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Home > ローカルみえバックナンバー > 2004.9.9 > 2面
 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【2面】

【ふるさとの逸品】
濃厚な豆乳が生む繊細な食感
玉城町「伊勢屋豆兵衛」のゆば

伊勢屋豆兵衛
伊勢屋豆兵衛2

 大豆を原料とした食材「ゆば(湯葉)」。懐石料理などによく用いられ、高級なイメージが強い。そのゆばを手頃な値段で製造・販売するお店「創作ゆば工房 伊勢屋豆兵衛」が今年1月、度会郡玉城町にオープンした。
  ゆばの製造は豆腐の製造過程と似ているが、「にがり」を使わず熱で豆乳を凝固させる点が異なる。まず大豆を6〜8時間水に漬け込み柔らかくしてペースト状に。そこから豆乳を搾り取り熱を加え、固まった豆乳の表皮をすくい取ったものが「ゆば」となる。
  「おいしいゆばは大豆と水で決まります」と話す同店の浜口廣さん(55)。食品会社の友人の誘いを受け、サラリーマンからゆば職人へと転向した経歴を持つ。 「うちの大豆はすべて県内産のものを使い、添加物もなるべく抑え、水も過水器に通したものを使っています」。素材からこだわることにより、糖度が高く旨味のあるゆばが出来上がる。

伊勢屋豆兵衛3

  同店のゆばはすべて乾燥させない「生ゆば」として販売されている。「あまゆば」(1パック590円)、「さしみゆば」(同610円)、「煮込みゆば」(同420円)など、用途に合わせて数種類ある。「さしみゆば」はわさび醤油かポン酢で食べるとおいしい。濃厚な大豆の味と、繊細なゆばの食感が口の中に広がる。
  「ゆばをもっと身近に、家庭の食卓に上がる食材にしたい。値段を抑えて販売し、地域の特産品になるよう作り続けたい」と浜口さん。ゆばの他に「手作りとうふ」(300円)、豆乳(210円)も販売している。
  同店の営業時間は午前8時30分から午後6時30分。日曜定休。問い合わせは度会郡玉城町妙法寺427―3の同店=電話0596(58)6513=まで。


【新商品】
待望のダイエット補助飲料
美味しい「毎日栄養青汁」
ジモス ユアーズルームが開発

「毎日栄養青汁」

 株式会社ジモス ユアーズルーム(福岡市中央区天神)はこのほど、国産無農薬の大麦若葉と有機栽培緑茶に加え、ミネラル豊富な黒糖も配合した「毎日栄養青汁」=写真=を開発・販売を開始した。
  まずさ覚悟で飲む勇気なんて全く不要の新商品。青汁のイメージをガラリと変え、美味しさとスリム化パワーも秘めた待望の低カロリー栄養補給飲料。
  食物繊維、ビタミン、カルシウムなど不足しがちな栄養素を簡単に補いながら、体内の老廃物を無理なく排出。「カラダがすっきり軽くなった」「プックリお腹が消えた」などの声が多く寄せられている。
  「毎日栄養青汁」(3t×30袋)が3496円(税込み)。申し込みは(株)ジモス ユアーズルーム=電話0120(445)766、ファクス0120(552)766=まで。送料は無料。


【企業訪問】
伝統と信頼の鋳物製作
桑名市の「ホクキャスト」

株式会社ホクキャスト

 古く500年の歴史があると伝えられる桑名の地場産業・鋳物。現在も桑名には約80社の鋳物工場があり、鍋などの日用品用から土木建築用のマンホール、伝統的な梵鐘などの鋳物製品がつくられ、国内のみならず海外へも輸出されている。
  同市東汰上に本社を構える「株式会社ホクキャスト」も大正9年創業の歴史を持つ鋳鉄製作会社の一つ。ミシンの部品や炭火アイロン、かき氷を作る氷削機の生産を経て現在、主にマンホールやグレーチング(側溝用のフタ)を生産しており、同製品では国内シェア第3位の実績を誇る。

株式会社ホクキャスト2

  鋳物生産はまず鋳物の型の設計から始まる。同社は全国の地方自治体などから様々なデザインのマンホールやグレーチングの注文を受ける。そのデザインを図面に起こし、凸型と凹型を作る。その型を細かい砂に押し当て「砂型」を作り、そこに溶けた1500度の鉄を流し込む=写真上。冷えて固まった鉄を磨き、防腐加工などを施して製品となる。
  同社は年間2万枚ものマンホールやグレーチングを出荷している。種類は規格や用途に応じて多様だが、最近はカラフルなデザインのマンホール=写真下=の生産も行っている。
  「製品の精度と品質には気を使っています」と話す同社製造部次長の近藤忠雄さん(45)。同社はリサイクルにも積極的に取り組み、2年前には廃プラスチックと鋳物を組み合わせたグレーチングを開発。同製品は県からリサイクル商品として認定も受けている。
  同社への問い合わせは=電話0594(21)1231=まで。ホームページはhttp://www.hokucast.co.jp/


【開店開業】
15分105円の遊び放題空間
鈴鹿市「US TOWN鈴鹿店」

US TOWN鈴鹿店

 県内外に店舗展開する100円コンビニエンスストア「US MART」(田口喜啓代表取締役社長)は、カラオケ、卓球、ビリヤードやリサイクルショップ、コンビニエンスストアなどの複合娯楽施設「US TOWN鈴鹿店」を鈴鹿市磯山に8月9日、オープンした。
  国道23号線沿いの大型家具店の空き店舗を改装した同店は、2階建てで延べ床面積6000平方r。その広い店内にはビリヤードや卓球、釣り堀など数十種類の遊びが楽しめる。初回利用時に315円で会員登録を行えば、15分105円で遊び放題のシステム。

US TOWN鈴鹿店2

  人気は自動で球が出る「オートピンポン」で、順番待ちが出るほど。トランポリンも子供から大人まで年齢制限なく楽しめ、壁に向かってボールを交互に打ち合う「スカッシュ」など珍しいものある。
  遊技施設に加え、同店には全商品105円のコンビニ「US MART」も併設。菓子類から日用品まで豊富な商品を取り揃える。隣のアウトレット・リサイクルショップでは新品や中古の家具や衣料などがお値打ち価格で手に入る。
  「皆さんに喜んでいただけるよう、大量仕入れでコストを抑え、薄利多売の経営を行っています。遊技施設は家族連れが多く、世代を問わず『めいいっぱい遊べる』と楽しんでいただいています。リピーターが多いのも特徴です」と田口社長は話す。
  同店は24時間営業で年中無休。問い合わせは=電話0593(80) 5050=まで。


アジア手づくりアクセサリーと
雑貨展を開催中!
アトリエ&喫茶「ごつぼ」

アジア手づくりアクセサリーと雑貨展

 鈴鹿市東磯山3丁目のアトリエ&喫茶「ごつぼ」は30日まで、「アジア手づくりアクセサリーと雑貨展」=写真=を開いている。
  手づくりアクセサリーはインドをはじめアフリカ、タイ、アフガン、ペルーなどから集めたエキゾチックな作品が約100点。特に天然石に銀加工を施したインド・ジャイプール地方の世界的に有名な細工技術のアクセサリーは注目を集めている。
  手づくり雑貨は、陶器や生活道具などベトナムのものを中心に約100点。どれも素朴だった昔の日本を想い起こさせる懐かしい作品ばかり。手づくりアクセサリーと併せて展示即売中。
  営業時間は午前8時30分〜午後7時。日・祝日は定休。問い合わせは電話0593(88)3001まで。鈴鹿市東磯山3―3―10。


藤田紘一郎氏を迎え健康講演会
県保険医協会が18日に

 医師と歯科医師の保険医で構成する三重県保険医協会(真鈴川寛協会会長)は、今月18日に四日市市文化会館で東京医科歯科大学大学院の藤田紘一郎教授を講師に迎え、講演会「環境とからだ〜アレルギー病はなぜ増えたか〜」を開催する。入場は無料。
  藤田教授は寄生虫博士として有名で、寄生虫やふん便などの研究から健康や医療への提言を行っている。著作も多数のベストセラーを生み、最近の過剰な清潔さを求める日本社会に警鐘を鳴らしている。
  同氏の講演の後、同協会会長の真鈴川寛氏による「無煙社会をつくろう〜禁煙のすすめ〜」、鈴鹿回生病院副院長の加藤公氏による「体操で治そう、防ごう〜膝痛・腰痛・肩痛〜」などの講演も予定されている。
  開催時間は午後3時20分から午後6時30分まで。同講演会は入場無料だが事前申し込みが必要。申し込み先は同協会=〒514―0004 津市栄町3丁目269富士屋ビル4階「三重県保険医協会」宛。電話=059(225)1071=まで。電子メール=aaw22090@hkg.odn.ne.jpでも受け付けている。



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