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気象庁の予報によると、今年の夏は暑いらしい。既に梅雨明け前からガンガン照り、真夏日が続いている。クーラーの利いた部屋もよいが、一番安上がりなのは水浴び。ちょっと出かけてみると割合近くに、水遊びができるところがある。穴場的なところをピックアップしてみた。
水がきれいな宮川と遊水プール
宮リバー度会パーク
度会郡度会町棚橋にある町営の「宮リバー度会パーク」は、きれいな水で知られる宮川沿いに作られた水辺の公園で、自然の川で遊べるうえ、流水プールやウオータースライダー、ロックスライダー、渓流プール、25メートルプール、幼児プールなどを備えた遊水プール「鏡」がある水遊びの人気スポット。
芝生広場や子供広場から、きれいな小石が広がる川原に降りられるように幅の広い階段が設置されており、川原で寝そべったり、美しい宮川の水と戯れる川遊びが容易にできる。
また、公園内には特産品の買い物や宮川を眺めながら食事ができるレストハウス「バザールわたらい」やイベントが行える野外ステージが整備されている。
遊水プール「鏡」の特徴は、水がきれいなこと。清水で名高い宮川の水を使い、さらに「オゾン浄化システム」を採用。塩素消毒ではないため、目や肌にやさし水で快適に遊ぶことができる。
プールは7月3日から土、日曜日にオープン。7月17日から8月31日までは連日開いている。開場時間は午前9時30分から午後4時まで。利用料金は乳幼児200円、小中学生400円、一般700円。ロッカー使用料100円。
問い合わせは度会町役場建設課施設管理係=電話0596(63)0005=まで。
真新しいバンガローで海辺のキャンプを満喫
明和町「大淀海岸キャンプ場」
ウミガメの産卵地として有名な多気郡明和町の大淀海岸。その伊勢湾に面した町営の「大淀海岸キャンプ場」が今年4月にリニューアルし、バンガローや炊事場、シャワーなどが新しくなった。
遠浅で波の静かな大淀海水浴場は同キャンプ場の目の前。シーズンになると潮干狩りや海水浴客など多くの人が訪れる。沖合すぐには波消しのテトラポットや防波堤もあり、海釣りにもうってつけのスポットとしても人気がある。
リニューアルしたキャンプ場は、松林と芝生に囲まれた静かな場所。場内は売店のほか、シャワー、共同休憩所、炊事場、水洗トイレなど完備し快適そのもの。デイキャンプも可能で、海水浴客のシャワーだけの利用も可能。
「リニューアル直後の今年のゴールデンウィークは多くの利用客が訪れました。夏休み中の休日はバンガローの予約がいっぱいになりつつありますので、予約はお早めにお願い致します」と同町観光協会事務局長の三宅括さんは話している。
主な利用料金はバンガロー(6畳)が一泊7000円。持ち込みテントは一泊3000円。デイキャンプは大人1人300円、子供100円。温水シャワーは1人300円必要だが、冷水シャワーは無料。その他炊事場利用やトイレ利用も無料となっている。
問い合わせは同町観光協会=電話0596(52)0055=まで。ホームページはhttp://www.synapse.co.jp/~mets/campsite.html
多度山麓で澄んだ水を満喫
多度町「天然プール」
上げ馬神事や多度山のハイキングコースなどで知られる多度町は毎年この季節、町内を流れる多度川をせき止めた「天然プール」を開設している。今年は7月20日にプール開きを行い、開設期間は8月いっぱいまで。一般に無料開放されているため、好きな時間に好きなだけ利用することができる。
「天然プールでは自然に恵まれた多度山麓での川遊びを楽しんでいただけます。管理人も置かず自由に利用して頂いておりますので、自己責任でのご利用をお願いしています。川をせき止めただけのプールですから、大雨で土嚢が流れてプールがなくなってしまうこともあります。ご了承下さい」(同町まちづくり環境課)。プールの幅はそれほど広いわけではないが、自然を感じながら水遊びができると、町内外の利用者から好評を博している。家族連れで訪れるには最適な場所だろう。
問い合わせは同町まちづくり環境課=電話0594(49)2412=まで。 |