RAKU/8月31日 6面
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Home > バックナンバー > 2006.8.31> 7面

 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【7面】

   
 備えの大切さ 実感して 
 
校庭で防災テント泊 四日市 児童と家族58人体験

 ▲防災訓練をする子どもたち

  四日市市の常磐地区青少年育成協議会は19・20日、同市の常磐西小学校校庭で、テントに泊まり防災訓練などを体験するイベントを開いた。
  小学生とその家族58人が参加。テントの設営や消火訓練、避難所生活などの体験をした。
  同市松本の石田一成くん(9)は、火事の怖さを学ぶ「煙体験ハウス」について、「煙の中は前がよく見えなかった。まっすぐ歩くのが難しかった」と話した。
  夕食はカレーを自炊。ご飯は、実際の避難所で使用されているハイゼックスという袋に、米1合と水を入れ輪ゴムで留め、湯の中で炊いた。同協議会の島原ゆき子会長は「避難所生活体験を通して、いつ起こるかわからない地震などの災害に備えることの大切さを実感してもらえれば」と話した。

映像記録などで 被災の恐怖訴え 桑名で伊勢湾台風展

 ▲当時の記録写真1
 ▲当時の記録写真2
  桑名市長島町の輪中の郷は、企画展「伊勢湾台風展」を開いている。10月1日まで。
  伊勢湾台風は1959年9月26日、東海地方を襲い、5000人を超える死者・行方不明者を出した。会場には、当時の記録写真約100点のほか、新聞記事や最も被害が大きかった地域の状況などを展示。記録映像も紹介され、台風がもたらした被害の大きさと実態を改めて知ることができる。
  館長自身が被災者の同館は、災害の恐ろしさを知ってもらおうと毎年、「伊勢湾台風展」を開催している。同館では「災害がもたらす被害の大きさを感じ、備えの大切さを実感してほしい」と訴えている。
 
 
防犯ノウハウ紹介へ 四日市でシンポ開催 9月9日

  四日市市地域防犯協議会と四日市市は9月9日に同市総合会館で、シンポジウム「安全なまちづくりは良好な近隣関係から」を行う。現在参加者を募集している。
  同イベントは自主防犯活動の輪をさらに広げることが目的。当日は同協議会に加盟する防犯活動団体などが活動内容や実際の活動で得たノウハウなどを発表する。青色回転灯使用の先駆けとして知られる「NPO法人 別山安全なまちづくり推進委員会」もプレゼンテーションを行う。
  会場ロビーでは各団体が実際に使うグッズなども展示。良好な近隣関係を築き、安全な街づくりを地域で行っていくことの大切さを訴える。
  「市民が全体の安心安全なまちづくり」を推進する同市では平成16年に「四日市市地域防犯協議会」を設置。現在は18団体が加入しており、月1回程度情報交換や協議を行っている。
  開催時間は午後2時から4時30分まで。入場無料。
  問い合わせは四日市市市民文化課=電話059(354)8179=まで。
 
 
教職員、「救命」学ぶ 桑名で応急手当普及会

 ▲救急法を学ぶ参加者
  桑名市江場の桑名市消防本部は16・17日の2日間、市内の教職員を対象に応急手当普及員講習会を開いた。
  当日は普通救命講習修了資格を持つ11人が参加。桑名市防災指導センターの指導員と同所の救命救急士の指導の下、心配蘇生法や応急手当、AED(自動体外式除細動器)の使用法などを学んだ。
  同講習は小中学校等にAEDが設置されたことに伴い、学校教職員などを対象に、普通救命講習などで指導にあたる「応急手当普及員」を養成することが目的。参加者は講習の最後に救急法の発表も行った。講習修了者は今後、同所の協力を得ながら自分の職域で他の職員などへの指導に当たる。
  AEDは音声ガイドに従い、傷病者の心臓のリズムを自動的に調べて除細動(電気ショック)が必要かどうかを決定。必要な場合に除細動を実施する機器。
  同所消防課の瀬古正課長は「処置が早ければ早いほど多くの命が助かります。AEDの利用は誰でも可能になりましたが、正しい知識や自信がなければ、行動に移すのは勇気がいるもの。もっと多くの人に正しい知識を学んでほしいです」と話した。
 
 
電気給湯器のタンク 震災時に意外な活躍

 ▲中電営業所に展示中の「エコキュート」
  電気給湯機が大地震などの災害時に意外な役割を果たすことが注目されている。一般の家庭用で400g前後の水がタンク内に蓄えられていることから、非常用水として利用できるためだ。断水して使えない水洗トイレの流し水や洗い物用などとして、給水車が巡回してくるまでの間、活用できることで評価もされている。
  「家の中で火を使わず安心、安全で想像以上に経済的」。電気給湯機などを使ったオール電化ライフを勧める中部電力の広報担当者によると、電気給湯機のタンクは通常で370?460リットル。絶えず満水状態を保っていることから、タンク内の水が非常時の生活に大きな役割を担うという。
タンク内の水を災害時に生活用水(飲料以外)として利用するための蛇口まで事前に取り付けた電気給湯機も売り出されている。阪神淡路大震災の被災地で使った人は、「タンクから貴重な水を得ることができ、本当に助かりました。洗濯にも大いに役立ちました」と話している。
電気給湯機は現在、ヒーターで水を直接温めるヒーター式と、タンクとは別に設置した装置で空気の熱を利用して湯を沸かすヒートポンプ式の2種類がある。いずれも昼間電力の約3分の1の深夜電力を利用する光熱費節減の電気給湯機。ヒートポンプ式はヒーター式の約3分の1の電気で済む省エネタイプで、「エコキュート」と名付けられて人気も高まっている。
 
 
栃谷山登山の参加者を募集 9月23日

  宮川流域ルネッサンス協議会は9月23日、企画行事「栃谷山登山」を開催。現在参加者を募集している。時間は午前9時から午後4時。
  栃谷山は度会郡内の度会山脈の最高峰。当日は度会郡大紀町の道の駅「奥伊勢木つつ木館」に集合。雨天中止。
  参加には前日までの連絡が必要。参加費は200円(保険代・資料代)。希望者は、保険加入に必要な住所・氏名・電話番号・生年月日を伝えて申し込む。持ち物は登山のできる服装と靴、飲み物、昼食、軍手など。問い合わせ・申し込みはエコミュージアムセンター宮川流域交流館たいき=電話0598(86)3851、Eメールmrune-t@ma.mctv.ne.jp=まで。または同協議会=電話0596(27)5411、Eメールnmiyare@pref.mie.jp=まで。ホームページはhttp://www.miyarune.jp
 
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