RAKU/5月10日 3面
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Home > バックナンバー > 2007.5.10> 3面

 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【3面】

   
松阪初の中学陸上ク発足

▲中学生たちの指導に熱心な竹内さん(右端)=松阪市立野町の中部台運動公園で

7人でスタート 底辺拡大や指導者の育成へ
  松阪地区の中学陸上界の低迷を打破しようと、松阪市甚目町在住の元県職員・竹内昭剛さん(56)がこのほど、松阪初のクラブチーム「松阪中学陸上クラブ」を立ち上げた。現在、七人の生徒が所属しており、立野町の中部台運動公園芝生広場などで汗を流す。竹内さんは「低迷の原因は、中学校教諭の指導力不足にある。まずは底辺拡大に努めたい」と意気込む。
  発足のきっかけは、竹内さんが代表の小学生対象「松阪ジュニア陸上クラブ」の児童や保護者から3月中旬、「中学でも陸上クラブをしたいが、陸上部がない」との悩みを聞いたこと。考えた末、「素質を大事にしたい」とクラブ結成を決意した。
  練習は土日の週2回で、中部台運動公園や三雲中学校で実施。それ以外の日の練習メニューも作成し、一人ひとりに手渡す。入会金月千円の保険代のみで、はっきり言ってボランティアだ。
  14日に三雲中学校で開催した初練習では、七人が参加。持久力と走力をつけるためのインターバル(150メートルを10本など)やフォームの矯正など約2時間、みっちり汗を流した。練習後は、生徒一人ひとりにアドバイスしていた。
  松阪市曽原町の三雲中1年・西山雄介君は「密度の濃い練習ができてうれしい。まだまだ力が伸びそう。県で1番になりたい」と夢を膨らます。
  松阪市内12中学校中、陸上部があるのは6校。うち、活動実態のないところも2、3校あるのが現状だ。成績も今ひとつで松阪勢は県大会に出場しても、入賞ライン(8位以内)がやっと。組織そのものも伊勢や四日市、津地区に比べ、一歩も二歩も出遅れている。
  クラブ発足後、早くも効果は出ている。松阪地区を始めとした高校陸上関係者からは、多くの支持を得ている。竹内さんは「あくまで土台作りの場として考える。情熱を持った指導をすれば、子どもの素質が伸びる。2、3年できっと強くなる。指導者の育成を含め、市教委の陸上に対する見方を変えたい」と気合い十分だった。

 
 
地位向上と組織拡充へ 日本女医会三重

  社団法人日本女医会(小田泰子会長)の三重ブロック会が4月22日、津市で初めて開かれた。日本女医会の事業や活動を県内で広めるため、小田会長ら理事も多数参加して、県内の女医らと県支部の組織拡充へ活発な意見交換をした。
  三重ブロック会では、参加した女医たちに日本女医会の目的、活動などをまず説明。続いて県支部の田中優子支部長が、日本女医会理事にこのほど選任されたことも受けて、特に県内での会員の勧誘、支部の増強について話し合った。また女医の研究助成事業として海外への『子連れ留学』の実施を検討していることも明らかにした。
  日本女医会は1902年に創設。女性医師の社会的地位の向上や相互の研究、親ぼくを深めながら地域医療・福祉の増進、国際交流・親善など社会貢献活動も積極的に進めている。全国の女医約四万五千人のうち、同会会員は約千八百人とまだまだ組織率が低い。

 
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