RAKU/2月8日 4面
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Home > バックナンバー > 2007.2.8> 4面

 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【4面】

   
津・結城神社 春の訪れを愛でる しだれ梅まつり

美しく、芳しく、春の訪れを感じさせてくれる、しだれ梅(写真は昨年撮影)

2月中旬〜3月中旬
  春の訪れを告げる、津市の結城神社の「しだれ梅まつり」が、もうすぐ始まる。早春の花絵巻に今年も大勢の眺梅客でにぎわいそうだ。
  結城神社(津市藤方2341・宮崎吉章宮司)の境内神苑には、しだれ梅が、紅・白・一重咲き・八重咲きなど取り混ぜ、約250本、その他の立ち梅が約100本あり、その年の気候にもよるが、例年2月上旬に咲き始め、3月上旬に満開を迎える。
  梅苑に入れば、しだれ梅の清々しい香りがあたり一面に広がり、20年生の若い梅から300年以上も生きている古木の梅まで、多種のしだれ梅を楽しむことができる。
  「しだれ梅まつり」は、2月中旬から3月中旬に開催。昨年は7〜8万人が訪れた。最近では、県外から観光バスで団体の観光客も訪れるほどのにぎわいで、津市のみならず三重県を代表する早春の名物行事になっている。
  梅苑の入苑料は、大人500円、小人(小中学生)200円。
  まつり期間中は茶屋「眺梅亭」も店を開く。甘酒、梅茶、コーヒーで一服できる。地元の菓子店や酒造会社の梅にちなんだ銘菓や銘酒も販売。毎年、好評を博している。
  問い合わせは、結城神社TEL059(228)4806まで。

    ◆  ◆  ◆

●JR・近鉄津駅から「米津」「天白(三雲町役場)」行き
    バス14分「結城神社前」下車徒歩3分
●伊勢自動車道・津ICから車で20分

 
 
お木曳ポストカード製作 伊勢市カワシマシール

  伊勢市本町の有限会社カワシマシールはこのほど、第六十二回神宮式年遷宮とお木曳き行事を県内外の人にアピールしていこうと、「お木曳記念ポストカード」を製作、販売を開始した。
  カードは1セットで8種類。お木曳きに参加する奉曳団の法被をデザインしたもの7枚とお木曳に使う車が描かれたものが1枚。1セット税込み630円。同市内の宿泊施設やおかげ横丁内の一部の店で販売している。
  同社の河島猛社長(55)が県外の取引先と商談していた時、「お木曳を知らない」と言われたことから、県外の人にもお木曳きを知ってもらういい方法はないかと考え、商品化させた。観光客はもちろん、企業のノベルティとしても販売を計画。500セット以上購入すると個人名や企業名を無料で入れるという。
  河島社長は「このポストカードでお木曳を知ってぜひ伊勢にきてほしい」と話している。
  問い合わせは同社TEL0596(22)5351まで。
 
 
春を感じる手芸展 松阪市の北村さん

  松阪市平生町の北村愛子さん(72)の手芸作品展が、同市本町の「まちの駅松阪 寸庵」2階ギャラリーで開かれている。
  北村さんは、30年ほど前に同市内の手芸教室で、木目込人形や押し絵などを習い、手芸に親しんできた。自宅に飾っていた作品を見た友人に勧められたのをきっかけにして、今回の初個展となった。
  会場にはひな人形やタペストリーなど、バラエティーに富んだ40点余りの作品が並ぶ。中でも目を引くのが「つまみ細工の木蓮」。つまみ細工は、正方形の正絹の小布をたたんで台紙などに貼り付けるもので、立体感のある額絵に仕上がっている。その他、半年がかりで作ったという押し絵の羽子板は、人形の髪も結ったそうだ。
北村さんは「私にとっては難しかったから、かえって長く続けてこられたのかもしれません。完成すると、飽きずに眺めています」と微笑んだ。
  入場無料。3月22日(木)までの午前10時から午後4時。火、水曜は休館。
  問い合わせは同庵TEL0598(21)1306まで。
 
 
松阪木綿でアイヌの民族衣装

25日に「武四郎まつり」でお披露目
  松阪市殿町の高瀬淑子さん(68)らの作ったアイヌの民族衣装「モール」が2月25日(日)、同市小野江町の松浦武四郎記念館で開かれる「武四郎まつり」で展示される。
  昨年秋、アイヌの古布絵作家、宇梶静江さん(73)を招き、同館で開かれた講習会で作った作品。武四郎の故郷の伝統工芸品、松阪木綿を用いている。
  高瀬さんは同館館長の夫、英雄さん(68)とともに「北海道の名付け親」と言われる武四郎の足跡をたどった経験を持つ。以来、アイヌの友人との交流が深く、「マタンプシ(鉢巻)」や「テクンペ(手甲)」なども作り、服は2着目。
  アイヌの衣装には襟ぐり、袖口、裾に独特な文様の刺繍が施されている。開いているところから魔物が近寄らないようにという魔除けの意味があるそうだ。
  今回はアイヌの友人であるイフミス裕子さんに相談して、デザインを決めた。松阪木綿の紺色に緑やオレンジの刺繍が鮮やかだ。高瀬さんは「このモールの上にカパラミプという上着をまとってアイヌの仲間と踊ることを楽しみに作りました」と話した。
  同まつりにはワンピース風にアレンジしたものなどを含め、約10点が並ぶ予定。
  問い合わせは同館TEL0598(56)6847まで。
 
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