RAKU/1月18日 3面
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Home > バックナンバー > 2007.1.18> 3面

 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【3面】

   
児童、生徒、社会人が協力 松阪吹奏楽フェス

1月21日 市民文化会館
  第6回「松阪吹奏楽フェスティバル」(同実行委員会など主催)が1月21日(日)午後0時半から、松阪市川井町の市民文化会館で開かれる。
  「楽しもう!ブラスの響き」がテーマ。同市内と多気郡の19の学校の児童、生徒と2つの社会人バンドのメンバーが、「ドレミの歌」「ヤングマン」などの曲を披露する予定。
  トリを飾るのは同イベントのために結成された「フェスティバルバンド」。出演者がステージとロビーに別れ、観客を見送りながら演奏する。
  同実行委員会の杉阪英則委員長は「ロビー演奏は、間近で迫力ある音を楽しんで頂けます」と話している。
  入場は無料だが、同会館などで配布される整理券が必要。
  問い合わせは、同市教育委員会文化課TEL0598(53)4397まで。

 
 
国際交流員とお話会 1月26日 松阪・花岡公民館

  飯南地域振興局の国際交流員、ウェイティン・スージー・スさん(24)を招いたお話会が1月26日(金)午前9時半から、松阪市大黒田町の花岡公民館で開かれる。
  ウェイティンさんは、台湾出身のニュージーランド人。ニュージーランドの大学で国際貿易などを学びながら、2度の日本留学を経て、国際交流員に。2004年8月から飯南町(当時)で国際交流員として働きながら暮らしている。
  当日は、ニュージーランドの伝統的なおやつ「アンザックビスケット」のもてなしを受けながら、ニュージーランドでの暮らしぶりや日々の活動の様子を聞く。参加は無料。
問い合わせは、同公民館TEL0598(21)5646まで。
 
 
名工の技 建具士 次世代に 菰野町の黒田之男 裕次 親子

  1932年(昭和7年)に父親が創業した「指勘(さしかん)建具店」を受け継いだ三重郡菰野町の黒田之男さん(61)は、この道45年のベテラン建具士。昨春には黄綬褒章を受け、厚生労働省が選ぶ「現代の名工」の一人でもある。
  建具の組子作成方法研さんや創意工夫に務め、装飾性に優れた工芸建具から現代創作指物までを制作する。展示会に出品する作品は、構図作りにも時間がかかるため、完成までに数年を要するという。
  今、この卓越した技術を受け継ごうと、息子の裕次さん(30)が修行中だ。大学卒業を前にして、「どんな仕事をするにしても、その人がいなければ回って行かないような人になれ」との恩師の言葉に、改めて仕事に打ち込む父親の姿を思い出し、「自分もやってみたい」と決意した。
  最初は父の教えもよく分からなかったというが、4、5年目から、それまで「点」だった父の言葉が「線」になってきたそうだ。しかし、8年目となる現在でも、建具の世界の奥深さに驚き、父親の技術の素晴らしさには感服する。
  周囲からは「親父さんのようになるのだろう?」と声をかけられるが、簡単には「はい」と言えない。その重みがよく分かっているからだ。
  「好きでやっている仕事だが、進めば新しい壁ができる。一生勉強です」と話す之男さんの横で、裕次さんの修行、挑戦は続く。

 
 
三重県民共済生活協同組合・普及員

栗本すわ子さん 鈴鹿市在住 49歳
  「何度も来てもらい、熱心に説明してくれて、ありがとう」?。この言葉を喜びや励みに普及員の活動に努めている。
  四日市市の笹川と内部地区を担当して6年半。3か月に1度のペースで約8千世帯を共済加入の有無に関係なく定期訪問して情報を提供する。共済加入者には、共済コースの変更、割戻金の時期や新商品の案内など、未加入者には、県民共済の趣旨や商品の紹介をしている。
  「顔を合わせ、親身になって話をさせて頂くことで、チラシや電話の問い合わせでは伝わりにくい部分も納得いくまで説明できるのがいい」と栗本さんは話す。
  栗本さんの誠実さ、ふれあいを大切にする人柄は確実に人の心を動かしている。「(県民共済のことなら)栗本さんに相談してみたら」そんな声も主婦たちの間から聞こえるようになってきた。
  県民共済は、営利を目的としない、助け合いと思いやりの心から生まれた保障制度。「急かすことはしません。じっくりと考え、ご自分が納得した上で加入してもらえれば」と栗本さん。地域に根ざして助け合いの輪をゆっくりと広めていく、息の長い仕事である。
  「まだ、私の顔を知らない人もいます。街中で『あら、栗本さん』と、もっと声を掛けてもらえるようになりたい」と話した。
 
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