RAKU/6月14日 4面
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Home > バックナンバー > 2007.6.14> 4面

 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【4面】

   
松阪 “厄介者”に命吹き込む 橋爪さん竹炭アート楽しむ

▲竹炭アートに精を出す橋爪さん=松阪市曲町で

  松阪市曲町の橋爪幸雄さん(67)は、廃品や廃材を利用した「お金のかからないぜいたく」として、竹炭アートを楽しんでいる。
  橋爪さんは、自営業の仕事を引退した5年前、「今まで出来なかった好きなことをしたい」と考えた。そんな時、伐採後の処分に困るW厄介者Wの竹と、引退後の自分を重ね合わせた。
  そこで「厄介者が厄介者を何とかしてやりたい」と決心。資料を参考に作り方を学んだ。「引退後の趣味だから」と、「金のかからないぜいたく」をキーワードとし、窯の材料や竹炭の材料・燃料の大半に廃品や廃材を取り入れた。
  ただ、簡単にはいかず、何度も試行錯誤を繰り返した。第1号の鉄窯では思うように焼けず、翌年、新たに土窯を作り、ソフトな焼き具合に仕上げた。
  また、煙の微妙な色の変化で温度が異なり、焼け具合が変わるため、常に煙を見つめる目に全神経を集中。半日ほど火を入れ、3日目に500から700度になるよう調節し炭化を待つ。
  「窯を開けて中身を出す時は宝探しの気分。予想もしない形や柄を見つけ、どこをどう使おうかと考えるのが楽しみ」と笑う。
  作ったオブジェや花器は数え切れない。ボンドを塗ったキャンバスに竹炭の粉を吹き付けた抽象画は、市展・県展で入選。今は裏返したキャンバスに絵の具を塗り、割った竹炭を貼る作品に挑戦中だ。
  橋爪さんにとって竹炭は「最後まで役に立ちたいと思う自分自身と同じ」。これからもさまざまな形で竹を生かしていきたいと考えている。

 
 
伊藤君が6年生の部制す 津でわんぱく相撲開催

▲伊藤君(左側)の取り組み=津市藤方で
  豆力士がガチンコ勝負-。子どもたちの心身の健全な育成を図る「第22回わんぱく相撲津場所」(同世話人会主催)がこのほど、津市藤方の結城神社であった。
  小学6年生の部では、昨年決勝で悔し涙を飲んだ伊藤翔太君(附属小)が、2連勝で優勝を飾り、初の全国切符をつかんだ。
  大会には市内七十六人の小学生が出場し、1年生から4年生まではトーナメント戦、5、6年生は総当たり戦で行われた。特に、4年生から6年生の部の各優勝者は、7月29日に東京両国国技館で開催の第23回わんぱく相撲全国大会の出場権が与えられることから、各児童とも必死に頂点を目指した。
  6年生の部を制した伊藤君は、身長161センチ、体重53キロの恵まれた体格の持ち主。得意の押しと長身を生かしたふところの深さで、二人に勝った。
  伊藤君は「昨年は準優勝だったので、優勝できて嬉しい。家ではお父さん相手に練習した。今回は家族で作戦を練り、おじいちゃんにもアドバイスしてもらった」とニッコリ。全国大会へ向けて目を輝かせていた。
  そのほか、取組みでは技が決まると、家族らの拍手や歓声が沸き盛り上がった。女子も十二人が参加した。
 
 
歌で元気を与える 四日市ジュニアアンサンブル

▲演奏する四日市ジュニア・アンサンブルのメンバー=鈴鹿市神戸で
  子ども合奏団「四日市ジュニア・アンサンブル」(尾崎哲也代表)はこのほど、鈴鹿市神戸の介護老人保健施設「ひまわり」を訪問し、演奏や歌を通してお年寄りたちに元気を与えた。
  同団は1988年に結成。シンセサイザーを中心に鍵盤ハーモニカなどを使う合奏団で、幼稚園児から中学生まで三十四人が所属。四日市市周辺でコンサートや慰問などを行っている。
  この日は、同施設に通う60代から90代のお年寄り約六十人を前に、「チキチキバンバン」など10曲を演奏。一緒に童謡を歌い、お年寄りの中には感動の余り涙を流す人もいた。
  丸山幸子副施設長は「お年寄りは、子どもと触れ合う機会も少なく、演奏会に出掛けることも難しいので有難いです」と話していた。
 
 
林徳一さんの水彩画展 26日からアスト

  津市内の小学校長を退職後、絵画活動を続けている林徳一さん(同市垂水)の「水彩画・花の小品展」が今月26日(火)から7月1日(日)まで、津駅前ビルのアスト津1階ギャラリー・アスト1で開かれる。
  水彩画を中心に作家活動に励む林さん。展示会では、身近な「花」を可憐に描いた小品約40点を展示する。入場無料。
  最近では県内外で「五ヶ所湾をめぐる水彩画展」や「京から岡崎まで 東海道五十三次の今」展などを意欲的に開いている。また水彩画教室の講師としても活躍している。
  問い合わせはアスト1TEL059(222)4122まで。
 
 
30点を展示 水彩の会 松阪

 松阪市殿町の松阪公民館で活動する「水彩の会」(藤原博会長)は6月30日(土)まで、同市中町の柳屋奉善喫茶部ギャラリーで作品展を開いている。静物や風景画など約30点が展示されている。
  同グループは7年前に発足。現在は50から70代の男女二十人が月に2度、「商都松阪を探す」などバラエティーに富んだテーマで、同市下村町の画家、白樫修造さん(71)から指導を受けている。
  今回は鮮やかな果物や玩具などの静物画、風景スケッチなど、1年描きためた中から各自の自信作を出品。
  白樫さんは「初心者の入会も気軽に」と話している。入場無料。
  問い合わせは同店TEL0598(21)0138まで。
 
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