無料で行う。
  津呉服商組合からの協力を受け、今年初めて実現した企画。着付けは、貸し出す浴衣を着る人が対象。期間中には、「浴衣姿自慢コンテスト」も行う。
  事前申し込みが必要で、希望日と住所、名前、電話番号を明記し、「〒514-0027 津市大門24-12 津観音門前まち・だいたて夜店実行委員会」宛へ郵送する。
  締め切りは7月7日(土)の消印有効。応募多数は先着順。
  問い合わせは同実行委員会TEL059(223)0090まで。

 
 
開業20周年記念北海道フェアー 鯉渕シェフ迎え29日から

  志摩市磯部町的矢の伊勢志摩ロイヤルホテル(坂東浩二支配人)は、開業20周年記念として、フレンチレストラン「シービュー」で6月29日(金)から7月1日(日)まで、北海道の食材を知り尽くした鯉渕康仁シェフを迎えて「北海道フェアー」を開く。
  毛ガニやジャガイモ、アスパラガスなど北海道の食材をふんだんに使った鯉渕シェフによるランチとディナーが楽しめる。
  鯉渕シェフは、1960年北海道室蘭市生まれ。12年間海外の星付きレストランを渡り歩き帰国。ザ・ウインザーホテル洞爺(同虻田郡)の三ツ星レストラン「ミッシェル・ブラス・トーヤ・ジャポン」にてミッシェル・ブラス氏に師事し、共に料理開発を行うなど絶大な信頼を得て独立した。現在室蘭市でレストラン「ムノン」のオーナーシェフとして活躍中。
  フェアーは予約制で、ランチは30日と1日、午前11時半から午後2時。一人3千円。ディナーは29日から1日、午後5時半または同7時半の2部制。一人8千円。
  予約・問い合わせは伊勢志摩ロイヤルホテルTEL0599(55)2111まで。
 
 
鈴鹿国際大学学生相談室カウンセラー 北山悦子さん

 
北山悦子さん 津市在住 61歳 悩みの解決は話すことから
  「まず、困った時はここに来て話して欲しい」と学生たちに呼びかけているのは、鈴鹿市郡山町の鈴鹿国際大学学生相談室で、今年4月からカウンセラーをする北山悦子さん。
  38年間勤務した三重大学医学部付属病院を2006年3月に退職。同病院で小児外科や交通事故など救急患者を扱うICUで看護師長を勤めた経験の持ち主。この時、ストレスを抱えるスタッフらの心の支えになろうと思ったのがきっかけで、働きながら10年がかりで全日本カウンセリング協議会認定のカウンセラー2級資格を取得した。
  悩みの解決は話すことが第一歩。相談室のドアには趣味の「押し花」を飾り、中に入りやすい雰囲気作りに気を配っている。
  物事をプラス思考で考え、マイナスの要因も否定せず肯定的に考えると、自分にとって気持ちが楽になるそうだ。「今までつらかった経験は何か」の問いにも思い出せない。逆に楽しかったことはたくさんあるという。
  北山さんは、「自分が何に悩んでいるのか気づかない学生もいる。そんな時、私は鏡の役割をする。鏡に映った自分を見て、悩みの原因に気づき、解決の糸口につながればそれでいい。先ず相手の考えを受け止めてあげることが大切です」という。そんな北山さんも「学生達に、否定的な考えを言ってしまうことがある。後で気付き反省することもあります」と話していた。
 
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