RAKU/8月31日 4面
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Home > バックナンバー > 2006.8.31> 4面

 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【4面】

   
昭和初期の柔らか炭酸「再現」 懐かしサイダー販売開始 

 ▲横丁サイダーを手にする店員
五十鈴川の伏流水利用 伊勢のおかげ横丁
  伊勢市宇治中之切町、おかげ横丁を運営・管理する有限会社伊勢福はこのほど、同市内を流れる五十鈴川の伏流水を使用した「横丁サイダー」の販売を、おかげ横丁内の店などで始めた。
  同川の伏流水を使用したオリジナル商品第1弾。昨年10月、開発開始。水質調査で伏流水がサイダーに適しているかを検査した。
  商品のモデルには、昭和初期に同市河崎で飲まれていた「エスサイダー」を採用。商品がないため、当時の味を知る人の舌をたよりに開発を進めた。
  団塊世代の人たちが子どものころに飲んでいた、弱めで柔らかい味の炭酸をテーマに完成。一般的なサイダーよりも喉越しがさらっとしていて、子どもからお年寄りまで飲みやすいと好評だという。
  商品ラベルは同社のデザインチームが担当。伊勢らしさとさわやかさを、朝熊山や同川のイラストなどで表現。「昔なつかしい味わいと、さらっとしたのど越しをご家族で楽しんでいただければ」と同社の広報担当者。
  330ミリリットル、1本180円。横丁内の物販店などに置いた。飲食店では、ドリンクメニューとして1本300円で販売。
  問い合わせは同横丁内の伊勢路名産味の館=電話0596(23)8820=へ。
 
 
文房四宝の魅力を体験 9月2・3日 四日市で展示即売

  四日市市安島の(財)三重北勢地域地場産業振興センター「じばさん三重」は、9月2・3日に書道具の展示即売・体験などを行う「第14回 文房四宝まつり」を開く。
  当日は、伝統的工芸品に親しめるようにと紙漉き、にぎり墨などの体験コーナーを設置。「鈴鹿墨型入れ」「熊野筆製作」の実演も行われる。
  2メートル弱の大筆が展示されるほか、鈴鹿墨、熊野筆などの展示即売もあり、さまざまな角度から「文房四宝」の魅力を体験できる。
  文房四宝とは、 硯・筆・墨・紙の四つのこと。古代の中国や日本で『文を書くことにおいて硯・筆・墨・紙はどれも欠かすことが出来ない宝である』と重宝されたことから名付けられた。
  開催時間は、2日が午前10時から午後5時まで、3日が午前10時から午後4時まで。入場無料。問い合わせは同センター=電話059(353)8100=まで。
 
 
木の家づくりセミナー開催へ 松阪など

  地元の木材・素材を活かした木の家づくりに取り組む「楽しい木の家づくり」運営委員会は10月から12月にかけて、家づくりについてのセミナーを3回開催する。現在参加者を募集中。場所は松阪、伊勢、紀北町など。
  1回目のセミナーは、木の家のよさをパネルや模型で学ぶ講習会を、2回目は県産の木材を使った家の見学会を予定。最終回は、尾鷲ヒノキの産地として200年以上受け継がれる山への現地視察を行う。
  「実際の建物や山の見学もプログラムに組まれています」と同運営委員会では参加を呼びかけている。
  定員は20人程度。全3回で参加費3000円。申込書に必要事項を記入し、Eメールまたはファクスで申し込む。締め切りは9月15日。申し込み受け付け後に案内書を郵送する。申込書は、地産地消ネットワークみえのホームページ(http://www.chisan-chisho.net/mie/) のプロジェクト活動・イベント情報の欄からダウンロードするか、同事務局へ問い合わせて郵送かファクスで手に入れることが出来る。
  申し込み先は北牟婁郡紀北町の速水林業内の「楽しい木の家づくりセミナー」事務局=電話0597(32)0001、ファクス0597(32)1012、Eメールhayami _forest@ztv.ne.jp=まで。
 
 
多彩な催し 港にぎわう 四日市

  四日市港管理組合は6日、同市霞のポートビル周辺で四日市港「港まつり」を開いた。
  県民、市民が四日市港に親しみ、港についてより深く知ってもらおうと企画した。
  毎年恒例のカッターレースのほか、遊覧船「いなば2」による港内遊覧や鳥羽商船所有の練習船「鳥羽丸」の一般公開など、港にまつわる様々な行事があった。
  また、ポートビルの展望展示室も無料開放され、多くの来場者が14階からの大パノラマの景色を楽しんだ。
 
 
青春の波、再び 俺たち カムバック・サーファー

 ▲西本雅一さん
 ▲福田富穂さん
  昔とった杵柄を思い出し、名張市緑が丘の会社員、福田富穂さん(55)と伊賀市三田の自営業、西本雅一さん(53)の二人は28年ぶりにサーフィンに挑戦している。
  福田さんと西本さんは20代にサーフィンを楽しんだ仲間。休日には、伊勢市の国府海岸を中心にひんぱんに出掛けていたという。ところが、二人とも結婚を機に30歳目前で止めてしまった。
  昨年9月、「子どもたちの手も離れたし、また海に行ってみようか」と意気投合、再び始めることになった。目指す海は、近場の太平洋岸、お気に入りの波に出会える青春時代の活動の地だ。
  6月から10月まで月2回のペースで海に向かう。午前3時に自宅を出発、早朝の波に乗るが、当初は頭の中ではシュミレーションができ、感覚的な記憶もあるのだが、波乗りのチャンスが到来してもうまく波に乗れず、くやしい思いをしたこともあるそうだ。しかし、気持ちを集中し、狙った波を待つ間のわくわく感や、波に乗れた満足感で気分爽快。
  海に通い始めてからは体調も良く、風邪にかかりにくくなったという。また、海までの道中は、お互いの家族や会社の話で会話も弾み、二人の楽しみの時間にもなっている。
  ボードに立つ瞬間の腕力を鍛えるため、冬場も腕立てなどをして体力を付けているという二人は、「無理せず、ストレス解消に続けたい」と、陽に焼けた笑顔をほころばせた。
 
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