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”ゴミ問題“が叫ばれて久しいが、近年は住民の中に「リサイクル」の意識が定着し始めた。そんな中、伊勢市西豊浜町の伊勢広域環境組合清掃工場に併設される「リサイクルプラザ」など市町村単位で運営する不要品の販売などを行う施設が人気を呼んでいる。
同施設は伊勢市・明和町・玉城町・二見町・小俣町・御薗村・度会町の7市町村の組合形式で運営されており、同地域内で出る焼却ゴミ・粗大ゴミを回収・処理を行う清掃工場と連携し、ごみに対する啓蒙啓発活動の場として、リサイクル活動を行っている。
同施設へは連日30人程の住民が、不要品の搬入や、リサイクル品を求めて訪れ、「ゴミとして捨てるにはもったいないものを再利用してくれる」「まだ十分使える家具や電化製品が整備され、安価で手に入る」と評判を呼んでいる。
人気の品は大型の家具で、数が少ないため抽選になっているが、小型のものは比較的数があり手に入りやすい。その他ビデオデッキなどの家電、自転車、衣類、食器など生活に必要なものの大半がそろってリサイクル即売されており好評だ。
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また、同施設ではリサイクル品の即売だけではなく、リサイクルの啓蒙活動の一環としてイベントや体験教室も行っている。イベントは年に2回、6月と12月に産直市やマジックショーなど多彩な内容で開催。体験教室は廃油石けん作りや紙すきなどが行われている。いつでも気軽に利用でき、「出前講座」として無料で出張リサイクル教室も行っている(10人以上で要予約)。
「リサイクルプラザも今年で4年目を迎えました。住民の皆さんの中にもゴミの分別やリサイクルが浸透してきたようで、実際に分別ゴミの量は減っています。同地区の市町村の中にはゴミ減量のために”4つのR“=Refuse(無駄に所有しない)、Reduce(最小限の量に)、Reuse(再使用)、Recycle(再資源化)の標語で取り組んでいる所もあります。再使用・再資源化の前に、ゴミ自体を最小限に抑えることが、より高度なごみ問題への解決につながると思います」と同施設職員は話す。
本年から同施設は新たな試みとして、月・水・金曜日と第1・3日曜日の午前9時30分から午後3時まで玩具の無料修理を行う「おもちゃの病院」も始めた。また毎月第1日曜の午前10時から午後3時にはフリーマーケットも開催するなど、施設の充実を図っている。
同施設の不要品の受け入れ、体験教室の利用は、同組合を構成している伊勢市、明和町、玉城町、二見町、小俣町、御薗村、度会町の住民に限っている。 同施設への問い合わせは同運営委員会事務局=電話0596(38)2800=まで。ホームページはhttp://recycle.isekouiki.or.jp/
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