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猛暑も衰えを見せ始め、少しずつ秋の気配を感じる今日このごろ。充実した夏休みは過ごせましたか?
まだ夏を楽しみたい人へ、県内のおすすめスポットを紹介します。
家族で学んで楽しめる企画が満載
長島町「輪中の郷」
長島町の特色である輪中をテーマに、地域の歴史・文化・産業の情報発信を行う「長島町・輪中の郷」は、各種の特別展・企画展や季節に応じた農業体験など、夏休みの締めくくりに足を運ぶには最適な施設。
今月24日からは、同町に甚大な被害を及ぼした伊勢湾台風について、当時の記録映像や写真、新聞の切り抜きなどを展示する「伊勢湾台風展」を開催。県内各地に大きな被害をもたらした伊勢湾台風の実体を、様々な資料から学ぶことのできる企画展となっている。
施設前の体験農園では、各種の農作業体験が新たにスタート。29日からは人気の「さつまいも掘り体験」、9月12日からは「さといも掘り体験」が楽しめる(各体験料500円)。毎月第2日曜の午前9時から特産品の販売などが行われている「なんでも市」の次回開催は9月12日。「さつまいも収穫祭」と銘打って先着100人に大学芋の無料試食が予定されている。また9月1日からは10月に開催予定の「手作りウインナー教室」の受講者の募集も開始される(参加費1800円)。
休館日は毎週月曜日・年始年末(月曜が祝日の場合は翌日が休館)。開館時間は午前9時30分から午後4時45分。
問い合わせは同施設=電話0594(42)0001=まで。
子ども恐竜王国やカプラアニメーション
松阪市「みえこどもの城」
松阪市立野町の「みえこどもの城」では、夏休み特別企画展「子ども恐竜王国」やフランス製の積み木「カプラ」を使って遊ぶ「カプラによるアニメーション」、放射線について学ぶ「放射線実験教室」など、夏休みに合わせたイベントを楽しむことができる。
「子ども恐竜王国」は、31日までイベントホールで開かれており、7rの巨大恐竜スピノサウルスや乗れる恐竜アパトサウルス、その他本物の化石やレプリカで恐竜の世界を体験できる。参加費高校生以上300円、高校生未満200円。
「わくわく芸術大学・カプラによるアニメーション」では、カプラでデジタルビデオのコマ撮りを行ってアニメーションを作り上げる。参加費1000円で、事前申し込みが必要。さらに、放射線について学ぶ「放射線実験教室」では、「放射線って何に使われているの」「放射線ってつかまえられるの」といった疑問が一気に解決する催しになっている。参加無料。このほか「浮沈子で遊ぼう」「プラコップでキーホルダー」など楽しいイベントもある。また、クライミングウオールやふわふわ遊具、ライドシュミレーターなどの遊具もそろっている。
問い合わせは同館=電話0598(23)7735=まで。インターネットのホームページはhttp://www.mie-cc.or.jp/
チョウなど約2000点集めた企画展
度会郡「大宮町昆虫館」
度会郡大宮町滝原の大宮町昆虫館(三並十四生館長)では、8月31日まで国内外のチョウなど約2000点を集めた企画展「中島悦雄コレクション」を開催するとともに、入館者から虫の絵を募集するなど夏休みに合わせた催しを行っている。
平成6年にオープンした同館は、世界のチョウやカブトムシなどの甲虫類など約9000点を展示した大宮町営の文化施設。子供たちの夏休みに合わせた「カブトムシの飼い方教室」「標本づくり教室」などは終了したが、このシーズンだけの生きた虫の展示やカブトムシに触れるコーナーなどが設置されており、残り少なくなった夏休みを十分楽しむことができる。
開催中の企画展「中島悦雄コレクション」は、同館顧問で名古屋昆虫同好会例会幹事の中島悦雄さん(73)が集めた日本のチョウ約259種1484点、外国のチョウ約200種287点、日本の蛾約80種196点、センチコガネ1種12点を展示。
また、生きた虫はヘルクレスオオカブトムシ、カーカサスオオカブトムシ、スマトラアトラスオオカブトムシ、ノコギリクワガタ、ヒラタクワガタ、タマムシ、スズムシ、エダナナフシ、ゲンゴロウ、タガメなどを見ることができる。
このほか、同館では自然に生きる昆虫フォトコンテストの作品を9月20日まで、昆虫の俳句を9月30日まで募集している。
入館料大人(高校生以上)300円、学生(小、中学生)200円、幼児(3歳以上)100円。夏休み期間中は休まず営業。営業時間は午前9時30分から午後5時まで。問い合わせは同館=電話0598(86)3940=まで。
海をテーマに体験学習
鳥羽市「海の博物館」
日本人と海との関わりをテーマに、漁具や船など数多くの海にまつわる道具を展示する鳥羽市浦村町の「海の博物館」。常設展示の他に企画展、また体験講座も楽しめる。
8月31日までは「夏休み体験講座」を開催。「貝紫染め」=写真下=は、イボニシ貝の体液を使い、コースターを型紙できれいな紫色の模様で染め上げる体験講座。「海藻おしば」は、15種類ほどの海藻を自由に組み合わせてハガキやしおりに並べて作品を作る。両講座とも28日以外は毎日開催される。受付時間は午前10時から午前11時30分と午後1時30分から午後3時30分まで。料金は「貝紫染め」が700円、「海藻おしば」は400円。
9月15日までは企画展「サカナたちもびっくり!―釣り針の知恵と工夫とその種類―」を開催中。昔の釣り針から現在の最新の釣り針まで約3000点を紹介。中には県内で実際に使用されていた「マグロの一本釣り」用の釣り針や、「擬餌針(ぎじばり)」と呼ばれる魚に似せた釣り針など、時代や材質に分けて展示されている。
同館の開館時間は午前8時30分から午後5時。入館料は大人800円、小中高生400円。問い合わせは同館=電話0599(32)6006=まで。
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