2年 久保勝敏 発言少ない生徒大会 自ら変えていこう
■今年の議題は3つ
11月8日に開催された生徒大会について取材した。学校生活の中での要望を生徒全員で討論するというもので、生徒会が主体となって毎年2学期の中頃に行われている。今年の議題は、昼食販売に関するもの、文化祭の日程、駐輪場の電灯の増設の3つだ。
■惣菜弁当の販売を
議案は、生徒会が、生徒大会前にあらかじめ全校生徒に対して、学校への要望や不満に関するアンケートを行い、その中で特に要望が多かったものを議題として、提案した。
昼食販売については、現行のおにぎりとパンの販売に加えて、惣菜入りの弁当を販売してほしいというものであった。
■文化祭の日程は?
2つ目の文化祭の日程は、開催される3日間のうち、1日を四日市市文化会館で行うことになっているが、その1日をどの日にするかというもの。
■駐輪場に電灯を
3つ目の駐輪場の電灯の増設については、同校の周辺で不審者が出ていて危険であることと、冬場になり日が暮れるのが早く、見えづらくなるからということであった。
■弁当否決、電灯可決
生徒大会会場の体育館=写真=では、約2時間にわたって討論・採決が行われ、結果は弁当が否決、電灯は可決された。文化祭に関しては、どの日が良いかを多数決で決めた。
■発言は積極的に
大会終了後、生徒会の関係者に話を聞いた。奥田進也先生は「去年と比べて、全体的に活気があった。だが、この行事は生徒自らがこの学校を変えていくためのものであるから、もっと積極的に発言してほしい」ということだった。
■1、2年は奮起を
さらに、顧問の村上真司先生は「3年生の発言が多い。1、2年がメインとなって進めていくべきなのに、まったく発言がない。黙っているだけではこの学校は変えられない」と話していた。
■要望をぶつけよう
また、生徒の要望を話し合うこの行事の意義について、生徒会役員の一人は「要望をぶつける唯一の機会。この学校は自分たちで変えていくことができるということを感じてほしい」と話していた。 |