RAKU/5月17日 2面
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Home > バックナンバー > 2007.5.17> 2面

 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【2面】

   
ダイナミックに30点 岩佐さん津で個展

  松阪市駅部田町の画家、岩佐義寛さん(63)が、5月23日(水)から27日(日)まで、津市中央の三重画廊で個展を開く。「色の組み合わせと形の緊張感を見てほしい」と話している。
  県内の画廊で10回の個展を開くなどし、常に新しい絵を描こうと挑戦を続ける岩佐さん。同時に、自宅や保育園などで絵画制作の楽しさを伝えてきた。
  今回は、3年前に奈良県の新薬師寺で迫力ある姿に心を奪われ、何とか表現しようと昨年から取り組んできた十二神将像と花を中心に約30点を展示。ダイナミックな線とそれぞれの色の響き合いで、力強く描いている。
  また、昨年春まで病気入院していた際にもらった多くの花を見つめ、その生命力と瞬間の美を再確認、病室でも描き続けた。
  入場無料。午前10時から午後6時(最終日は同5時)。
  問い合わせは同画廊TEL059(225)6588まで。

 
 
スパイス料理教室 松阪市

  スローライフの生き方に共感する人で組織する「おむすびの会松阪」(中西愛代表)は5月22日(火)午前10時から、松阪市桂瀬町の多目的研究集会所でスパイス料理教室を開く。同会では参加者を募集している。
  講師は大阪でスパイス料理店「クラブターリー」を経営する河村研二さん。9年前には松阪市内でインド料理店を経営していた。
  当日のメニューは、キーマ的チキンカレー、サンバル的豆汁、旬野菜のスパイス料理の3品。参加費は3千円。子連れの参加も可。
  申し込み、問い合わせは同会のホームページ(http://plaza.rakuten.co.jp/omusubinokai/)まで。

 
 
頂上でおにぎり食べよう ささ山登山に参加を 多気

  松阪市挽木町の童話作家・村上しいこさん、義典さん夫妻は、27日(日)午前11時から、城跡の頂上でおにぎりを食べる人気行事「しいこさんとささ山にのぼろう!」(多気町立勢和図書館主催)に参加する。
  紙芝居に初挑戦する村上さんは「ささ山での1日が原風景となって、子どもたちが大人になってつらいことが起きた時の心の支えになればいいなと思う」と話している。
  ささ山登りは、郷土の象徴として親しまれている五箇篠山城跡の頂上で、おにぎりを食べる人気行事。 この日のために、義典さんが以前から楽しんでいた紙芝居作りに、しいこさんも初挑戦。主人公のものさしが盗まれることから始まるオリジナルストーリー。
  参加自由(小学3年生以下は大人の同伴が必要)。参加希望者は20日(日)までに同図書館、または多気図書館に申し込む。
  問い合わせは、同館TEL0598(49)4500まで。

 
 
四日市市 アジサイの出荷最盛期 1鉢ずつ手に取り確認

▲出荷作業に汗を流す田川さん=四日市市水沢野田町で
  四日市市水沢地区の農家でハウスアジサイの出荷が最盛期を迎えている。水沢野田町の田川忠彦さん(41)方では約3300平方メートルのビニールハウスで、従業員たちが1鉢ずつ手に取り、色の出具合を確認するなど、目が回るほどの忙しさだ。
  田川さん方では家族とパート従業員の五人で3月頃から毎日、午前8時から作業を開始。1年前から育てて約20センチに成長した青がくやホワイト、ソフトピンクなど約20品種の鉢を手にしながら、花びらや葉同士が擦れて傷つかないようにビニールで包む作業に余念がない。
  関係者によると今年は気候の影響もなく、例年通りの出荷状況だという。田川さんは「今年は、特に白色が人気。色もきれいにでました」と話していた。
  今年は6月末までに、3万鉢ほどを関西、関東地方に出荷を予定。1200円から3千円で市場に出回る。
 
 
三岐鉄道嘱託駅員 水谷智恵さん 四日市市在住 27歳

さっぱりした姉御肌
  優しさを全面に出す主婦の顔と竹を割ったようなさっぱりした性格の姉御肌的な存在を兼ね備える水谷さん。地元・三岐鉄道三岐線の暁学園前駅で毎日、乗降する学生や地域住民を出迎えている。
  父が同社社員、母は当時、伊勢治田駅で嘱託駅員として勤めていた関係で、小学6年生から約7年間、同駅横の駅員宿舎に暮らした。「毎日、山吹色の電車を見ていた。三岐鉄道は家族みたいなもの」と屈託のない笑顔の水谷さん。
  そうした理由もあり、短大卒業後、関連会社の三岐観光サービスに就職。結婚を機に一度は退社したが、「あの電車のそばで働きたい」と、昨年7月から駅で勤務を始めた。
  現在、社内恋愛で結婚した夫の母と同じ駅で、平日と隔週の土曜の午前7時から同9時、午後4時から同6時半まで汗を流す。切符販売や窓口での接客のほか、駅構内の清掃活動も行う。
  時には、学生たちの恋愛など各種相談にも快く応じる。「1日の平均乗降客は約二千人。最初、ラッシュ時に行う定期券や切符の確認作業で、首と目がすごく疲れたが、今はもう平気」と胸を張る。
  主婦業も手を抜かない。朝晩の食事は、夫の健康を考え、栄養豊富な料理を作る。「得意料理はミネストローネ」と誇らしげだ。そんな水谷さんは「もっと多くの人に乗ってほしい。昔と変わらず人の温かみがある沿線ですよ」と話していた。
 
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