RAKU/5月24日 1面
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Home > バックナンバー > 2007.5.24> 1面

 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【1面】

   
夫婦でつかむぞ 五輪切符 6度目の日本代表入り

▲初の北京五輪出場を目指す服部選手(右側)=松阪市粥見町の櫛田川で

日本カヌー界をけん引 松阪の服部選手
  愛のパドリングで北京切符を-。日本カヌー界をけん引する松阪市新座町の服部洋一郎選手(27)=名古屋プロパン所属=が、4月下旬のジャパンカップ第1戦(開催地・富山)で優勝し、6度目の日本代表入りを決めた。今回の代表入りの陰には、2年前に結婚した同じ選手の妻・千晴さん(24)の支えが大きい。3度目の五輪挑戦に向け服部選手は「今回で最後の五輪挑戦になる。課題を克服し9月の世界大会(同・ブラジル)で出場を決めたい」と気合い十分だ。
  服部選手は、埼玉県出身でカヌー歴13年。特にカナディアンシングル部門を専門とする。昨年度は年間総合1位、全日本選手権2位、ジャパンカップ(5戦)ランキング1位だったが、代表選考のNHK杯で2位に甘んじ、代表から漏れる屈辱を味わった。
  代表漏れの要因は▽10代や20代前半の若手の台頭▽舟の全長が4メートルから3・5メートルに短くなったことへの戸惑い▽W発展途上地・三重Wの練習環境の悪さ−の3点。
  しかし、昨年10月以降、千晴さんと共に悩み続け、約半年で克服。実績やプライドなどの固定観念を捨てて世界で活躍する若手選手にアドバイスをもらうようにした。また舟の長さの問題に関しては、当初、「短くなり、力より感覚が重要。やはり若手の方が習得は早い」と悲観的だったが、舟とコミュニケーションを取り、うまく操ることに時間をかけた。
  練習は主に静水の状態にある松阪市内の阪内川と櫛田川で毎朝、午前5時から1時間と、仕事を終え帰宅後、午後7時半から1時間半の間、汗を流す。週末には滋賀・瀬田川へ足を伸ばすことにした。練習中には、千晴さんからアドバイスをもらうなどしている。
  それでも、五輪出場への道は険しい。日本代表三人から、規定により出場できるのは二人まで。かつ、世界選手権や来年5月の五輪最終予選(同・タイ)のいずれかで上位に入ることが条件。
  服部選手は「世界7位の日本代表の若手選手と約30秒(約20〜30メートル)差で五輪射程圏内。夫婦二人三脚で五輪出場を勝ち取りたい」と話していた。

 
 
リズムや身振りで対話 ベビーサイン講座 松阪で28日から

▲音楽を流しながらカードを子どもに見せる三宅さん(右側)=伊勢市内で

  手話を通じて赤ちゃんと親子のコミュニケーションを深める「ベビーサイン講座」が、5月28日(月)から松阪市大黒田町のサンパーク文化センターで始まる。
  講師は、県内唯一のNPO・日本ベビーサイン協会認定講師の三宅純子さん(43)。津や伊勢では昨秋から講座を開いているが松阪では初の試み。講座は10月までの全6回で、毎月第4月曜に実施。
  歌詞や教材キッドが付いたテキストを用い、歌などに出てくる月や太陽を楽しいリズムや身振りで語りかけ、赤ちゃんに分かりやすく伝える。
  三宅さんは「赤ちゃんと手を使い会話するというそんなワクワク感を抱くような手伝いができれば」と話していた。
  入会金3150円。受講料1万2600円。教材費別途必要。
  詳しくは、サンパーク文化センターTEL0598(26)1397まで。

 
 
フリーマガジンノンルーフ アーティストの夢 実現へ

▲ノンルーフを手にする松井代表=四日市市安島で

ジャンル越え情報共有 四日市
  四日市を拠点に活動する路上ミュージシャンで組織する「国際ノンルーフ楽団」=代表・松井明紀さん(27)=は、次世代を担うさまざまなアーティストの活躍の場を提供しようと今年1月から3か月に1回、無料配布の雑誌「ノンルーフ」を発行している。雑誌を見たイラストレーターなどから自身の作品を掲載して欲しいなどの依頼もあり、徐々に輪が広がっている。
  「ノンルーフ」はA5判でオールカラー8ページ。創刊号と第2号(5月5日発行)、共に各3千部をイベント会場で手配りしたり、市内の飲食店など6店舗の店頭に置いてもらい配布した。
  以前から20代半ばでバンド活動をやめる仲間の多さに頭を痛めていた松井さん。そんな悩みを解決しようとジャンルを越えた情報や作品を共有できる雑誌の発行を思いついたという。
  編集作業ではバンド活動で培ったノウハウを活用。創刊号はインターネット上で全国から仲間を集め「こんなのを作ったから参加しないかという呼びかけの意味も込めて仕掛けた1冊」として発刊。第2号は、市内で活動する会社員の男性(33)が創った詩を表紙に採用。さらに漫画やイラストなどの創作に励むアーティストたちの作品を中心に編集した。
  雑誌を発行することで、作品を発表したいのにその場がないとくすぶっているアーティストたちの活躍の場が出来たのではと松井さん。誌面を見て動きがあることに、フリーマガジン発行の効果に手応えを感じているそうだ。
  松井さんは「東京へ行く人が多いですが、アーティストとして活動するなら四日市といわれるようなまちにしたい。新たな1ページを作れれば」と熱く語った。

 
 
県内の水着商戦 今夏はビキニで勝負

キーワード”は個性ある自分“
  派手なビキニで自分らしさをアピール-。県内のショッピングセンターやスポーツ店では、今夏の水着商戦が早くも本格化している。今年のキーワードは、「個性ある自分を」。売り場では、10代後半から30代後半までの女性や家族連れが、財布と相談しながら色とりどりの水着を手に取りながら品定めしていた。
  水着の傾向としては、ここ2、3年、黒と白のビキニが人気を二分するも、今年は、アメリカ西海岸のリゾート地で海水浴を楽しむセレブをイメージしたゴージャス系のビキニが流行する予感だ。
  商品としては、大きなロゴの入ったものや、大きい花柄模様のインパクトのあるデザインが中心。また、近年の健康ブームもあり、水着の上に着用するUVカットパーカーやトランクスも併用する傾向もある。
  子どもから大人まで約6千点の水着を取りそろえる鈴鹿市庄野羽山のムラサキスポーツ(舟井伸孝店長)でも、夏本番に向け、本格化。多くの女性客で連日、にぎわいを見せる=写真。友人三人と訪れていた四日市市楠町の短大生・原明日香さん(19)は「毎年、水着を購入するのは当たり前。予算は2着で4万円。派手系とシンプル系の2着を買い、夏を満喫したい」と真剣な目で水着選びをしていた。
  舟井店長は、「売れ筋は1万から1万5千円のもの。良品を安価でという傾向が一層強くなった。バラエティに富んだアイテムを、個性に合わせて選んで」と話していた。
 
 
 
女性の生き方 映画で考える 6月2日から県内3会場で

 女性の生き方を考える映画祭「映画でみつけよう!〜男女が共に生きるヒント〜」(県、鈴鹿、四日市両市の男女共同参画センター共催)が、6月2日(土)から津市など県内3会場で順次、開かれる。「子育ては誰がするの」「自分らしくあるためには」などを問いかけ、生きるヒントを考える。
  日時は次の通り。
  ▼6月2日(津市の県総合文化センター「フレンテみえ」=「三年身籠る」の上映と映画演劇評論家・小藤田千栄子のトーク。
  ▼同16日(鈴鹿市ふれあいセンター)=「クジラの島の少女」。
  ▼同30日(四日市市あさけプラザ)=「わらびのこう」。
  いずれも午後1時半開演。入場料は6月2日が千円、16、30日が500円。チケットは各センターで販売中。3作品の通し券は1500円。無料の託児もある(先着順、要予約)。
  問い合わせは四日市市男女共同参画センターTEL059(354)8331まで。
 
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