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Home > ローカルみえバックナンバー > 2004.6.10 > 3面
 
※掲載内容は取材時によるものです。詳細は各施設、店舗にお問い合せ下さい。

【3面】

【ふるさとの逸品】
土産にも最適な押し寿司
伊勢の蓮台寺寿司

蓮台寺寿司
勢の國店内

 伊勢神宮外宮から内宮へと向かう旧街道沿いの町・古市。その古市街道にある寿司・おこわ・弁当・仕出し料理の店「勢の國」が販売する「蓮台寺寿司(れんだいじすし)」。地元名産の「蓮台寺柿」にちなんだ押し寿司だ。
 300年以上前から作られている「蓮台寺柿」は、伊勢市の天然記念物に指定されている地域特産物。栽培される同市勢田町にあった「鼓嶽山蓮台寺」という寺の名から「蓮台寺柿」と呼ばれている。同店ではその蓮台寺柿の名を受け、有機米のコシヒカリと伊勢湾産の天然のタイやサバを使った“柿の葉寿司”を開発した。

勢の國外観

 同商品はすべて手作りで、タイ・サバ・アジ・サンマ・マスの5種類あり、防腐剤や合成甘味料などは一切使用していない。それは、柿の葉に含まれるタンニンが食物保存に有効な成分で、その他にもビタミン類が豊富で高血圧にも効用があるという。
 「この古市街道に出店したことにより、『まちおこし』の一端を担うことができればと商品開発しました。寿司でありながら保存に優れているので、おみやげにも最適です。製造2日後が一番おいしいですよ」と同社常務取締役の澤村潤さん(37)。“手作りで、おいしいものをしっかりと売る”がモットーで、仕入れで良い素材が手に入らなければ、商品を売らないという徹底ぶりだ。
 同商品の値段はタイの1500円からサンマの700円まで。全国発送も行っており、5000円以上は送料も無料になる。問い合わせは同市古市町198の同店=フリーダイヤル0120(20)6166=まで。
 ホームページはhttp://www4.ocn.ne.jp/~senokuni/



【新商品】
体に良い特産品を手軽に
珍海堂の「芽かぶとろろ」

芽かぶとろろ

 生きた伊勢エビの全国発送などで知られる鳥羽市小浜町の海産物・土産物販売会社「珍海堂」(水谷重郎社長)の「芽かぶとろろ」(100グラム入りが525円)が、健康食品ブームにのって好調に売れている。
 鳥羽市の小浜や答志島などではワカメの養殖が盛んに行われており、そのワカメの根本にできる芽かぶは栄養価が高いと近年注目されている。数十年前は食べることなく捨てていた部分だが、15年ほど前に体に良いと第1次のブームが訪れ、今は第2次ブーム。
 スーパーでもいろいろな形で販売されるようになっているが、手軽に食べられるようにと考えられたのが「芽かぶとろろ」。とろろ昆布に芽かぶとワカメの粉末をミックスしたもので、もともと味の良い昆布にさらに芽かぶ独特の濃い味が加わり、おやつにそのまま食べてもおいしい。また、うどんや吸い物、茶漬け、おにぎりなどのおかずにも良く使われている。
 伊勢市以南の近鉄駅やホテル・旅館の売店などで販売され、同社製品の売れ行きの上位ランクでコンスタントに売れている。一度買ったお客さんから再注文が多いという。
 同社ではこのほか、あぶり芽かぶ(57グラム525円)、刻み芽かぶ(100グラム同)、伊勢エビパウダー入りのせんべい「海の宝自慢」(140グラム同)も人気があるという。
 問い合わせは同社=電話0599(25)5201=まで。ホームページhttp://www.chinkaido.com

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