RAKU/2月15日 2面
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Home > バックナンバー > 2007.2.15> 2面

 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【2面】

   
日頃の力作を披露 三重番傘川柳会の新春句会

  「三重番傘川柳会」はこのほど、伊勢市岩渕の同市観光文化会館で新春句会を開いた。参加した約四十五人の会員たちが日頃の力作を披露した。
  この日のために事前に出されていた「新鮮」「盃」などの題に合わせて会員たちは日頃感じた世相などを川柳に詠んだ。句会では選者が会員の作品を題ごとに詠み上げ、ユニークな作品には会場から笑いが上がっていた。
  同会は全国各地に支部があり、会員数は約二千三百人。県内では、津と松阪に支部があり、津市寿町の敬和公民館と松阪市殿町の松阪中央公民館で定期的に句会を開いている。
  「朝日新聞かるちゃーみえ川柳」の選者で、同会会長の矢須岡信さん(77)は「平易な言葉で深く詠むことを会のモットーにしている」と話した。
  問い合わせは、同会の伊藤さんTEL059(230)2741(津地区)、竹岡さんTEL0598(23)2315(松阪地区)まで。
 
 
中世の員弁 歴史を訪ねて 参加者を募集中

  桑名県民センターは、3月18日(日)午前9時15分から開く歴史散策と講演「中世の員弁の歴史を訪ねて」の参加者を募集している。定員八十人で、参加無料。
  散策は全行程約4キロ。北勢線大泉駅前からスタートし、大泉大谷神社や円願寺、金井城址、天白神社を回り、員弁町商工会館へ。散策後に同商工会館でいなべ総合学園高等学校教諭の種村正夫さんによる講演会「中世の員弁について」がある。
  参加申し込みは、はがき、またはファクスで、郵便番号、住所、振り仮名付きの氏名、年齢、電話番号を明記して「〒511?8567 桑名市中央町5丁目71 桑名県民センター 総務・生活課内桑員ふれあいの道協議会」宛に送る。
  問い合わせは同事務局TEL0594(24)3633まで。

 
 
手づくり絵本 夢工房 お手製の絵本作り

それぞれのペースで和気あいあい
  津市で活動する「手づくり絵本 夢工房」は、絵本の作り方を教える珍しい教室。作画はもちろん、物語から製本まですべてお手製だ。
  2004年春、津市片田新町の小林茂美さんが、1冊丸ごとの世界を作り上げるという絵本作りの醍醐味を味わってもらおうと開講。現在は30から60代の十一人が、それぞれのペースで、和気あいあいと楽しんでいる。
  四季の絵本、三角形をした絵本、コラージュ絵本など、様々なテーマや技法に取り組んできたが、今は最近ブームの「しかけ絵本」に挑戦中。卵からヒヨコが誕生したり、潜水艦からビームが発射されたりと立体的で、プロ顔負けのしかけの数々が目を引く。
  教室生の前岨良枝さんは「ページを開いた時の感動が、しかけ絵本の魅力」と話す。
  孫へのプレゼントを作る今西米子さんは「難しいけれど、思い通りのしかけができた喜びは格別」、息子を主人公にする高田美和さんは「一人では限界があるが、先生のアドバイスと他の人の作品を参考に工夫しています」とニッコリ。
  教室は隔週水、金曜の午前10時から正午まで、同市西丸之内のリージョンプラザ会議室で開いている。現在、新規会員を募集中。
  問い合わせは、小林さんTEL059(237)3234まで。

 
 
オリックス・バファローズ期待の新星!! 

三重高3年 梅村学人くん 度会郡大紀町在住18歳
  MAX146キロのストレート。昨夏の県大会では40回3分の1を投げ59奪三振を記録、三重高校の甲子園出場に大きく貢献した梅村学人(まなと)君。
  彼の野球人生のスタートは姉の影響で入った小学校のソフトボール少年団。当時は打つ方が好きで、ポジションは一塁手だった。中学の軟式野球部で初めて投手を経験。その後、甲子園を夢見て三重高校に進学したが、入学時は他の選手に隠れて、まったく目立たなかったそうだ。
  笑顔を絶やさない、穏やかな性格だが、「野球に関してだけは絶対に負けたくない」という梅村君。粘り強く、地道な練習を重ねるうち、中田和男監督の目にも留まるようになり、以後の活躍は記憶に新しい。
  高校時代で忘れられない試合は2年生夏の県大会4回戦。この年優勝した県立菰野高校を相手にサヨナラ負けを喫した。先輩の甲子園の夢を自分の1球が断ち切ったと思うと本当に辛かったそうだ。しかし、この試合で「独り相撲ではダメだ」と気付き、その後は周りのことも考えながら投げられるようになったという。
  「とにかく広かった。そして、緊張した」という甲子園大会が終わり、悩んだ末、「自分の力を試してみたい」とプロへの挑戦を決断。ドラフト会議当日は、不安でいっぱい。オリックスの3巡目に自分の名前が挙がった瞬間の気持ちは「うれしい」の一言。いつか対戦してみたいのは、ソフトバンクの松中信彦選手。「球界を代表するバッターに、自分の球がどれだけ通用するのか勝負してみたい」。
  目標とする選手は中学時代の野球部監督谷口北斗さん。人間的にも尊敬しているそうだ。その谷口さんからは「本当に優しいやつで、プロでやっていけるのか心配でもある。時間のかかる子なので、オリックスが気長に育ててくれれば、阪神の藤川投手のようにもなれるのでは」。中田監督も「まだまだ発展途上。プロに入って、『化ける』のが楽しみ」とエールを送る。
  「一軍で活躍し、長い野球人生を送るのが夢」と梅村君。背番号59がマウンドに立つ日が待ち遠しい。
 
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