RAKU/6月14日 1面
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Home > バックナンバー > 2007.6.14> 1面

 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【1面】

   
津市の御殿場海岸 楯干網漁でギネスに挑戦

▲ギネス挑戦に向け意気込む組合関係者ら=津市の御殿場海岸で
ギネスブック
  アイルランドのビール会社、ギネス社の関連会社が発行しさまざまな分野の世界一が何かを認定、掲載しているもの。現在はギネス挑戦への申請後に指定の証拠を提出し、認められれば認定書が発行される。

伝統文化で世界に記録目指し準備着々
  この夏、津からギネス記録誕生か-。津城主・藤堂高虎公が浜遊びしていたとされる津の伝統文化「楯干網漁」を後世に残そうと、津御殿場海岸浜洲観光事業協同組合(諏訪末吉組合長)は、7月に同所で楯干網の長さのギネス記録に挑戦する。現在、ギネスに挑戦するための網の準備や当日のスケジュール調整などを進めている。
  楯干網漁は、遠浅の海岸に竿をたて網をはり、その中で魚を手づかみで採る。「伝統文化を守る手段として、楯干に関する記録がないギネスに注目。これで国内、いや世界にまで名が知れ渡るかも」と昨秋から、同組合や県子ども会連合会が中心になり計画した。
普段は長さ約100メートルほどの網を使用することが多いが、ギネス挑戦の当日には、約1000メートルの特別な網を用いる計画がある。ギネス挑戦者は、子どもから大人までの男女五千人の参加を目標としている。「世界一多い人数での浜辺漁」のギネス記録も同時に狙う。
  同組合関係者は「楯干で世界に挑戦することが非常に楽しみだ」と意気込んでいる。

 
 
従業員ら花摘み醸造 地元椿のワイン好評 ホテルニュー浜島

▲椿を原料にしたオリジナルワイン「つばきわいん」=志摩市浜島町のホテル「ニュー浜島」で

 志摩市浜島町のホテル「ニュー浜島」(濱口久雄社長)はこのほど、別館「花の館椿」の名にちなみ、地元の(を原料にしたオリジナルワイン「つばきわいん」(500ミリリットル、1890円)の販売を始めた。発売から1か月半がたち、「珍しい」「香りがいい」など反響も上々。わざわざ購入に訪れる地元客もいるほどだ。
  同ホテルは、1994年に別館を新築。目の前が海という立地でありながら、台風の被害をほとんど受けない、椿の生命力に感動し「花の館椿」と命名。以来、1年を通じて椿の花や葉を館内の随所に生けてあり、椿を使ったオリジナル商品第1弾として、ワインを企画した。
  今年2月に、同館や近くの山で開花した椿の花びらを従業員らで摘み取り、山梨県の酒造メーカー「笹一酒造」に醸造を依頼し、約2か月の醸造期間を経て完成。少し甘めのロゼワインで、アルコール分は7度。まさに赤い椿の花びら色が特徴で、甘さの後に少しの酸味があり、ワイン特有の味わいも楽しめる。4月28日から同館売店で200本の限定販売をしている。
  城山義久副社長は「今後は宿泊のお客様にも食事時に提供していくなど、オリジナル商品として大事にしていきたい」と話していた。
  問い合わせは同館TEL0599(53)1520まで。

 
 
松阪ファミリーク会員募集

  松阪市川井町の松阪市民文化会館では、「ファミリー倶楽部」の会員を募集している。同倶楽部は、伝統芸能や映画などの鑑賞を通して、地域文化の普及、向上を目的に2005年4月にスタート。
  会員の特典として同会館、コミュニティ文化センター、嬉野ふるさと会館、飯南産業文化センター、ハートフルみくもスポーツ文化センターで開催されるイベントなどの案内が送付されるほか、チケットも一般販売開始前に電話予約できる。さらに、観劇バスツアーへの参加や同館敷地内「レストラン花音」の飲物割引もある。
  年会費は、個人千円、団体1万円。有効期限は、入会日から1年間。
  問い合わせは同会館TEL0598(23)2111まで。

 
 
子どもの食事考える

「粗食のすすめを執筆した幕内氏が講演会 7月1日
  子どもたちの健康に良い食事について考えるボランティア団体「学校給食と子どもの健康を考える会」の代表・幕内秀夫さんの講演会が、7月1日午後1時半から松阪市川井町の市子ども支援研究センターで開かれる。 子どもの食事に関心を持つ市内在住の母親十二人(連絡調整役・古角美保子さん)が企画。「粗食のすすめ」を執筆したことでも知られる幕内さんは、管理栄養士という立場から食の重要性を多くの人に呼びかけている。  当日は「大人と一緒の食事でなく、米飯による食事の良さ」などをアドバイスする。参加費は800円。チケットは松阪市や伊勢市の食料品店、喫茶店計12か所で販売。託児もある(要予約)。
  古角さんは「話しを聞いて子どもの健康と食事について再度、見つめ直してもらえれば」と話していた。 問い合わせは、古角さんTEL090(4405)7715へ。
 
 
相談員がアドバイスみえチャレンジプラザ開設

▲相談に応じるチャレンジ相談員=四日市市浜田町で
四日市のJAビルに専門機関と連携も図る
  県は子育て中の女性や定年退職者を対象に就職やボランティア活動などに向けての第一歩を支援する相談窓口「みえチャレンジプラザ」をこのほど、四日市市浜田町のJA三重四日市ビル6階に開設した。
  厚生労働省認定のカウンセリング資格を持つチャレンジ相談員二人が交代で対応。仕事やボランティア活動に挑戦したい人たちを精神面などさまざまな角度からサポートする。
  相談者の過去の仕事経験などから、 "キャリアの棚卸し"をして、整理がつけば専門機関へ紹介するなどの後押しをしている。
  プラザ内には予約制の託児コーナーや、ベビールームなど子育て中の女性が相談しやすい環境が整えられており、同じフロア内にある子育て女性向けの職業紹介施設「マザーズサロン」とも連携を図る。
  現在、窓口は四日市のみで、他地域のフォローが今後の課題。インターネットでの情報発信など、足を運ぶことが出来ない人への対応を検討中だ。
  県が2006年2月に行った「男女共同参画に関する県民意識と生活基礎調査」では、仕事をしていない女性のうち、4割強が働きたいという気持ちを持っていることが分かった。また、同年3月の県職業能力開発ニーズ調査によると、54歳から59歳の人を対象に「定年後も働きたいと思いますか」の問いに、7割強の人が働きたいという意識を持っていることが分かった。
  県生活部男女共同参画室室長の田辺惠子さんは「希望する道へのアプローチの仕方がわからないという人はまずここへきてほしい」と話している。
 
 
今年は単色和火で勝負 夏夜を彩る花火作り急ピッチ

▲花火の玉の天日干し作業をする伊藤社長=亀山市内で
  亀山市の伊藤煙火工業
今年のテーマは温故知新-。今月下旬から始まる夏祭りを控え、亀山市の伊藤煙火工業(伊藤照雄・四代目社長)でも、夜空を彩る花火の玉作りに大忙し。従業員総出で火薬作りや玉の天日干しなどに追われている。「大正から昭和初期に打ち上げられた和火を見ながら、古き良き物を見つめ直して」と思いを込め、1玉ずつ丹精込め仕上げている。
  亀山市や津市、いなべ市など県内の花火大会を引き受ける同社。昨年9月から2号玉(直径6センチ )から尺玉(同30センチ)までの夏花火約5万発の製造に当たっている。
  作業は、綿の実に火薬を絡める完成させる割り薬作り、次に美しく輝くための重要な星と呼ばれる火薬を仕上げる。その後、半円球の”玉皮”と呼ばれる紙製の皮に火薬をしっかり詰める。最後に、2つの半円球を合わせて、クラフト紙を何回も重ね張りする。
  伊藤さんの工場でも、従業員十人が午前8時から午後5時まで、乾燥や玉張り、配合などの各工室に入り、作業。特に花火の敵である湿気には十分配慮。花火の色彩や形状、大きさを決定する火薬作りや配合には、神経を使っていた。
  伊藤さんは「近年はカラフルな洋火が主流である反面、個性が薄れつつある。今こそ、人と同様に個性が必要な時代。ぜひ見て欲しい」と呼びかけていた。
 
 
桑名北高が清掃活動 3年生がゴミ拾いに汗流す

▲ゴミ拾いに励む生徒
    学校を挙げて環境美化活動に取り組んでいる桑名北高校(野呂良二校長)の3年生約百八十人が6月1日午前、教職員と一緒に学校周辺の地域に出て清掃奉仕活動に汗を流した。
  清掃活動は中間テストが終了した午前11時過ぎから開始。体操服に着替えた生徒たちは6組に分かれて、近くの近鉄養老線下深谷駅や深谷郵便局、深江神社、安養寺などの周辺で草刈りやゴミ拾いに励んだ。
  今後も地域に貢献できるボランティア活動として定期的に続けていく。
 
 
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