RAKU/4月5日 2面
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Home > バックナンバー > 2007.4.5> 2面

 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【2面】

   
絵本のリサイクルに協力を 四日市市教委がボックス設置

  四日市市教育委員会社会教育課はこのほど、市役所内に絵本コーナーを設置した。牛乳パックをリサイクルして作られた絵本の回収ボックスも合わせて設置され、英語、ポルトガルなどの外国語絵本を広く募集している。
  これは「こどもの身近に本があり、人がいる風景をつくる」をスローガンとした子どもの読書活動推進計画の一つ。コーナーは1階の市民課窓口付近に2か所、9階の教育委員会ロビーに1か所の計3か所。職員から募ったという絵本約80冊が並んでいる。担当者によると、3、4月の引越しや転校の手続きの待ち時間に利用する人も多く、好評だそうだ。
  同課では「家庭で眠っている絵本があれば寄付の協力をお願いします」と話している。
  問い合わせは同課管理係TEL059(354)8238まで。
 
 
金属の放つ「光」を 山本さんの個展 伊勢現代美術館

  桑名市内堀在住の彫刻家、山本莞二さん(70)の個展、「山本莞二展?光の風景?」が度会郡南伊勢町の伊勢現代美術館で開かれている。
  山本さんは数々の個展やグループ展で作品を発表。1983年には第3回ヘンリームーア大賞で佳作賞を受賞した経歴を持つ。
  木やアルミニウムといった素材を経て、30年前から真鍮(しんちゅう)を素材とした作品に取り組み始めた。真鍮を削り、磨き、溶接し、さらに磨くといった地道な作業の中で、金属の放つ柔らかな「光」を追求。さざ波のきらめきやダイヤモンドダストなど、自然の「光」をテーマにした作品を生み出している。
  今回は細かなパーツを重ねて集合体とする、繊細かつ華麗な作品「光の風景06?6」など5点が展示されている。
  山本さんは「どこまで目指すものに近づけたか分りませんが、一度ご覧になってください」と話している。
  展覧会は4月17日(火)までの午前10時から午後5時。水曜休館(祝日の場合は翌日)。入館料は一般5百円、高大生4百円、小中生無料。
  問い合わせは同館TEL0599(66)1138まで。

 
 
地域住民と美化活動 桑名北高の生徒ら

  4年前から学校を挙げて環境美化活動に取り組んでいる桑名北高校(浅尾正男校長)の生徒らが、このほど地域を流れる流石川とその周辺の草刈りやゴミ拾いに励んだ=写真左下=。この日は地域の自治会や環境ボランティアらも加わっての清掃奉仕で、地域との交流も深めた。
  この清掃活動に参加したのは、旧1年生約二百人と教職員約六人、地域住人約百人の合わせて三百六十人。生徒は体操服に運動靴、軍手姿で約十人単位のグループを編成。地元地域の各所と、流石川約2キロを6区間に分けて担当地域に入った。各所では地元住民らが既に待機。生徒たちは自治会の役員らの指示を聞きながら川周辺のゴミ拾いや草刈りなどに精を出した。
  同校は昨年度に文部科学省の「豊かな体験活動推進事業」指定も受けており、今回の活動はその一環。生徒と一緒に清掃奉仕活動をした岩本富男深谷町自治会長は「生徒にも頑張ってもらって本当にありがたいです。恒例事業にしてもらえれば」と話した。
 
 
認定補聴器技能者 松屋裕之さん 伊勢市在住 34歳

何事もあきらめない
  伊勢市の老舗眼鏡店「十二時堂」の長男として生まれ、幼い頃から「この仕事を継ごうと思っていた」。大学を卒業後、大阪の補聴器専門店で2年間修行。2004年、財団法人テクノエイド協会の認定補聴器技能者に。
  趣味はテニス、空手、釣りなど。やりかけたことは何事もあきらめない性格で、小学生の時に始めたテニスや、大学時代からの空手を今も続けている。親とともに楽しんだ釣りは、船舶免許を取得してプレジャーボートを買った。釣った魚は自分で料理する。
  あきらめない性格は仕事にも現れ、それぞれの人に合った形や音質の補聴器を作るために、とことんこだわり、気が付けば深夜になっていることもある。
  「もう聞こえないと思っていたお年寄りが、補聴器で聞こえるようになると、涙を流して喜ばれます。このときが一番嬉しく、この仕事の醍醐味です」。そのため体が不自由な人の相談には、遠方でも出張する。
 
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