RAKU/12月21日 4面
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Home > バックナンバー > 2006.12.21> 4面

 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【4面】

   
レディース大会で優勝

四日市の女子サッカーチーム 「エルマーナ」 3年ぶり2回目
  四日市市に拠点を置く女子サッカーチーム「四日市フットボールクラブ エルマーナ」が、このほど静岡市で開かれた第18回全国レディースサッカー大会(レディース・エイト45歳以上オープン大会)で優勝を飾った。同大会での優勝は3年ぶり2回目。
  同大会はさる11月17日から19日に開催。全国から集まった45歳以上で構成された16チームが4つのグループに分かれて予選を行い、各グループ1位のチームがトーナメント方式で優勝を競った。同チームは、予選から全勝で勝ち進み、19日の決勝戦で室蘭アイスバーズと対戦、1対0で優勝を決めた。
  同チームは1989年、男子サッカーチーム「四日市FC」が指導していた「ママさんサッカー教室」に参加していたメンバーで結成。現在、高校生から50代までの約二十五人が所属し、週に3日、同市中央緑地公園などで練習している。
  世古繁監督(71)は「サッカー経験のない選手がほとんどなので、基本から根気よく教えてきた。試合の動きは身をもって覚えてもらった」と話し、キャプテンの田海みどりさん(47)は「チームワークで勝ち抜きました。サッカーは仲間とボールをつないでいくところが楽しいですね」と喜びを語った。
  同クラブではメンバーを募集している。問い合わせは、同クラブの伊藤さんTEL059(332)0165まで。

 
 
多様な竹細工作品展示 多気町の中村さんが作品展

  定年後に独学で始めた竹細工も今や”名人級“だと話題になっている多気郡多気町の中村修さん(78)の作品展が、同町立多気図書館の友・YOUギャラリーで開かれている。
  「子どもたちが楽しめるものを作ろう」と竹細工を始めた中村さん。6年前、同町で開かれた「元丈の里まつり」で獅子舞に使う「しし笛」を作り好評だったため、昆虫、動物作りなどにも挑戦。
  本を見ながら初めて作ったカブトムシは、妻の瑩子さんに「ゴキブリじゃないの?」と冷やかされたというエピソードも。しかし、図鑑で丹念に調べるなど工夫に工夫を重ね、今では芸術品の域に達していると評判だ。
  使用する竹も中村さんが所有する竹林から調達。作品によっては皮の部分を使用するなど工夫を凝らす。ろうそくであぶって、丸みをつけるのが難しいという。
  今回の作品展ではスズムシ、カタツムリ、フクロウなどの他に、「ウサギの餅つき」や「回転人形」のように動きのあるものなど約40点が展示されている。期間は27日(水)まで、入場無料。
  また、26日(火)午前10時半から、同図書館で中村さんの講習会がある。参加費100円で、予約が必要。
  中村さんは「余暇のある人は、一緒に作ってみませんか」と話している。
  問い合わせは、同図書館TEL0598(38)1133まで。
 
 
水彩画など多数展示 津市の「絵画のある博物館」

 津市一志町井関の田中文子(73)さんが館長を務める「三重のまんなか まちかど博物館」。館内には田中さんの手による水彩画や水墨画などがずらりと並ぶ、まさに「絵画のある博物館」だ。
  田中さんは作品を陳列するため、4年前に自宅の敷地に約20坪の同館を新築。館内には田中さんが製作した水彩画をはじめ、ちぎり絵、書などの作品が約150点展示されている。中には今年の三重県老人クラブ連合会文化祭で最優秀賞を取った日本画の「赤目の滝」も。
  また、3年前からひょうたんの置物作りも始め、大小様々な形のものが約300個ほど展示されている。
  野菜作りもしている田中さんは、旅行などの趣味もあり、その合間をぬって作品作りに没頭。既成概念にとらわれず思いついたものは何でも作品にしてしまうそうだ。
  田中さんは「こんなにたくさんの作品を展示されているところは珍しい。すばらしいものを見せていただいたと感激して帰られました」と話していた。
  見学は無料だが、事前連絡が必要。
  問い合わせは、田中文子さんTEL059(293)2492または、創作工房「ネオ」TEL059(263)6100まで。
 
 
正月向け作品制作 松阪の北川さん

  松阪市下村町の北川明美さん(59)は、正月向けのクラフト商品の制作に忙しい毎日を送っている。
  母親が和裁、姉が洋裁をしていたため、いつも周囲に布と針があったという北川さん。自身でも手芸を楽しみ、手製の人形などを友人に贈ったり、フリーマーケットに出品したりするなど、趣味として楽しんでいたそうだ。
  転機は2年前。周囲の勧めで作品展を開いたところ、多くの人に見てもらう喜びを味わった。北川さんが以前から作っていた「ふくろう」のマスコットは「ふっきい」と名付けられ、今では同店の売れ筋商品に。その後、ちりめん風の布で作った「和ふうすとらっぷ」や松阪木綿で作った「針山」なども好評だそうだ。
  現在は、正月向けに、箕(み)に稲穂とおかめを入れた「笑福」、帯地に羽子板と獅子頭をあしらった「お正月」などを制作中だ。
  北川さんは「楽しんで作ったものを、誰かが気に入ってくれればうれしい」と話している。北川さんの作品は「志あわせや」と同市平生町の工房「くらふと結女」を通して購入出来る。
  問い合わせは、同工房TEL0598(21)0318まで
 
 
鈴鹿墨の魅力紹介 三重県立博物館 1月28日まで

  国の伝統的工芸品に指定されている鈴鹿墨を紹介する展示会「匠の技その6 鈴鹿墨」が、1月28日(日)まで、津市広明町の県立博物館で開かれている。
  鈴鹿墨の起源は8世紀頃といわれ、江戸時代に本格的に生産されるようになった。現在その手法を受け継いでいるのは鈴鹿市内で数軒。一貫した手作業で作られることから、書道家などに愛用されているという。
  期間中は製造道具の展示やパネル説明のほか、観賞用に色づけされた墨から大小様々な鈴鹿墨が約50点展示される。
  開館時間は午前9時半から午後5時。月曜(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日と年末年始は休館。入館料は大人40円、高校・大学生30円、中学生以下と65歳以上は無料。
  問い合わせは、同博物館TEL059(228)2283まで。
 
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