RAKU/8月6日 2面
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Home >バックナンバー > 2006.8.6> 2面

 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【2面】

   
「食の安全・安心」へ 地域リーダーを養成

 ▲講座に聞き入る参加者
鈴鹿の講座に50人参加
  県農水商工部は先月27・28日、鈴鹿市神戸の男女共同参画センターで「食の安全・安心地域リーダー」の養成講座を開き、50人ほどが参加した。
  「食の安全・安心」についての知識を身につけ、地域で情報提供できる人材を育成することを目的に行われた同講座。食品表示・添加物・遺伝子組み換え食品など10項目を2日に分けて説明。参加者はそれぞれメモを取りながら熱心に聞き入った。
  食品関係の仕事に携わる人や主婦、高校生など、年齢や職業も様々な人が参加した同講座。夏休みを利用して参加した四日市農芸高校食品科学科3年の横谷仁美さんは「学校の勉強の復習にもなった。学んだことを将来に生かしたい」と話した。県農水商工部の伊藤久美子さんは「BSEや鳥インフルエンザの問題など、食の安全・安心情報は消費者の日常生活の中で正しく理解されることが大切。行政と、正しい知識を持つ住民リーダーが一体となって情報発信できれば」と話す。現在、県は食の安心・安全情報を伝える情報紙やメールマガジンも毎月発行し、啓発に取り組んでいる。
 
 
暑さしのぐ道具いっぱい 多気郷土資料館で企画展

 ▲涼しさがテーマの展示

  多気郡多気町相可の多気郷土資料館は9月24日まで、暑さを乗り越えるための昔の道具などを展示した企画展「昔の暮らし 涼しさを求めて」を開催している。
  昔の人はどのようにして暑さを乗り越えたのかを知ってもらうことが目的の同展。町内の人から資料を集めるなどした。キーワードは「風、水、夜。そして氷は別格」。展示物は盆踊りを表した和紙人形や麦わらのホタルかご、かき氷の容器などバラエティに富んだ内容。模型などを用い、井戸の様子を再現したものもあり、ちょっとした昔の暮らしを体験できる。
  商店のお中元として送られた団扇は人気女優の絵が描かれたもの。涼しさだけでなく懐かしさも漂う。
  「現在の暮らしにはない涼しさを揃えました。ふらっと来て懐かしむ人もいらっしゃいます」と同館の担当者は話す。
  開館時間は午前9時から午4時まで。入館無料。月曜・祝日休館。
  問い合わせは同館=0598(38)1132=まで。

 
 
芭蕉をテーマに講演会 19日に津で俳句イベント

  三重県と三重県生涯学習センターは津市一身田上津部田の三重県文化会館レセプションルームで19日、俳句を通して言葉を楽しむ講座「300年の時空を超えて広がる俳句の世界」を開催する。
  今年度「感性を磨く”言の葉“のくに・みえづくり事業」を展開している三重県。同講座はその一環として企画された。
  当日は中部大学人文学部教授で愛知教育大学名誉教授の岡本勝さんを講師に迎え、「二人の行脚俳人?三千風と芭蕉?」をテーマに講演会を行う。また、「バーチャル吟行」と題し、臨場感あふれる熊野古道の映像とイメージ音楽が流れるなかで、俳句作りに挑戦。想像力と感性を研ぎ澄ませ自由に言葉を楽しむ。作品は三重県俳句協会のメンバーが選句し、入賞発表も実施する。開催時間は午後1時30分から午後4時まで。参加希望者はハガキ、電話、ファクス、Eメールで同センター窓口で申し込む。申し込み先は同センター=〒514-0061 津市一身田上津部田1234、ファクス059(233)1155、Eメールmanabi-kouza@center-mie.or.jp=まで。問い合わせは同センター=電話059(233)1151=まで。

 
 
社会問題などを取り入れた舞台 県文で9日に公演

  (財)三重県文化振興事業団は9月16、17日に津市一身田上津部田の県文化会館で劇団太陽族の公演「だけど、ほらごらん」を開催。現在チケットを発売している。
  同作品は指定管理者制度に揺れる老人ホームが舞台。民間の事業者が大きな施設を運営する困難さ、弁護士たちの人間模様を描いている。
  鈴鹿市出身で同劇団を主宰する岩崎正裕さんは「同時代を生きる人びとの苦悩と希望が、多くの共感を得ると信じています」と話している。
  岩崎さんが、大阪芸術大学時代に仲間と作った同劇団。兵庫県芸術奨励賞など数々の受賞経歴を持つ。社会現象、問題を取り入れ、人と人との関係に重点を描いた作品が好評を得ている。岩崎さんは三重県戯曲塾の講師も務めている。
  16日は午後7時開演、17日は午後2時開演。入場料は一般2500円、学生1500円。
  問い合わせは同館チケットカウンター=059(233)1122=まで。

 
 
妊婦を守るキャンペーン 県産婦人科医会がバッジを作成配布

 ▲バッジを手にする二井会長
  県産婦人科医会(二井栄会長)は、妊婦を対象にシンボルマークが描かれたバッジを配布する「BABY in ME」キャンペーンを実施している。
  バッジには妊婦をイメージしたイラストが描かれている。服等につけることで周囲の人に妊娠した人に対する理解や配慮をうながすのが目的。満員電車の中で席を譲る、喫煙を控えるなど身近なところからできる支援をよびかけている。
  昨年12月から鈴鹿・亀山地域の産科診療所で妊婦にバッジを配布。ポスターを交通機関や保育園・幼稚園・学校・スーパーなどに提示しPRを行ってきた。本年度からは鈴鹿市で母子健康手帳の交付時にバッジが配布されるようになった。二井会長は「地域の中で気持ちを育んでいくことができれば」と話している。また同会では県全体の産科診療所などでバッジ配布運動を支えるパートナーを募集中。受付期間は8月末まで。
  問い合わせは県健康福祉部内みえ次世代育成応援ネットワーク事務局=電話059(224)2269=まで。
 
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