RAKU/5月10日 2面
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Home > バックナンバー > 2007.5.10> 2面

 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【2面】

   
骨の化石を元に標本 四日市博物館で恐竜展

▲全長17メートルのユアンモウサウルスの骨格

  中国雲南省で発見された恐竜の化石の骨格標本などを展示した特別展「恐竜と生命の大進化-中国雲南5億年のたび-」が、四日市市安島の市立博物館で始まった。6月24日(日)まで。
  発見された骨の化石を基にして作られた恐竜の全身骨格標本4体を中心に、雲南省での化石発掘調査や現地の自然を写真で紹介。2006年に新種として発見された全長17メートルのユアンモウサウルスの化石や、実物の化石を90パーセント用いて組み立てたユンナノサウルスの標本が展示されている。
  同市万古町の近藤聡一朗君(7)は「大きくてかっこいい。発見したところにもいってみたい」と話していた。
時間は午前9時半から午後5時。観覧料は大人800円、高大生500円、中学生以下無料。月曜休館。
  問い合わせは同館TEL059(355)2700まで。

 
 
お父さんはウルトラマン 四日市で上演

  名古屋市に本拠地を置く劇団うりんこは、5月27日(日)午後6時半から、四日市市日永東の市立勤労者総合福祉センターでコメディ芝居「おとうさんはウルトラマン」(子ども文化 NET主催)を上演する。
  絵本作家・宮西達也さんの絵本「おとうさんはウルトラマン」シリーズを舞台化したもの。お父さんの仕事が正義の味方の「ウルトラマン」という家族の話で、怪獣と戦うのに忙しく、仕事と家庭の板ばさみになる場面もある。
  チケットは、前売り3千円(当日3500円)。「子育ち広場ドロップin」「四日市まんなか子ども劇場」「子どもスペース四日市」で発売中。
  問い合わせは、子ども文化NETTEL059(351)6670まで。

 
 
ポンポン摘んで保存食に いたどり採取が最盛期 松阪市

  災害時には1本あれば大丈夫-。西部の山あいにある松阪市阪内町で、保存食としてブームのいたどりの収穫=写真=が最盛期を迎えている。住民たちは、約30aから40センチに伸びた新芽の茎を「ポン」と音を響かせながら折り、摘み取っている。
  いたどりは、タデ科の多年草。沖縄を除く全国各地の山野に自生する。茎は約1・5メートルから約2メートルまで伸び、8月ごろに白い花を咲かせる。若い茎は少々、酸味が強いが、十分食べられる。
  自然食愛好家や住民たちは、町内の森林の道沿いに青々と直径1から1・5センチの太さに成長した新芽の茎を次々に採取。30分もたたないうちにビニール袋をいっぱいにしていた。
地元の住民たちによると、今年は雨が少なく例年より一週間ぐらい成長が遅い。5月末まで採取を楽しめるという。
  同町の青木良衛さん(69)は「戦時中は、よく道ばたで引っこ抜いて食べた。5秒ゆでた後、塩漬けすれば、1年以上は持つ。4月15日にあった地震でも食べるものに関しては心配していなかった。東海・東南海地震が起きても非常食として十分使える」と話していた。

 
 
丹羽文雄の作品選発行 四日市市

  四日市市は、同市出身の作家、丹羽文雄さん(1904〜2005)の作品に親しんでもらおうと、「鮎」と「厭がらせの年齢」を収めた冊子「丹羽文雄作品選」を作った。市内の各地区市民センターや文化施設に置かれているほか、小中学校や高校に配布、授業などでの利用が期待されている=写真。
  冊子はA5版、81ページで、1500部を発行。昨年12月に同市安島の市立博物館内に開設した「丹羽文雄記念室」の関連事業として計画され、同館の博物館学芸員が編集を担当。作者自身の感情にも触れることができると評価を受けている母親をモデルにした1932年作の「鮎」、義母をモデルにして当時の流行語にもなった47年作の「厭がらせの年齢」の2作品を選んだという。
  問い合わせは同市市民文化課TEL059(354)8239まで。
 
 
画家 笹山生子さん 四日市市在住 52歳

何気ないシーンを題材に
  古里・三重の風景や日常生活の何気ないシーンを題材にして油彩や水彩で制作活動に励む。最近は、主に4号から6号の大きさの水彩画を年間約20点描いている。
  20代前半の時、カルチャースクールで絵を習ったのがきっかけ。以来約30年間、油彩を中心に制作活動を続けてきたそうだ。
  3年ぐらい前からは、下書きをもとにして描く油彩画よりも、その場で作品を完成させることのできる水彩画に、生き生きとした印象を受け、夢中になっている。
  パステルやクレヨンを画材に、風景や果物などの静物画を描く。あまり考えたりせずに、気楽な感じで筆を握って作った作品の方が、完成したときに気持ちがいいという。
  最近は、自分の作品を好きだと言えるようになった。 10月に市内の画廊で個展を予定。一昨年から描いてきた中から出展する。
  「絵の好き嫌いは一瞬で決まります。自分が好きな作品を、見た人それぞれの感覚で楽しんでもらえたらいいですね」と話す。
 
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