RAKU/4月5日 1面
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Home > バックナンバー > 2007.4.5> 1面

 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【1面】

   
働くお父さんお母さんを支援

病児・病後児保育養成スタッフ育成 利用者も受付中 くわな子どもネット
 「子どもが病気になった。でも仕事は休めない!」。そんなお父さん、お母さんを支援するため、桑名市のNPO法人「くわな子どもネット」は、このほど病児・病後児保育に携わるスタッフの養成講座を開催した。現在、同ネットでは、サービスを受けたい人の会員登録を受け付けている。
  同市内には、民間病院が行っている病児保育室が1施設あるだけだ。施設が1つしかないうえ、働くお父さん、お母さんの事情も「保育園から熱があるので迎えにきてくれと言われたが、すぐには仕事を抜け出せない」「元気になったが、出席停止期間で登校させられない。でもこれ以上仕事を休めない」と多種多様だ。
  そんな声に応えようと、同ネットが病児・病後児保育スタッフの養成講座を企画。養成実績のある愛知県のNPO法人「市民フォーラム21・NPOセンター」と協同で開いた。
  さる3月9、10、16日の3日間にわたって開かれた講座には市内をはじめ、四日市市、朝日町などから約四十人が参加。「安全な保育」「看護の知識と実践」などの講座を15時間にわたって受講した。修了証を手にした受講生のうち現在、6人が、スタッフとして登録。病児保育活動を行っていくという。
  また、昨年2月から、保護者の入院時などに子どもを預かる「緊急サポートネットワーク桑名センター」としての活動も始めており、病児・病後児保育も、この名称で会員を受け付ける。
  会員登録は無料。同ネットの高草環代表は「緊急時に頼れる場所の選択肢が増えるとお母さんたちも安心では? 気軽に登録してほしい」と話している。
  問い合わせはくわな子どもネットTEL0594(25)1938まで。
  一方、急な保育所への迎えをはじめ軽い病児・病後児の預かりや宿泊保育を行う「緊急サポートネットワーク」は、三重県津市の「三重県子どもNPOサポートセンター」が本部となって事業を行っている。桑名センターのほか、四日市、松阪など現在、8か所の地域センターがある。問い合わせは同サポートセンターTEL059(232)0270まで。

 
 
切り絵の作品展 4月7日から 菰野町で

  四日市市在住のイラストレーター、香宗我部美沙さんが4月7日(土)から、三重郡菰野町のライブハウス有楽堂で、作品展「春爛漫」を開く。
  色鉛筆や水彩絵の具など様々な画材で制作活動に励む香宗我部さん。色画用紙を使い「和」をテーマに作ったというポストカードやカードサイズの切り絵作品約15点が並び、販売も予定されている。
  切り絵での制作を始めたのはおよそ4年前。人と人をつなぐイメージのあるはがきやカードが好きなことがきっかけだった。今年1月には、コンテストに出品。「カーラクラフトミニカードコンテスト」で金賞を受賞した。
  2年前からは津軽民謡一座「義結会」のメンバーとして太鼓を担当。民謡に触れるようになってからは、日本の文化というものを意識して制作を行うようになった。今回の展示会では桜やかんざしを作品の中で表現したそうだ。
  香宗我部さんは「和をコンセプトにして日本の春をカードにしてみました。手作りのあたたかさを感じに、ぜひお越し下さい」と話している。
  作品展は22日(日)までの午前10時から午後8時。最終日は午後5時。水曜定休で、7・8・15・21・22日は香宗我部さんが来場予定。
  問い合わせは同店TEL059(396)4716まで。
 
 
記念植樹楽しむ 三重県民の森

  三重郡菰野町千草の「三重県民の森」で、このほど記念樹を植える催しが開かれ親子連れらが楽しんだ。
  当日は、市内に住む14家族四十一人が参加。最初に同森の自然共生推進員の桂山清志さん(27)が、植樹する木の特徴などを説明。用意されたアカガシなどの常緑樹3種、オニグルミなど落葉樹3種の中から、1家族につきそれぞれ1本ずつ渡された。
  植え付けには、同森の職員のほか、森の維持管理に協力しているボランティアの「モリメイト」三人が指導。同職員らが前もって整備した地に、参加者らは約30aの穴を掘って植え付け、最後に木の名前とともに「結婚記念」や「入学記念」などの言葉を記した名札を木に結び付けた。
  同町池底から家族で参加した小崎恵理さん(34)は「結婚10周年記念と、娘の小学校入学記念、息子の幼稚園進級記念です。これを機会に木の成長を見に時々遊びに来たい」とにこやかに話した。
  桂山さんは「木を植えることで、森のことを知ってもらうきっかけになれば」と話していた。
 
 
料理コンテストに入賞独自のレシピを商品化

エジプト大使も絶賛 松阪市 大村幸子さん
  独自のレシピを考案し、県内の料理コンテストで入賞した松阪市曽原町の大村幸子さん(76)。息子の真一郎さん経営のスーパー「魚梅」で受賞作品を商品化したところ好評を呼び、話題となっている。
  大村さんは2004年夏、県特産であるモロヘイヤの消費拡大のために企画された「三重モロヘイヤコンテスト」に応募。約二百人の応募者の中「松阪肉とモロヘイヤの巻き寿司」で全農三重県本部本部長賞を受賞。さらに審査員として出席していたエジプト大使館のアハメド・ファルーク参事官から絶賛され、エジプト大使館からの特別賞も併せて受賞したそうだ。
  受賞後、友人や知人からすしの注文が殺到。斬新なアイデアと味の良さが評判となり、ファンを増やし続けた。ただ、モロヘイヤは冬には市場に出回らないため、冬にも食べたいという要望を受け、モロヘイヤの冷凍保存を試みた大村さん。試作を重ね、現在では1年を通して対応出来るよう完成させた。
  その後もオリジナル料理を次々と考え、昨年10月には「松阪・地産地消アイデア料理コンクール」に「海鮮入り玉子焼き」を出品。65歳以上の部で、見事「特別賞」を受賞した。この作品も現在、同スーパーの人気商品となっている。
  大村さんは「料理番組を参考にする時にも、必ず何か自分のアイデアを加えて作る。これからも、いろいろな料理にチャレンジしたい」と話している。 いずれの商品も共に注文販売。  問い合わせは同店TEL0598(56)2003まで。
 
 
人気呼ぶ親子木工教室 松阪市の「スマッキー」で週1回開催

  国産の良質な材木を通じ、快適で安心できる住環境を提案する松阪市木の郷町の施設「スマッキー」で週1回開かれている「親子木工教室」が人気を呼んでいる。参加費や材料費が無料のうえに、カレーや豚汁などの食事サービスもあることなどが人気の秘密のようだ。
  木工教室は毎週土曜日の午前10時からで、完成次第終了する。松阪子どもの居場所づくり実行委員会(久保敦子代表)が、子どもたちに物を作り上げる喜びや達成感を味わい、木のぬくもりの良さを実感してもらおうと、2004年春からスタートさせた。材料の木材は、松阪地区木材協同組合(黄瀬稔理事長)などが地域の杉やヒノキを無料で提供。指導も元大工の棟梁や木工を趣味とする人々がボランティアで教えている。
  教室は2コースにあり、初心者コースは本立てやポストなどのキットを用意。大工さんコースは90a以内の木工作品なら自由に材料を選んで制作できる。対象は小学生を含めた家族で、事前申し込みが必要。先着15組が参加できる。
  この日は市内から13組の親子連れが参加。CDラックや踏み台、組木のおもちゃなどに挑戦した。木の香りが漂う中、動物やハート型の飾りを付けるなど、参加者は工夫を凝らした作品づくりに熱中していた。
  今回が初参加だという同市田村町の小学3年、中谷風雅君は父親の浩久さん(40)と本箱を作り、「とても楽しい」とニッコリ。指導していた山口智朗さん(64)は「子どもたちが木に関心を持ってくれるとうれしい。私たちも毎週楽しみに来ています」と話していた。
  問い合わせはスマッキーTEL0598(60)2222まで。
 
 
カローリングで地域交流 津市で

  地域住民の交流などを目的にしたカローリング大会が、このほど津市河芸町の千里ヶ丘小学校の体育館で開かれ、地域の子どもたちやお年寄り約三十五人が楽しんだ。
  カローリングはカーリングを基に1993年に発案された新しい室内スポーツ競技。取っ手の付いた「ジェットローラー」をポイントゾーンに滑らせるように投球し、ローラーの止まった位置の点数に応じて獲得した得点を競う。
  この日、参加者らはルール説明など1時間の講習を受けた後、男女のチームに分かれて競技をスタート。最後の一投で逆転する場面では、歓声があがっていた。子どもたちもポイントゾーンの狙い方を習い、相手のローラーをはじき出すなどして、競技に親しんだ。
 
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